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【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート

【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 2026年9月11日~13日に東京ドームシティ・プリズムホールで開催されたホラーイベント“東京ホラー特区!!2026”。映画やテレビドラマ、ゲーム、コミック、小説など、国内外のさまざまなホラーコンテンツが一堂に集結しました。
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【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 初日となる9月11日には、オープニングセレモニーに続いて“日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室”の授賞式を開催。本記事では、授賞式で語られたゲームにまつわるトークを中心に、同アワードをプロデュースするホラーゲーム情報専門ブランド“百室(全領域百鬼夜行観測室)”のブースもあわせて紹介します。

O-MENZのパフォーマンスで開幕。海外から豪華ゲストも登壇

 イベント開始前には、開催に向けた祈祷も実施。その後、ダンステロリスト集団“O-MENZ”によるオープニングパフォーマンスから“東京ホラー特区!!2026”が幕を開けました。

 O-MENZは、メンバー全員がお面を着用する“謎のダンステロリスト集団”。般若や狐、烏天狗など、和のお面を身につけたミステリアスな姿で迫力あるダンスパフォーマンスを披露し、イベントの幕開けを飾りました。
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 オープニングセレモニー後半には、映画『グレムリン』のジョー・ダンテ監督とザック・ギャリガンさん、『ターミネーター』シリーズで知られるリンダ・ハミルトンさん、エドワード・ファーロングさんら海外ゲストも登壇。
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 そのほか、関暁夫さん、五味弘文さん、社美緒さんらもステージに姿を見せ、さまざまなジャンルのホラーに関わるゲストが集まるイベントの開幕を盛り上げました。
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ガッチマンさんらが登壇。“日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室”授賞式

 オープニングセレモニーに続いて行われたのが、“日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室”の授賞式です。

 “日本ホラーゲーム大賞”は、ホラー表現の魅力をファンと共有し、歴史と新作をつなぐホラーゲーム界のハブとなる場を目指して創設されたアワードです。

 ステージにはガッチマンさん、百室の室長Q、オカルトコレクターの田中俊行さんらが登壇し、声優の野水伊織さんがMCを務めました。
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 会場では、すでに発表されていた各部門の受賞作品に加えて、4つの特別賞と大賞が発表されました。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 特別賞の受賞作品は以下の4タイトルです。

  • 特別賞 THE HORROR GAME AWARDS賞:『Cronos: The New Dawn』
  • 特別賞 ガッチマン賞:『Dread Flats』
  • 特別賞 百室賞:『事故物件鑑定士試験』
  • 特別賞 ファミ通文庫賞:『Dyping Escape』

ガッチマン賞は『Dread Flats』

【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 ガッチマン賞に選ばれたのは『Dread Flats』。

 『Dread Flats』は、中国風の要素と正体不明の存在を組み合わせた一人称視点のホラーゲーム。1990年代の中国を思わせる雰囲気の建物を探索しながら、失踪者の謎や事件の真相を追っていきます。

 ガッチマンさんは、本作について、序盤は大きな恐怖がなかなか訪れず、じわじわと不安が積み重なっていく作品だったと振り返ります。

 ところが途中から状況は一変。猛烈な勢いで恐怖が襲いかかってくるようになり、その緩急がおもしろかったと語っていました。

 ゲーム中に登場する顔が途中で大きく見える演出や、“ビー玉おばあちゃん”についての話題も飛び出しました。

 ガッチマンさんにとっても前年にプレイしたなかで、とくに怖かった作品だったとのことで、リアルな雰囲気や恐怖の見せ方が印象に残っていたようです。

百室賞は『事故物件鑑定士試験』

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 百室賞は『事故物件鑑定士試験』が受賞。

 『事故物件鑑定士試験』は、実際の資格試験のような形式で進行する試験型ホラーゲーム。不動産にまつわる法律や霊的な知識、音声・映像を用いた設問などに挑みます。

 かつてはオンラインだけでなく、実際の会場へ足を運んで試験を受けるオフライン受験も行われていたことなどが紹介されました。

ファミ通文庫賞は『Dyping Escape』

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 ファミ通文庫賞には『Dyping Escape』が選ばれました。

 『Dyping Escape』は、不気味な“目玉”の指示に従ってキーを打っていくホラータイピングゲーム。入力した言葉がそのままプレイヤーの身に降りかかり、まるでPCが破壊されていくかのような恐怖を味わえます。

THE HORROR GAME AWARDS賞は『Cronos: The New Dawn』

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 特別賞であるTHE HORROR GAME AWARDS賞を受賞したのは『Cronos: The New Dawn』。

 本作は、荒廃した未来の世界と1980年代のポーランドを行き来する三人称視点のサバイバルホラーです。倒したクリーチャーを焼却せずに放置すると周囲の死体と“融合”し、より強力な存在へと変貌するシステムが大きな特徴となっています。

授賞式に呪物が登場。ガッチマンさんもその近さに驚き

 授賞式ではゲームの話だけにとどまらず、田中俊行さんが所有する呪物もステージ上に登場しました。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 数多くのホラーゲームを実況してきたガッチマンさんも、呪物をこれほど近い距離から直接見る機会はなかったそうで、目の前に置かれた呪物に驚いた様子。

 ゲームのなかで描かれる恐怖から、現実に存在する呪物へと話題がつながっていく、ホラーに特化したイベントらしいトークも繰り広げられました。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート

大賞は『サイレントヒル f』。美しさと怖さを共存させた新たな挑戦

 そして、“日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室”の大賞に選ばれたのは『サイレントヒル f』。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 『サイレントヒル f』は、1960年代の日本の田舎町・戎ヶ丘を舞台にしたサイコロジカルホラー。高校生の深水雛子となり、霧に包まれ、おぞましく変貌していく町を探索し、謎を解きながら怪異に立ち向かいます。

