江戸時代を舞台にした新作オリジナル乙女ゲーム
5pb.から新たな女性向け恋愛アドベンチャーゲームが登場する。タイトルは『花咲くまにまに』。現代で暮らすふつうの高校生・七緒が過去へとタイムスリップしてしまうという物語が展開する。江戸の町へとタイムスリップしてしまった七緒は、倉間と名乗る青年の好意に甘え、知り合いの見世(みせ)だという特遊郭“万珠屋”に身を寄せることに。七緒は万珠屋の秘密やそこで働く人々の内情を知り、彼らとの距離を縮めていく。裏に隠された本当の“真実”と“志”。運命という大きな輪廻の中で、七緒はさまざまな想いに触れ成長していくのだった。
本作では、テキストを読み進め選択肢を選ぶことで物語が分岐するだけではなく、物語の途中に入るミニゲームの結果によりストーリー展開が変化するシミュレーション型のアドベンチャーゲームとなっている。
※名前変更可
両親が居ないため、祖父に育てられた女の子。まわりに気遣いができ、自分よりも他人を優先できるやさしい性格だが、自分の信念は曲げない芯の通った一面もある。
声:鈴村健一
万珠屋の番頭であり、事実上、見世(ルビ:みせ)を切り盛りする楼主の右腕的な存在。遠慮がなくはっきり物事を言うため、初対面の人間には誤解されがちだが、面倒見がよく頼りがいがあるため、見世の者からは慕われ信頼されている。
声:櫻井孝宏
とある理由で万珠屋の女形として座敷に出ているが、れっきとした男。花魁と肩を並べて万珠屋を仕切っており、その独特の存在感と美貌は、遊郭にも関わらず、なんと女性客からの人気が大半を占めている。用心深くやや潔癖症なところがあるため、近寄りがたい雰囲気だが、じつはマイペースで子供っぽい部分もあり独占欲が強い。
声:岡本信彦
万珠屋の裏方。3人兄弟の長男であり、辰義とは双子。明るく人懐っこい性格で、典型的な負けず嫌い。誰にでも親切だが、みずからが決意したことのためなら冷血な判断をくだすことも厭わない一面も。
声:保志総一朗
万珠屋の裏方。双子の宝良とは正反対の性格で、言葉数が少ない。好き嫌いがはっきりしており、ストレートな発言が多いが、心を許した相手にはふだんとは違った姿を見せることも。
声:浪川大輔
万珠屋に出入りしているなじみの商人。珍しい着物や髪飾りだけではなく、噂話や異国の話も仕入れてくる腕利き。誰にでも愛想が良く、つねに笑顔を絶やさない。飄々としていてつかみどころがなく、自分自身のことは一切話さないため、私生活は謎に包まれている。
花咲くまにまに
メーカー | 5pb. |
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対応機種 | PSPPSP / PS3プレイステーション3 |
発売日 | 2013年発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アドベンチャー / 恋愛 |
備考 | イラスト:redjuice |