“AFCチャンピオンズリーグ”に出場するチームを使用できる新モードが登場予定

 2013年4月22日に、KONAMIは、アジアのサッカークラブチームチャンピオンを決定する“AFC チャンピオンズリーグ”のゲーム化に関するライセンス契約を、アジアサッカー連盟(AFC)と締結。同社のサッカーゲーム『ウイニングイレブン』の次回作にて、“AFC チャンピオンズリーグ”をリアルなグラフィックで再現するとともに、同大会に出場するチームを使用できる新モードを搭載し、全世界に向けて発売すると発表した。

 『ウイニングイレブン』シリーズは、欧州のクラブチームチャンピオンを決定する“UEFA チャンピオンズリーグ”を始め、世界のサッカーライセンスを数多く搭載しており、世界のサッカーが楽しめるゲーム。今回の契約により、『ウイニングイレブン』を通じて、アジアナンバーワンクラブの座をめぐる熱い戦いを、世界中のサッカーファンが楽しめるようになるのだ。

アジアサッカー連盟(AFC)
アジアサッカー全体の統括団体で、FIFAに所属する6大陸連盟のひとつ。また、FCは世界の人口の半分以上を擁する国と地域から成る46のメンバー協会を傘下に収めている。AFCは1954年に創設され、現在はマレーシアのクアラルンプールに事務局を置き、アジア地域におけるサッカー活動全体の統制、発展のための新たなルールの草案、ユースサッカーの振興、そして各種大会の開催などの役割を担う。
AFCチャンピオンズリーグ
アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、アジアのクラブチームチャンピオンを決
定する大会。日本、中国、韓国をはじめ、アジアサッカー連盟(AFC)に加盟する各国、地域の強豪32チームが参加する。