
『真・三國無双』シリーズの原点回帰を掲げ、大切にされてきた“一騎当千の爽快感”などの魅力はそのままに、より“三国志”のドラマを濃厚に描くなどの、これまでのナンバリングタイトルとは一味違った体験を楽しめる意欲作だ。ゲームを進めていくうえで、覚えておくと役立つ初心者向けの攻略知識を伝授しよう。
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RPG・ストーリー編
物語の基本的な進めかた
そのためもし何か別のことがしたい場合は、合戦をクリアーする前に終わらせよう。ゲーム内の時間経過などはないので、合戦クリアー前にゆっくりと別のことをしても問題ない。サクサクと物語を進めたい場合は合戦にどんどん挑んでもいい。
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任務はなるべくこなそう
“任務”は合戦よりも比較的短時間で済む場合が多く、クリアーすると何かしらのアイテムが貰えたり、中盤以降は護衛兵の数を増やしたりできる。とくに装備品のひとつ“装飾品”は有用なものが多いので、なるべくこなしておくのがオススメだ。
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なお、小規模戦の“突発戦”は、本当にサクっと終わるいわゆる稼ぎ用ステージ。もし「どうしてもあと1レベルほしい」みたいなときに利用しよう。
武将との絆について
武将との絆を深める方法は、街などの周囲に出現する武将たちと会話し、絆イベントを見る、後述の“修練”をこなす、または依頼の達成など。戦闘中に何かしたりプレゼントをあげたりといった要素はなく、会話とその他の行動でまとまっている。
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そのため、絆を深めたい武将のイベントが発生しない場合は、ひとまずメインストーリーを進めよう。もし見逃しているか不安な場合は、その都度マップ画面から武将名を探すか、“水鏡庵”で“交流”コマンドを選べば、いま誰と深められるのかを確認できる。
なお、3章より3陣営の中からひとつを選ぶことになり、それ以降はその陣営に属している人としか絆を深められない(例外もある)。たとえば曹操陣営に所属すると劉備との絆は深められないので、もし気になる人がいたら陣営選びの際に考慮してほしい。
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3陣営の選択はシンプル
なお、陣営選択はそれぞれに決められた合戦をクリアーしていくというシンプルなもの。具体的な方法は3章に入るとチュートリアルが表示されるので、その内容に従って行動しよう。
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マップの探しものは適度に
移動中などにコツコツ溜めればそのうち役立ってくれるが、毎回毎回突き詰めてすべてを拾い集める必要はなく、適度に拾うだけで問題ない。
とくに“輝石”は何度も出現するのでキリがないほか、クリアー後はショップで買えるようになる。フィールドの“古銭”をある程度取ったら、探索での収集はあまり気にしなくていいだろう。
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武器はまんべんなく使おう
そのため、武器の習熟度がまんべんなく高めることが、主人公の強化の近道だ。とくに中盤以降は、新たな武器種を手に入れると大幅な戦力強化が望めるので、少しだけでもバトルで使ってみるといいだろう。
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ちなみに、一部アクション中や出撃直後など、武器を変更できないタイミングがある。その際は少しだけ待って、何もしてない状態などに戻してから武器を変更するといい。
武器は無理に買う必要はない
どうしても欲しい場合はお金を稼ぐのもいいが、いずれ手に入ることが多いため無理して買う必要はない。ストーリーを先に進めれば店売りの武器よりもいいモノが手に入りやすくなっていくので、よほどのことがない限りは手を出さなくても問題ない。
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スキルポイントの稼ぎかた
手っ取り早いのが武将から受けられるミニクエスト“修練”。“〇〇で敵を100人倒す”などの目標をバトル中に達成すると、ステージクリアー時に大量のスキルポイントを得られる。修練は絆イベントの進行にも必要な要素なので、主人公を効率よくスキルの面から強くしたい場合は、武将たちとの絆を深めるのがいちばんの近道だ。
