バットマンが最新機種で進化

 ワーナー エンターテイメント ジャパンは、2012年12月8日発売予定のWii U用ソフト『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』の最新情報を週刊ファミ通2012年11月8日号(2012年10月25日発売)にて発表した。誌面の内容を抜粋してお届けする。


 刑務所街“アーカム・シティ”を舞台に、バットマンが活躍するアクションゲーム『バットマン:アーカム・シティ』。この、2011年に発売されて全世界累計600万本以上を出荷した人気作品のリメイク版が、『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』だ。本編の内容に加えて、これまでに配信されたダウンロードコンテンツを収録。さらに、バットマンは特殊なアーマーを装備してパワーアップしている。今回は、Wii Uの新デバイス“Wii U GamePad”を使った操作などの新要素を紹介する。

『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』Wii U GamePadを使った斬新なアクションが公開_02

新たな装備を手に入れてバットマンがパワーアップ

 本作のバットマンは、特殊なアーマーを装備している。このアーマーにより、新要素である“B.A.T.モード”が発動できるのだ。また、アーマーには“バットコンピューター”が備わっており、Wii U GamePadをこのコンピューターに見立てて操作することになる。ここでは、B.A.T.モードやWii U GamePadを使ったおもな新機能をピックアップして紹介。

『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』Wii U GamePadを使った斬新なアクションが公開_03
B.A.T.モード
バットマンが特殊なアーマーを装備したことで使えるようになったB.A.T.モード。バトル中に発動すると、察知能力が高まって攻撃を見切りやすくなったり攻撃力が上昇するほか、コンボによるボーナスが得られるのだ。
『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』Wii U GamePadを使った斬新なアクションが公開_05
証拠スキャナー
Wii U GamePadのジャイロセンサーを活用した機能“証拠スキャナー”。Wii U GamePadを傾けて映し出した場所をスキャンすることで、ギミックを解除する手がかりを見つけ出せるのだ。
『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』Wii U GamePadを使った斬新なアクションが公開_04
リモートコントロール・バットラング
投げて使う武器“バットラング”に遠隔操作の機能がついた、“リモートコントロール・バットラング”。投げた後の遠隔操作はWii U GamePadのジャイロセンサーで行えるぞ。Wii U GamePadを傾けて、スピードや方向をうまく調整しよう!
『バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション』Wii U GamePadを使った斬新なアクションが公開_01
体感操作
バットマンがオブジェクトを引っ張るとき、実際にWii U GamePadを持って引く動作を行うなど、バットマンになりきる体感操作にも対応しているのだ。

※詳しくは週刊ファミ通2012年11月8日号(2012年10月25日発売)をチェック


バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション
メーカー ワーナー エンターテイメント ジャパン
対応機種 Wii UWii U
発売日 2012年12月8日発売予定
価格 5980円[税込]
ジャンル アクション・アドベンチャー / 映画