 部門賞の“サイコロジカルホラー賞”も受賞しており、大賞とのダブル受賞となりました。

 ステージには『
サイレントヒル』シリーズプロデューサーの岡本基さんも登壇。本作の大きな特徴となっている、美しさと恐怖を共存させた表現について語りました。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 たとえば、近くで見ると花のように美しく見える一方、離れて見ると内臓のようにも見えるビジュアル。

 日本的なホラーを描くうえで、“美しい”と“怖い”という一見相反する要素を共存させることが意識されていたそうです。
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 こうした和の雰囲気を前面に押し出した『サイレントヒル f』は、シリーズとしても新しい挑戦だったとのこと。従来のファンからどのように受け止められるのか、怒られてしまうのではないかという怖さもあったと語っていました。

 結果としては従来からのシリーズファンだけでなく、新しく『サイレントヒル』に触れたプレイヤーも多かったといいます。
【東京ホラー特区!!2026】『サイレントヒル f』が大賞となった“日本ホラーゲーム大賞2026”。ガッチマンさんら登壇の授賞式&百室ブースをリポート
 シリーズファンでもあるガッチマンさんも、初めて『サイレントヒル f』を見た際には、従来の『サイレントヒル』らしくないという印象を抱いたといいます。

 一方で、シリーズ作品には過去作を知らない人が入りづらいという面もあると指摘。舞台やビジュアルを大きく変えた『サイレントヒル f』では、そうしたシリーズものならではのハードルが薄れ、新たなプレイヤーが入りやすくなったのではないかと語っていました。

『零』『学校であった怖い話』のコラボフレームも。百室ブースをチェック

 “日本ホラーゲーム大賞2026”をプロデュースする百室は、“東京ホラー特区!!2026”の会場内にブースも展開しました。
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『REANIMAL』『ほの暮しの庭』などの関連アイテムも展示

 ブース内には、ゲームにまつわるさまざまなアイテムも展示されていました。

 “日本ホラーゲーム大賞2026”でホラーナラティブ・演出賞を受賞した『
REANIMAL』は、姉弟が行方不明になった友達を救い、故郷の島から脱出するホラー・アドベンチャー。ブースでは、作中のキャラクターを立体化したスタチューなどが展示されていました。
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 また、『ほの暮しの庭』は、『夜廻』シリーズのスタッフが手がける田舎暮らし生活シミュレーション。農作や畜産、釣りなどを楽しめる一方、舞台となる彼ヶ津村には古くから伝わる“掟”が存在します。

 ブースには、登場キャラクターたちを描いたミニアクリルジオラマが並んでいました。
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『零』『学校であった怖い話』の世界に入れる“ユメフォト”

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 ブースのなかでも特徴的だったのが、撮影した写真をもとにAIを用いて新たな画像を生成する“ユメフォト”。

 『零』や『
学校であった怖い話』とのコラボフレームが用意されており、1人1枚まで無料で体験できました。
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 まず正面から写真を撮影すると、AIによって3枚の候補が生成。そのなかから好みの1枚を選び、その場でプリントしてもらえます。

 実際に生成された写真を見ると、正面から撮影した顔がやや斜めから見たような構図へ変化している一方、本人の特徴はしっかりと残っていました。

 自分がホラー作品のなかに登場したような写真を手軽に作れる、おもしろい体験になっています。
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『零』シリーズでおなじみの“射影機”も展示

 百室ブースには、『零』シリーズに登場する“射影機”も展示されていました。
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 “射影機”は、通常では見えないものを写し出し、霊に対抗するためにも使用する『零』シリーズを象徴する特殊なカメラです。

 展示された射影機を間近から見ることができ、その造形をじっくりと確認できました。
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インディーホラーゲーム大賞の投票所も設置

 百室ブースには、“東京ホラー特区!! インディーホラーゲーム大賞”の投票所も設置されていました。
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 投票方法は、応援したい作品のスペースにシールを貼るというシンプルな形式。

 会場で気になった作品へ、その場で1票を投じることができました。
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 会場投票はイベント最終日の9月13日まで行われ、大賞の授賞式は同日17時15分から行われました。こちらの模様は別途リポートをお届け予定です。

“東京ホラー特区!!2026”開催概要

■開催日:2026年9月11日(金)~13日(日)
■時間:
 9月11日(金)11:30~19:00
 9月12日(土)10:30~19:00
 9月13日(日)10:30~18:00
※最終入場は閉館の30分前まで
■場所:プリズムホール(東京ドームシティ)
■料金:
 
入場券(日時指定)
 一般 前売券 3,800円/当日券 4,300円
 中高生 前売券 2,200円/当日券 2,700円
 
3DAYチケット(先行入場可能、前売のみ)
 12,000円
 (先行入場は9月11日(金)11:00~11:30、12日(土)・13日(日)10:00~10:30)
 セブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあ、楽天チケット、チケットペイ、スタイルオンビデオにて販売
■主催:東京ホラー特区!!2026実行委員会
■お客様からのお問い合わせ先:東京ドームシティ わくわくダイヤル TEL.03-5800-9999(受付:10:00~17:00)
■主な内容:
  • 「日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室」、「東京ホラー特区!!インディーホラーゲーム大賞」同時開催
  • ホラーグッズの物販や体験ブース
  • 豪華ゲストやクリエイターらによるステージでのトークイベント
  • 豪華ゲストによる撮影会、サイン会 など
※内容が変更になる場合がございます。最新の状況は、公式サイトをご確認ください。 ※記載の価格はすべて税込です。

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