奥深い駆け引きの数々を楽しもう！
コーエーテクモゲームスからWii Uと同日（2012年12月8日）に発売される『無双OROCHI2 Hyper』には、新モードとして、プレイヤーどうしでバトルが楽しめる“デュエルモード”が導入されている。第2報となる今回は、デュエルモードの詳細な情報をお届け。これまでの『無双』シリーズにはない、奥深い駆け引きの数々を楽しもう！
武将と秘技カードの選択が勝敗を分ける
戦でも楽しめる本作の新モード。ストーリーモードなどと同じく、数多の武将の中から3人を選び、チームを編成して戦うのだ。ほかのモードと異なる点は、“秘技カード”と呼ばれる特別なカードが4枚選べること。バトル中に秘技カードを使うと、戦況を有利にしてくれるさまざまな効果が発動するぞ。秘技カードの大まかな効果は、下記のようなカードの色で判別できる。武将と秘技カードの相性が、バトルの勝敗に大きく関係するのだ。
■秘技カードの効果
＜攻撃（赤色）＞
敵にダメージを与えるタイプの秘技カード。ダメージを与えるとともに、さまざまな追加効果も発動する。
＜補助（緑色）＞
操作武将の武器に、炎や雷の属性を付加したり、操作武将の分身を出現させたりする。補助系の秘技カード。
＜妨害（青色）＞
敵武将が不利になる効果を発動する、妨害系の秘技カード。敵武将の攻撃力や移動速度などを低下させる。
＜特殊（黄色）＞
上記の3つには属さない、特殊な効果が発動する秘技カード。使いどころが難しい半面、効果は絶大だ。
多彩な秘技カードを組み合わせよう！
秘技カードは登場する武将の数だけ用意されているため、効果のバリエーションが非常に豊富。同じ分類の秘技カードでも詳細な効果は異なるため、プレイヤーのバトルスタイルや操作武将に応じて、多彩な組み合わせが存在する。秘技カードと操作武将の最良の組み合わせを、いち早く見つけることが大事だぞ。さまざまな組み合わせを試そう。
仕掛け満載のデュエルモードのステージを紹介
デュエルモードの舞台となるバトルステージは、高低差や“妖蛇”の炎などの仕掛けが存在する。これらをうまく利用して戦えば、バトルを有利に進められるぞ。ここでは、“大阪城”、“成都 奈落”、“長谷堂”、“真･古志城 妖蛇”、“宛城呪縛”について解説。純粋にプレイヤーどうしの腕を競うステージや、高所にあるステージ、操作武将が状態異常になるステージなど多彩な仕掛けが用意されている。地の利を活かし、勝利をつかみ取れ！
＜大阪城＞
見晴らしのいい正方形のステージ。高低差などの仕掛けがないため、プレイヤーの腕の差が勝敗を分けるのだ。
＜成都 奈落＞
ふたつの広い戦場に橋が架けられている。高所にあるステージなので、敵を戦場の端から突き落とすことが可能。
＜長谷堂＞
観光地のビーチを思い起こすステージ。階段が設置されており、高低差をうまく使って戦うことが重要となる。
＜真･古志城 妖蛇＞
柵で囲われた正方形の戦場。玉座の奥にいる“妖蛇”が、一定の間隔で炎のブレスを吐くので注意が必要だぞ。
＜宛城 呪縛＞
笹が生い茂り、プレイヤーの視界を遮ってくる。墓石に衝突するとダメージを受け、秘技カードが使えなくなる。
大迫力のデュエルを楽しもう！
武将と秘技カードを選んだら、いよいよデュエルスタート！ 先に敵武将すべての体力をゼロにしたチームの勝利となる。秘技カードは、Wii U GamePadの十字ボタンの上下左右に1枚ずつセット可能で、戦闘時に従事ボタンの任意の方向を押すことで使えるのだ。勝利したチームには、ストーリーモードで使用できる“希少石”などが手に入るので、積極的にデュエルに挑戦するといいぞ。
※詳しくは、週刊ファミ通11月8日号（10月25日発売）をチェック
無双OROCHI2 Hyper
| メーカー | コーエーテクモゲームス |
|---|---|
| 対応機種 | Wii UWii U |
| 発売日 | 2012年12月8日発売予定 |
| 価格 | 7140円[税込] |
| ジャンル | アクション / 歴史 |
| 備考 | オンライン対応、プロデューサー:鈴木亮浩、 開発:ω-Force |
