



- 変則的な飛び道具と突進技で苛烈なインファイトを仕掛けよう!
- スーパーアーツはレベル2スーパーアーツ:ナカタゴン・ラカスに注目
- 通常技の中では立ち強パンチ、特殊技に注目! 多段技が多くヒット確認もできそうな通常技だがリーチには注意
- 総評:"バヤニ・モード"を維持しながら"いかに突っ込むか"を考えよう! セットプレイの開発次第では強くなるかも!?
変則的な飛び道具と突進技で苛烈なインファイトを仕掛けよう!
“かすっただけでも大ダメージ”な武器の使用が前提であるため、エスクリマはスピードや手数を重視した戦闘テクニックが印象的な武術。ヤスミンもスピーディーなモーションが多く、使っていて爽快感のあるキャラクターになっている。

さらに、一部モーションではリュウやケンの使う"波動"に似たエフェクトが確認できたので、もしかしたらストーリー上で関係があるのかもしれない。実装後のアーケードモードなどを要チェックだ。


今回のリポートではコマンドリストから、必殺技、スーパーアーツなどについて使用してみた印象をお話ししていこうと思う。






ダロイ・ン・トゥビグ
技後に前入力+パンチをしていると"アロン"という連続技に派生できるほか、弱・中・強のそれぞれで"アロン"の派生も異なる点が特徴だ。

ヒット時には専用の強化状態“バヤニ・モード”に移行でき、このモード中は“アロン”ヒット時の効果などが強化。追撃ルートが増えたり、ガード時の状況がよくなったりといった恩恵が得られる。
(例:強化した強アロンは、画面中央で立ち強パンチなどから追撃できる)
強化、非強化状態を問わず技が当たったのを確認して“アロン”まで派生できるため、フレーム次第ではジェイミーの"流酔拳"のような使いかたができそう。強化状態なら弱攻撃から入れ込んだうえで、ヒット確認してダウンが取れるのは魅力的だ。

タリム・ン・ハンギン
中版は隙が少なく、強版ではガードの上から有利な展開を作れるので積極的に狙いたいところ。こういったガードの上から有利が取れる技で“フェイントがある”というのは優秀なポイント。ドライブインパクトやドライブパリィを誘いながら攻めるのに有効だろう。
ヒット時には派生攻撃を自動で出しつつ、“バヤニ・モード”へ移行する。“バヤニ・モード”中でも強化状態を維持できるので、状況を重視する場合はこちらを選択するのがよさそうだ。

ムカ・ン・ランギット
めくり攻撃の“ウラン”の軌道がかなり見づらく、位置によってはガード方向を惑わせられそうだ。


飛び上がりの角度とは別で、派生する際のボタン強度でもう一度角度を決定できるので、うまく調整しながら強襲していこう。
リパ・ン・アギラ
“天昇脚”と比較して明確に横方向に対してのリーチが長いので、対空はもちろんコンボとして使用しても空振ることは少ないだろう。

パンギル・サ・リクラン
斜め上に向かって投げるため、牽制として相手の攻撃を潰す用途には向かない。しかし、戻ってくるタイミングに合わせてヤスミンが攻撃すると有利な展開を作れる。
たとえば、ふだんはガードさせて不利な中版"タリム・ン・ハンギン"を、飛び道具の戻りに合わせて使うことで主導権を握る、といったプレイが強力そうだ。

地上、空中それぞれの突進技を持っているヤスミンだが、単体で使うとリスクが付きまとう。そこを"パンギル・サ・リクラン"でフォローしながら近接戦闘に持ち込むのが基本の使いかたになりそうだ。
ヤスミンが攻撃を受けると展開中の“パンギル・サ・リクラン”も消えてしまうため、地上から行くか空中から行くか、選択肢をちりばめながら使っていこう。

スーパーアーツはレベル2スーパーアーツ:ナカタゴン・ラカスに注目

さらに、発動中に限り“リニャ・ン・リワナグ”という技が使用可能になる。ヒット時のみ相手の背後に回り込む性能で、追撃も可能な突進技だ。コンボパーツとして有用な印象だったので、発動中にどれだけ高火力なコンボが見つかるかが評価を高めるポイントになるだろう。


発動中にスーパーアーツゲージは増加しない“風水エンジン”タイプの技だが、自己強化系スーパーアーツの強さはキャラクターの評価に結びつきやすい傾向がある。ヤスミンの今後の研究にも期待したいところだ。
通常技の中では立ち強パンチ、特殊技に注目! 多段技が多くヒット確認もできそうな通常技だがリーチには注意
ドライブラッシュから多段ヒットを活かして突っ込むほか、コンボパーツや中距離での暴れなどにも使えそう。ヒットストップも比較的長いので、ヒット確認して必殺技キャンセルに使うなど用途はさまざまだ。
空中追撃判定もあるので、強の“ダロイ・ン・トゥビグ”(強化版)→"アロン"から立ち強パンチなどの追撃が可能だ。

特殊技“ワリス・ナ・パパグサ”もユニーク。ちょっとだけ後ろに下がったあとに下段攻撃をくり出す技だ。
必殺技キャンセルが可能な点が大きな特徴で、いわゆる相手の“打ち返し”に対してカウンターを狙ったり、シンプルにキャンセル可能な長い下段攻撃として使ったりと便利そう。リーチが短いヤスミンの中では、比較的リーチを活かせる技なので、ここぞという場面で狙っていきたい。

総評:"バヤニ・モード"を維持しながら"いかに突っ込むか"を考えよう! セットプレイの開発次第では強くなるかも!?
強襲技が多く準備されており、それらをフォローするために同時攻撃ができる飛び道具を活かしていく立ち回りになりそうだ。歩行スピードやドライブラッシュのスピードも速めに設定されているので、地上突進、空中突進、ドライブラッシュと突っ込みかたのバリエーションも豊富に用意されているのが好印象だ。

通常技のリーチこそ短いが、コンボダメージは平均か平均やや上くらいの印象であったので、近づいた後のリターンに期待できる。近づくために工夫した立ち回りが必要な分、最初はやや難しいかもしれない。だが、ある程度の手札を覚えたら楽しく使えそうな雰囲気を感じた。
すでにバックボーンや勝利ポーズが話題になっている本キャラクター。非常に魅力的な仕上がりになっているので、興味を持った人はぜひ8月3日の参戦日から使ってみよう。
最後にスタートダッシュを決めたい古来からのヤスミン使いの皆へちょっとした助言をば。
「空中追撃で困ったら立ち強P昇龍!」














