『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』チームが手掛ける完全新作!

スクウェア・エニックスが贈る新たな業務用カードゲーム『超速変形ジャイロゼッター』、2012年夏より稼働開始!_06

 スクウェア・エニックスは、業務用(アーケード)カードゲーム新作『超速変形ジャイロゼッター』を、2012年夏より稼動開始することを発表した。

 『超速変形ジャイロゼッター』は、クルマからロボットに変形するマシンを操り、カードを使用してバトルを行う、新しい形の対戦型カードゲーム。本作を手掛けているのは、子どもたちを中心に一大ブームを巻き起こした業務用カードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のスタッフだ。

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▲クルマを運転するモードと、ロボットを操作して戦うモードの2種類がある。
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▲変形前のクルマと変形後のロボット、両方の姿が描かれたカード。

 また、変形するのはゲーム内のクルマだけではない。クルマを操作するステアリング機構から、ロボットバトルを操作するレバー機構へと、“ゲーム筐体”そのものも変形する、世界初の変形筐体を実現。

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▲クルマを運転する“ドライブモード”(左)と、ロボットを操作する“ロボットモード”(右)。

※ゲーム画面、カード画像は現在開発中のものです。ゲーム筐体写真は試作段階のものです。内容や仕様・デザインなどは実際の製品とは異なる場合があります。

 登場するクルマにも注目。オリジナルデザインのクルマのほか、国内自動車メーカー6社より、実在の人気自動車が数多く登場! もちろんそれらがロボットへと変形し、熱いバトルをくり広げる。どのような姿に変形するのかは、公式ティザーサイトにて随時公開されていくとのことだ。

■自動車メーカー一覧
マツダ株式会社 (MAZDA)
三菱自動車工業株式会社 (MITSUBISHI)
株式会社 光岡自動車 (MITSUOKA)
日産自動車株式会社 (NISSAN)
富士重工業株式会社 (SUBARU)
トヨタ自動車株式会社 (TOYOTA)

 さらに、本作はマンガ、アニメ、家庭用ゲーム、玩具(ホビー)などのメディアミックス展開を行うことが決定している。こちらも、詳細は決定次第、随時発表されるとのこと。

■『超速変形ジャイロゼッター』メディアミックス展開
マンガ 2011年12月3日創刊予定の「最強ジャンプ(集英社刊 毎月4日発売)」にて連載開始
アニメ 2012年、テレビアニメ放送予定。制作は多くのヒット作を手がける株式会社A-1 Picturesが担当!
A-1 Pictures代表作:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、「WORKING’!!」、「青の祓魔師」、「おおきく振りかぶって」、「アイドルマスター」など
ゲーム ニンテンドー3DS版の開発を決定
ホビー 玩具や、カードサプライ、ガジェットなどゲーム、アニメと連動して展開

 本日2011年12月1日より、本作の発表に合わせ、『超速変形ジャイロゼッター』のティザーサイトがオープンしている。また、本作のさらなる情報は、週刊ファミ通12月29日号(2011年12月15日発売)に掲載される予定。ファミ通だけの情報もあるので、お見逃しなく!

ジャンプフェスタ2011年に出展!

 2011年12月17日、18日に幕張メッセにて開催される『ジャンプフェスタ2012』(主催:集英社)に、この『超速変形ジャイロゼッター』が出展されることが決定。

 スクウェア・エニックスブース オープンメガシアターにて、本邦初公開となるゲームのトレーラーと、A-1 Pictures制作のアニメーションPVが上映されるほか、特設コーナーでも多数の企画を実施。主人公や仲間たちの操るロボットの巨大立像の展示や、玩具などの試作品の展示、そして世界初の変形筐体のお披露目などが行われる。
※ジャンプフェスタ スクウェア・エニックスブースの詳細はこちら

商品概要・スタッフ紹介

■タイトル 超速変形ジャイロゼッター
■対応ハード 業務用カードゲーム機
■ジャンル カードバトルゲーム
■プレイ人数 1~2人(2台接続時は4人)
■稼働開始予定 2012年夏稼働予定
■プレイ価格 1プレイ 100円[税込]予定(100円につきマシンカード1枚提供、カードのみの購入も可能)

■プロデューサー 市村龍太郎(スクウェア・エニックス)
代表作:『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』、『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』など
※『ドラゴンクエストIX』はシリーズ過去最高出荷本数である全世界540万本を達成。『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズは、カード累計出荷枚が2億4700万枚を突破(2010年8月末稼働終了時現在)
■音楽 佐藤直紀
代表作:「ALWAYS 三丁目の夕日」、「龍馬伝」、「プリキュアシリーズ」など
■メカデザイナー 石垣純哉、河森正治、海老川兼武、鷲尾直広、常木志伸、片貝文洋、ヒラタリョウ ほか多数
「マクロス」シリーズ、「ガンダム」シリーズなどで活躍する著名デザイナーを多数起用
■キャラクターデザイン カイエダヒロシ
■企画・プログラム 株式会社ロケットスタジオ
■グラフィック・カードデザイン 界グラフィックス