ゲームで初めて明かされる“27年間の君主戦争”。原作では描かれなかった完全オリジナルの物語が楽しめるストーリーモード

注目したいのは、完全オリジナルの物語が展開されること。舞台は原作で扱われなかった“27年間の空白”で、公式サイトには“もう一度「起きろ」”との文字が。原作を追ってきた読者ほど、その空白に何があったのか気になるところだろう。

物語は、主人公・水篠旬が“輪廻の杯”を使って時間を巻き戻すところから動き出す。地球を狙う君主たちとの戦いには勝利したものの、大切な人々を失ってしまったためだ。
巻き戻した先で単身“次元の狭間”へ踏み込んだ旬は、次元の狭間の中で、探索中に何者かの襲撃を受け、自身が持つ“死の力”を奪われてしまう。しかし、初代影の君主アスボーンから受け継いだ、“権能”によって力が流れ込んだことで、旬は新たな力を得ることになる。

気になる体験版の仕様と操作方法は?
それぞれのステージでは敵を倒しながら進み、最後に待ち構えるボスを撃破するとつぎのステージに移行する。操作はシンプルで、画面右下のスキルボタンを押すとコンボがつながる仕組み。ボタンは進行に合わせて2個から最大4個に増え、攻撃の手段も広がっていく。

戦闘は手動と全自動を切り換えられ、ボタン配置も2種類から選べたので、慣れるまでオートで戦いの流れをつかんだり、好みのボタン配置を試したりするのがおすすめだ。スマートフォンでの操作に不安がある人でもすんなりプレイできる作りが好印象。

肝心の手触りだが、通常の敵をなぎ払っていくの爽快で、無双しているような気持ちよさがある。一方で、ボスは歯ごたえバツグン。ボスの攻撃前に表示される赤いエリアに留まっていると大ダメージを受け、一気にピンチへ追い込まれることも……。攻撃が発動するまでには少し猶予があるため、赤いエリアを確認したら範囲外へ回避することも重要だ。

“権能”を選び、重ねて、自分だけのビルドを構築



また、本作では戦闘中にレベルが上がる仕組み。レベルアップ時は“特性強化”の画面が開き、3つの候補からひとつを選んでキャラクターを強化できた。候補には武器そのものを伸ばす“武器特化”などもあり、選びかたしだいで戦術が大きく変わっていきそうだ。

なお、この選択画面が非常によくできている。効果が短く明確なだけでなく、専門用語には下線が引かれ、タップすればその場で意味を確認できる。おすすめの候補にはグッドマークも付いているため、自分もグッドマークが付いた候補を中心に選んでいった。初めて目にする効果でも理解して決めるのに時間を取られず、すぐに戦闘に戻れるのがありがたい。
強化を重ねるほどエフェクトも増え、攻撃の見た目はどんどん豪華になっていく。クリアー後には取得した能力がずらり。どれだけ強くなったのかをひと目で振り返れるのもうれしい。
シナリオも秀逸! ゲーム進行でなじみ深い顔が……

敵を倒して進むうちに、旬は少しずつ死の力を取り戻していく。その先でイグリット、ベリオン、ベルと再会するのだが、彼らの話から正体不明の襲撃によって旬の力が奪われたことが判明する。いったい何者が、何のために、どうやって旬の力を奪ったのか。気になることだらけだ。
そして、エピソード0の最後には、何やら様子がおかしい後藤清臣が立ちはだかる……。「さぁ、“影の君主”よ…この偉大なる存在の前に跪くがいい!」と言い放ち、いかにもな悪役ぶりを醸し出していた。続くエピソード1でも、旬は思いもよらない相手と対峙することになるので、楽しみにしてほしい。

4種の武器を扱う旬のほか4人のキャラクターも選べるサバイバルモード


サバイバルモードで水篠旬が扱えるのは4種の武器。短剣の“破滅の心臓”、大剣の“悪魔王の長剣”、拳の“氷の結晶ガントレット”、弓の“蒼天の大弓”だ。4種のなかでは、弓の扱いにコツが必要。特殊攻撃で扇状に矢を放つ際は敵の方向をしっかり向く必要があるものの、使いこなせればなかなかの心地よさ。


ちなみに、ストーリーモードで操作できたのは主人公のみだったが、こちらのモードでは旬以外にも向坂雫、最上真、カーリー、ベルの4人のキャラクターが選択できた。それぞれ操作感が異なるため、キャラクターを変えるたびバトルが新鮮に。操作してしっくりくるキャラクターで選ぶのオーケーだが、もちろん見た目や雰囲気で選んでもいいだろう。





会場では試遊とノベルティ、5日間で5本のステージイベント

ポーチの入手方法は会場で公開予定。また、タイムアタックバトルの勝敗予想参加者を対象に、“マウスパッド”が当たる企画も実施される。
ブースの場所は展示ホール2の“02-N12”。イベントは会期中の5日間で5ステージが予定されており、MCは全日程でOooDaさんが務める。
- 9月17日 11時30分〜12時30分 メディア発表会
- 9月18日 14時15分〜15時15分 コスプレショー&ストリーマー対戦 #1
- 9月19日 9時45分〜10時45分 コスプレショー&ストリーマー対戦 #2
- 9月20日 14時15分〜15時15分 コスプレショー&ストリーマー対戦 SP
- 9月21日 12時〜13時 コスプレショー&ストリーマー対戦 #3
初日のメディア発表会をのぞく4ステージは、コスプレショーとストリーマー対戦の2本立て。コスプレショーには、全日程で伊織もえさんとまなそうさんが出演する。
ストリーマー対戦は日替わりで、18日はけんきさんとyunocyさん、19日はZerostさんとらいじんさん、21日はボドカさんとrionさんが登場。20日のSPでは、水篠旬役の坂泰斗さん、k4senさん、ボドカさんによる三つ巴のタイムアタックバトルが行われる。
敵をなぎ倒す爽快感、ボスの攻撃を見切る緊張感、そしてビルドが育っていくおもしろさ。体験版では、本作のローグライトアクションの魅力をひと通り味わえる。会場に足を運ぶ機会があれば、ぜひ試遊してみてほしい。


















