【コスプレ】『スト6』春麗や『NIKKE』、『DOAXVV』水着、チアガールから『遊戯王』ブラック・マジシャン・ガールまで。夏コミ写真をもとに“池ハロ2025”でのブームを予想

　ハロウィンシーズンに突入し、全国各地でさまざまな仮装、コスプレを楽しめるイベントが開催中。都内でも、2025年10月24日～26日にかけて池袋東口エリアで実施予定の“池袋ハロウィンコスプレフェス2025”（池ハロ2025）をはじめ、多数のハロウィンイベントが開催されるが、そこで気になるのが、ゲーム作品のキャラクターに扮するコスプレイヤーたち。

　はたして今年の“池ハロ2025”には、どのようなタイトルのキャラクターたち（に扮したレイヤー）が集結するのか？　同年夏に行われた大型イベントで取材・撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、コスプレのトレンドを予想してみた。

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　こちらでピックアップするのは、2025年8月16日、17日に東京ビッグサイトで開催された“コミックマーケット106”（コミケ106）で見つけたコスプレイヤーたち。

　世界最大規模の同人誌即売会として知られ、2日間で25万人が来場するなど大盛り上がりとなった“コミケ106”でも、他のイベントと同様に『勝利の女神：NIKKE』の人気は高く、同作のキャラに扮したレイヤーが大勢参加。開催時期が夏真っ只中ということもあり、水着など涼しげなコスチュームを着こなす参加者も多かった。

　また、昨今のeスポーツの盛り上がりはコスプレ界隈にも影響しており、撮影エリアには対戦格闘ゲームのキャラに扮したレイヤーも続々と集結。

　“コミケ106”の直前のタイミング（2025年8月5日）で実装された、水着衣装を着こなす『ストリートファイター6』の春麗や、『デッドオアアライブ』から派生した『デッドオアアライブエクストリームヴィーナスバケーション』のみさきなど、さまざまなタイトルのヒロインたちが一堂に会し、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていた。

　ハロウィンシーズンのイベントでは、これらのタイトルに加え、『餓狼伝説 City of the Wolves』や『鉄拳8』、続報が気になる『New VIRTUA FIGHTER』といった、対戦格闘ゲームのキャラに扮したコスプレイヤーを見かける機会が多くなる……かもしれない。

“コミケ106”を彩ったコスプレイヤーたち

『勝利の女神：NIKKE』クレイ／シスルさん

『勝利の女神：NIKKE』ブラン／七さん

『デッドオアアライブエクストリームヴィーナスバケーション』みさき／BYORUさん

『遊☆戯☆王』ブラック・マジシャン・ガール／緑川希星さん

『ストリートファイター6』春麗／僕のプリンさん

『勝利の女神：NIKKE』ネロ／世界えるかさん

『勝利の女神：NIKKE』サクラ／かがみ。もちさん

『崩壊：スターレイル』アグライア／白石りあさん（左）、『勝利の女神：NIKKE』ヘルム／JILI（池尻愛吏）さん（右）

『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢（衣装：黒江雫）／瀬戸みるかさん

『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢／絢子お姉さん（左）、『2.5次元の誘惑（リリサ）』橘美花莉／るとさん（右）

『新世紀エヴァンゲリオン』惣流・アスカ・ラングレー／ありかみうさん（左）、『ダンジョン飯』マルシル・ドナトー／やなぎばころんさん（右）

『Re：ゼロから始める異世界生活』カペラ・エメラダ・ルグニカ／たんすさん（左）、『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ／天雲すまさん（右）

『マクロスF』ランカ・リー／春汰もなさん（左）、宝鐘マリン／るじぇさん（右）

『ONE PIECE』ナミ／さちぶどうさん（左）、『ドラゴンボール』人造人間20号／アムロさん（右）

『忍者と殺し屋のふたりぐらし』草隠さとこ／トキワさん

『Tokyo 7th シスターズ』玉坂マコト／空良檸檬さん（左）、『Fate/Grand Order』謎のヒロインXXオルタ／地獄遊戯さん（右）

　街中で実施されるコスプレパレードをはじめ、コスプレギャザリングやパフォーマンスステージなど、さまざまな企画が満載の“池ハロ2025”は、2025年10月24日～26日にかけて池袋東口エリアで開催。

　はたして会場には、どのようなゲーム作品のキャラクターたちが集まるのか？　本記事でコスプレに興味を持たれた方は、現地まで遊びに行き、自身の目で確かめてみてはいかがだろう。

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