D-topia(Nintendo Switch 2)のレビュー・評価・感想情報
AI管理された世界の話なのに、意外にも(?)雰囲 気がいい。住人たちも気のいいヤツらばかりで何 とかしてあげたくなりますね。ロールプレイ感を高 める要素が多々ある点がお気に入り。逐一会話が 変化するため、モブキャラとの会話もいとわないタ イプの人はいっそう楽しめると思う。パズルの数は 多くなく、難度もやさしい部類。頻繁に切 り換える“視覚スイッチ”の場所が遠くにあ りがちなのが手間かなぁ。
週刊ファミ通1956号より
施設整備士としての仕事をしながら、ユートピア の暮らしの裏側を垣間見るような体験が興味深い。 ストーリーや、ときおり発生する“脳内会議”での 選択を通して、本当の幸せについて思索を促す内 容がいいね。数字を使ったパズルは、基本はシン プルめのルールでありつつ、悩まされたりもする いい塩梅。プレイのテンポ感がちょっと じれったいときもあるけど、全体の落ち 着いた雰囲気自体は好印象。
週刊ファミ通1956号より
人工知能に管理された世界は健全だが、実態は? というディストピアらしい違和感や不穏さはあり つつも、隣人愛を描いたハートフルな作品という 印象です。仕事としてパズルをする退屈な日常を くり返す中で、ちょっとしたトラブルや住民から の重めの相談ごとがいいアクセントに。部屋に雑 貨を飾れるのもいいですが、インタラク トできれば。マルチエンドですが、1周の ボリュームはあっさりめかな。
週刊ファミ通1956号より
AIが管理する理想郷の裏側に隠された真実へと迫 るSFドラマの引き込みかたが巧み。住人との会話 や選択で物語が変わる作りもよく、白を基調とし た未来都市のビジュアルと穏やかなBGMも雰囲気 を高めている。設備修復などのロジックパズルは 物語と一体感があり、いいアクセントに。ただ展 開はゆっくりかつ、移動の手間が気になる 場面もあり、冗長な印象。また本格パズル を期待すると少々物足りなさも。
週刊ファミ通1956号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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