ちなみにスキルポイントは大量に手に入るため、どのスキルから取っていっても問題ない。
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愛馬を決めよう
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バトル・基本編
敵武将を倒して拠点を制圧し、戦場を有利にする
拠点の存在は敵味方の士気に関わり、拠点があればあるほど士気の面で形勢有利になるため、どんどん敵軍の拠点を奪いたい。逆に奪われると士気が下がるため、近くに迫り来る敵武将を倒して進軍を阻止するのも重要となる。なお、拠点には武将がいる場合が多いため、制圧すれば武将も合わせて討伐できる。一石二鳥だ。
基本的には、拠点を攻める場面以外は、どんな状況でも敵武将を狙って攻撃するのがオススメ。敵武将との交戦中に、周囲の一般兵もまとめて倒せるので、優先的に武将を狙おう。
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士気が有利でも、過信しすぎない
たとえば士気が最大有利な状況でも、いきなりイベントが発生して士気が逆転したり、敵武将に囲まれている味方武将があっさりと負けてしまったりと、戦況の行方はかなりケースバイケース。メインステージの合戦では注視しておきたい(“任務”の場合は士気の影響がわかりやすい)。
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味方のピンチは率先して助けよう
苦戦状態となった武将はほとんどの場面で敗退。奮闘して切り抜けてくれることはあまりない。過去作ではなんとかなりそうな場面でも、苦戦を放置しているとその武将はまず負けると考えたほうがいい。
とくに総大将や勝敗条件に関わる武将を相手にすると敗退しやすい。ステージによっては戦場を右往左往しながら味方を助けないとクリアーできないような場面もある。
マップ画面を開いて体力の減っている武将、またはミニマップ上で“汗”のアイコンが出ている武将がいたら、基本はすぐ助けに行ったほうがいい。
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イベントをこなすと有利になりやすい
たとえば攻城兵器を駆使するものや、敵の裏側を突く奇襲作戦、全軍待機してからの突撃など、その状況によってさまざまなイベントが発生する。いずれも成功に導けば攻略がグッと楽になる。軍議やバトル中のセリフに注目しつつ、率先してイベントをこなそう。
ちなみに、ときに作戦失敗時の展開も用意されていたりするため、くり返し遊ぶことでステージごとの展開の違いを楽しめるのもポイントだ。
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大軍団との戦いは、味方とともに攻める
戦い方の基本は、味方武将たちの侵攻状況を押し上げていくこと。味方陣営とともに大軍団を相手取ったほうが軍勢を崩しやすいからだ。勝つことを目標にするのであれば、上記のイベントをこなすなどしながら、味方と攻めることを意識して立ち回ろう。
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肉まんが切れたら拠点を探そう
肉まんが切れた場合は、敵味方問わず拠点を訪れよう。拠点には肉まんの入った壺が置かれている場合が多いので、そこで補給できる。
戦闘の最中に肉まん切れを起こしたら、拠点に戻って肉まん探し。壺は拠点以外に置かれている場合もあり、ある程度スキルを取得すると“霊鳥の眼”で位置を透視できるようになる。
ちなみに、難易度“乱世を往く者”(いわゆるノーマル)では敵武将が肉まんをドロップする場合があるが、難易度“逆境を覆す者”(いわゆるハード)以降は、補給手段が壺のみとなる。
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一騎討ちはなるべく受けよう
一騎討ちは一方的に攻撃できれば、ふつうに戦うよりも素早く武将を倒せるので効率もいい。もちろん、アクションに自信がなければ受けなくてもいいが、物語の中で強制的に一騎討ちに持ち込まれてしまう場面も少しだけある。慣れる意味でも率先して受けておくのがオススメだ。
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バトル・対武将編
まずはロックオン
もしつい忘れてしまう人は、ポーズメニューから“システム”→“操作設定”の項目に“自動ロックオン”がある。攻撃を当てるか食らうとその武将を自動でロックオンしてくれるので、活用してみよう。
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外功の削りかた
