ソフトから飛び出しそうなみっちり感! 『とびだせ どうぶつの森』プレイインプレッション

2012年11月8日に発売となった、ニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』のプレイインプレッションをお届け。

●とっても待ってた! シリーズ最新作

 こんにちは、週刊ファミ通の高橋P子です。
 いきなりですが、私はファミ通編集部の面接を受けたときに、「好きなゲームは『どうぶつの森』です」と答えたという過去を持つ女。言うまでもなく、本作を遊ぶ瞬間が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした!
 そして、遊んだ! ……もう、これ、ヤバイです。大興奮が収まらない。ひゃっはー!!!!!!

 ……ぜぇはぁ。というわけで、本題に入る前に、カンタンにゲームの説明を。
 本作は、現実世界と同じ時間が流れる村で、どうぶつたちと交流を楽しみつつスローライフを満喫する『どうぶつの森』シリーズの最新作。
 お花を育てたり、ムシ捕りやサカナ釣りに没頭したり、お洋服やマイホームにこだわったり、何に夢中になってもオーケー。のんびり好きなことをする日々を過ごし、ときに季節のイベントで盛り上がる。日々の生活に、『どうぶつの森』という遊び先が生まれたような気分になる、不思議なゲームなんです。

 ちなみに、面接を受けた当時大学生の私は、たぬきちのタイムスケジュールに合わせて起床したり、「ああ、日が暮れちゃう! お店が閉まる!」とあわてたり、忙しい日々を送っていたものです。
 当時はDS版を遊んでいましたが、通学中に村の様子をみるのが日課でした。「今日はなにがあるかな?」と、ワクワクしながら電車に揺られる。その後遊んだWii版も楽しかったけど、携帯機ならではの、いつでもどこでも村をのぞける喜びは独自のモノ。あのころの幸せが、またやってくるなんて!

 そして本作は、これまでのシリーズ作よりも、いろいろな面がパワーアップして大充実。もう、ソフトに収まりきらないんじゃないかってくらい、みっちりと内容が詰まっているんです。
 というわけですべてをお伝えできないのが残念ですが、とくに私が胸キュンになったポイントをご紹介したいと思います☆


●いままでといっしょで、けっこう違う! 新しい『どうぶつの森』

 本作を触ってすぐに感じたのが、溢れる『どうぶつの森』らしさ。
 どうぶつたちのたわいない(でもときどき深い)おしゃべり、スコップで地面を掘り返したときの気持ちいい音、たくさんのムシやサカナたち。シリーズファンが、口を揃えて「ココがいいんだよね!」と言うであろう部分が、少しも損なわれていないところにまず感動です。

 それでいて、新しいお店やキャラクターも多数登場、自由度の幅も、これでもか! っというほどに広がっています。
 例えるならば、スーパーの詰め放題で、リンゴを詰められたビニール袋みたいな。いまにもはじけそうなくらい、とにかくもう、中身の密度がハンパない!


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▲シリーズおなじみの顔ぶれに、新顔のどうぶつたちも続々! さっきは、いきなりうどんについてアツく語られたよ(笑)。シブイね!

●村長になってワクワクの村づくり!

 シリーズ初登場となる目玉要素のひとつは、"プレイヤーが村長になって、村づくりをできる"ということ!
 自宅の中だけでなく、お家の外見、村に置く橋や噴水、施設なども、プレイヤーが決められるんです。これによって、ほかのプレイヤーの村に遊びに行くことがさらに楽しみになりました。ローカル通信やインターネットで友だちの村にお出かけできるほか、すれちがい通信でお家をやり取りしたり、はたまた、インターネットで、全国のどこかの村を拝見したり。
 村の見せ合いは、通信機能を使ってたっぷり堪能できますよ。

 そうそう、村長仕事をサポートしてくれる、秘書のしずえちゃんがまたカワイイんです。「村長!」って呼ばれるたびに、ちょぴりうれしくなっちゃう。これも高ポイントですね!


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●"すもぐり"で海の幸を捕り放題!

 あと、私がいまもっとも夢中になっている、"すもぐり"をご紹介。
 海や川で釣りをすることはこれまでのシリーズでも可能でしたが、今回はなんと、マリンスーツに身を包んで海に潜れるんですからビックリ! 初登場の海の幸がガンガンゲットできて、新鮮で楽しい~!! ひえ~。
 『どうぶつの森』シリーズって、なぜかムシやサカナがリアルなところが好きなんですが、海の幸はさらにヘンテコな生物が満載。ナマコとか、ダイオウグソクムシとか、ウニウニした動きを見ているだけで笑っちゃう。


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▲この世界観、たまりません。

 生物がいる影を発見したら近づいて潜り、Aボタンを連打して追いかけ捕獲! という、アクション性が高いところもアツイ。つい体を動かしながらボタンを連打しちゃうので、「『どうぶつの森』って、そんなゲームだっけ?」と聞かれてしまったほど。
 これはハマりますよ!


●1年間遊べる究極のゲーム

 本作の季節のイベントは1年分用意されていますから、少なくとも1年間はたっぷりと遊べちゃう。
 これからの1年、どんなことが待っているのか、想像するだけでうきうきします!


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 冒頭でも書きましたが、楽しみすぎてヤバイんです!
 大学生のころは、果たして自分が大学生なのか、『どうぶつの森』を遊ぶ人なのか(なんだそれ)、本職がわからなくなるくらい毎日遊んでいたものですが、あの日々が蘇ってしまいそうな予感!

 ……お、オトナだから、ちゃんと仕事もするよ、うん。

 とにかくいまは、全国の村長さんの村がはやく見たい! という気持ちでいっぱいです。
 皆さんもぜひプレイしてみてくださいね。


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▲シリーズの名物セクハラ(?)キャラクター、かっぺいの舟歌も好き。毎日聞いてます。

筆者紹介 高橋P子
週刊ファミ通の編集者。かわいいけれど、ちょっと毒のあるゲームが大好物。
村の名前は"おまんじゅう村"にする予定だよ!



とびだせ どうぶつの森
メーカー 任天堂
対応機種 3DS ニンテンドー3DS
発売日 2012年11月8日発売
価格 4800円[税込]
ジャンル その他 / コミュニケーション

(c)2012 Nintendo ※ニンテンドー3DSの3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。