
両氏より現在制作中のアニメのテスト映像の存在が告げられ、続いてCGを活用した森のシーンと、アクションシーンを制作するためのモーションキャプチャー映像の2本が公開された。
森のシーンはコンテ演出、作画の構図などに活用されるとのこと。モーションキャプチャーは多数の作品で活躍中のモーションアクター・杉口秀樹氏が担当しており、躍動感のあるアクションシーンが見られそうだ。
あくまでも制作途中のテスト映像で本編とは異なるということだが、『幻想水滸伝II』のドラマや戦闘がどのようにアニメへ落とし込まれていくのか、期待は高まるばかり。
さらに、配信ではイメージビジュアルの公開とアニメが2026年に放送されるという重大発表も。イメージビジュアルに描かれているのは、『幻想水滸伝II』のゲーム冒頭前夜。駐屯地で星空を見上げながら語り合う主人公とジョウイの日常は、その後にふたりを待ち受ける過酷な運命を否が応でも想起させる。
なお、ここでIPプロデューサーの内藤塁氏とサトウ氏から、ふたりが見上げている夜空の星はちょうど108個あるとの情報が。このエピソードからも、シリーズ作品へのこだわりと熱意をもってアニメが制作されていることがうかがえる。
アニメ版公式X開設の報告もあり、今後は制作現場の状況や新情報が掲載される予定だという。Xのフォローのほか、公式ハッシュタグ“#アニメ幻水”を付けてのポストの投稿も呼びかけられており、アニメ『幻想水滸伝』はSNSを通してこれまで以上に注目を浴びることになりそうだ。
アニメ「幻想水滸伝」2026年から放送決定! 最新イメージビジュアルが公開、アニメ公式Xもオープン!!
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108の星々が輝く夜空に手を伸ばす主人公と、共に夜空を見上げるジョウイの2人の兵服姿が描かれており、『幻想水滸伝II』の物語が始まる前夜、野営地で焚き火にあたりながら故郷への想いを馳せているシーンとなります。2026年からのアニメ放送開始を盛り上げる、エモーショナルなビジュアルを是非ご覧ください。
アニメ「幻想水滸伝」の公式Xがオープン!
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■STAFF
- 原作: コナミデジタルエンタテインメント
- 監督: サトウユーゾー
- 企画:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 制作・プロデュース: KONAMI animation
- 製作:「幻想水滸伝」製作委員会
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