無限回廊 光と影の箱(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

シンプルながら奥深い、発想力重視のパズルゲーム。影を組み合わせて解法が見えてくるステージが多いので、夢中になって遊んでしまう。クリエイトモ−ドのパーツは少なめですが、それを組み合わせて意外なステージを作り上げることもできるので、工夫する楽しさが味わえます。

週刊ファミ通1150号より

モリガン長田
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7

洗練されたオシャレなグラフィックや演出がいい。モーションコントローラを懐中電灯のように見立てて、影絵を操作するアイデアは斬新。徐々に上がっていくパズルの難度もほどよいです。ただ、全体的にシンプルな作り。クリアーしてもご褒美が少なく、やや味気なさを感じることも。

週刊ファミ通1150号より

世界三大三代川
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7

シリーズ特有のセンスが強化され、演出と音楽でユーザーを引き込む。その一方でヒントなどの救済策がなく、詰まることもしばしば。影の角度を変えているうちにキャストを挟むことがあり、キャストのいない状態で影を試したくなる。隠された影絵は、発見時の喜びが大きく楽しい。

週刊ファミ通1150号より

デビル藤原
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9

アイデアが秀逸。ライトで照らすというシンプルな操作も、わかりやすくて万人向け。各種ギミックもよく練られている。3つの違う遊びかたが用意されているのもうれしい。人によっては単調に感じてしまうかもしれないけど、黙々とプレイし続けてしまう不思議な魅力がある作品。

週刊ファミ通1150号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

懐中電灯に見立てたモーションコントローラでステージ内を照らし、映された影を操ってキャストをゴールに導こう。パーツなどを使ってステージを作成できる。

発売日
2010年12月23日
価格
3,791 円+税
ジャンル
パズル
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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