敵を狙うなら、攻撃の終わり際などに白く光ったタイミングだ。このときに攻撃するとひるむほか、攻撃を当てるほどに“外功”を削れる。敵の隙を突いて“外功”を削るのが基本中の基本だ。
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ほかにも“外功”を削る手段はあり、たとえばスキル攻撃の“武芸”を当てること。または超必殺技的な各種“無双乱舞”でのヒットでも削ることが可能だ。基本は白く光った状態を狙いつつ、適宜武芸や無双乱舞のヒットを狙おう。
ジャストガードとジャスト回避
“弾き返し”は攻撃の最中であっても発動できる非常に強力な防衛手段。成功すれば敵は白く光るので、攻撃の隙を待たずともダメージを与えながら“外功”を削れる。
一部アクション中は不可だが、攻撃が来ると思ったらとにかくガードを押す癖をつけておこう。なんなら、攻撃ボタンとガードボタンは同時に押しながら戦っても問題ない。
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どちらかを積極的に狙ってもいいが、より安全に立ち回りたい場合はガード→回避を交互に入力しておきたい。“弾き返し”成功時はそのままジャストガードとなり、失敗しても回避モーションで攻撃を避けられることが多く、ダメージを食らいにくいのでオススメだ。
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収撃のテクニック
一対一の状況で狙いやすいのは、“外功”を削って相手が膝から崩れ落ちているあいだ、通常攻撃をさらにヒットさせてダメージを伸ばすこと(強攻撃は“収撃”になってしまうので使用厳禁)。ダメージは微々たる量だが、トドメの一撃まであと1歩……なんてときに活用したい。なお、“収撃”は相手が崩れ状態から、完全に立ち上がるのと同時くらいまで発動可能だ。
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なお、トドメ版の“収撃”は武器によって攻撃範囲の広さが大きく変わるものの、いずれにしてもほかの敵を巻き込むのはやや難しい。当たったらラッキーくらいの感覚で、トドメが刺せそうなときは、巻き込みを気にせずに発動しよう。
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武芸のススメ
初期から覚えている“【発勁】掌撃”は、終盤まで活用できる武芸。“発勁”の名の付く武芸は、敵のガード不能攻撃に当てると体勢を崩せるので、なにかと役立つ場面がある。闘気の消費が1と気軽に使えるのもうれしい。リーチが短く、横にズレることも多々あるものの、いつでも使えるようにしておきたい。
武芸の強さは技によってまちまちだが、闘気消費の大きい技はいずれも強力で、一撃で敵の“外功”へ大ダメージを与えられたりする。
たとえば、武将などから習得できる奥義のような武芸やスキル解放で習得できる術系の武芸は、威力と攻撃範囲にすぐれており、とても使いやすい。これを中心に戦えるほどに強いので、ジャスト回避の“見切り”で闘気を溜めては武芸を放つ立ち回りもぜひ試してみてほしい。
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武芸を育てるには武神覚醒
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そのため、“武神覚醒”中は強力だが必要闘気数の多い武芸を連発可能。戦略的にも強いほか、発動回数稼ぎにも使えるので、ぜひ使ってみよう。
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随行武将で、絶・無双乱舞!
随行武将は性能が高く最初から強力な武芸を持っているため、敵集団や敵武将との戦いを切り抜けるための切り札のひとつといった感じ。とはいえ、ゲージが切れると交代は終わってしまうので、活躍時間はそこそこ短い。
随行武将たちは専用ゲージが尽きると武神覚醒とは異なる“無双覚醒”を発動する。性能は武神覚醒とほぼ同じだが、ゲージが尽きたときにくり出されるのが最強の“絶・無双乱舞”となる。
絶・無双乱舞の攻撃範囲は非常に広く、周囲の敵をまとめて薙ぎ払える。一発で1000人斬り超えも余裕で狙えるほどに強力だ。そのため、随行武将は敵集団との戦いに向いており、ピンチを切り抜けることよりも、先に有利な状況を作り出すことのほうが得意と言える。
もちろん自由に活用していいが、せっかくの絶・無双乱舞が空振りに終わってしまわないよう、敵集団の中で発動を終えると気持ちがいいのでオススメ! ちなみに主人公も、終盤には……?
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