究極のエクストラクション体験へ変貌したDMZ

『Call of Duty』シリーズの最新作『Call of Duty: Modern Warfare 4』に収録されるDMZモードは、キャンペーン、マルチプレイヤーにつぐ第3の柱となるゲームモードだ。
本作のDMZの舞台は、キャンペーン直後にメルトダウンを引き起こした隔離区域“ハジン”だ。韓国、北朝鮮、そしてロシアがひとつのマップに収まっているこの紛争地帯に、プレイヤーはCIAの非公式工作員として潜入し、残された先進軍事技術の回収を命じられる。
DMZではキャンペーンのその後の物語を追体験する“ストーリーミッション”、手順が毎回ランダムに変わる“ダイナミックオペレーション”、そして自由探索の“フリーローム”という3つの遊びかたが用意されている。これらが同じワールド内で同時に進行し、回収や戦闘、交渉、裏切りなど、プレイヤーの選択が新たな物語を紡ぎ出す。
つねに変化する環境と新システム

隔離区域内の状況は絶えず移り変わる。天候の移り変わりや刻々と推移する軍事目標、区域全体を巡回する敵対勢力など、環境要因がダイナミックに変動する仕組みだ。さらに多数の新システムが追加され、拠点となる前線基地やマップ内で収集した素材を使って装備品をクラフトできる“3Dプリンター”が登場する。
オペレーターごとに専用のロードアウトや育成ツリーが独立して用意され、対人戦特化や探索重視などスタイルに応じた運用が可能だ。対人戦においては、他者を倒し続けると賞金首として手配される「バウンティシステム」が導入された。周囲のライバルが情報を購入して位置を特定し、ハンターとして追跡してくるという高度な心理戦が楽しめる。
バウンティシステムにはグローバルリーダーボードがあり、毎週トップ50のプレイヤー、トップ50のバウンティハンター、およびトップ50のキラーが記録されるとのことだ。また、これらに加えてフレンド間で競い合うことができるフレンドリーダーボードも用意されている。
ベータ版DMZからの進化

かつてのベータ版DMZから大きな飛躍を遂げた『CoD:MW4』版DMZは、ユーザーのフィードバックを基により奥深く完成度の高いエクストラクションシューターへと進化した。プレゼンテーションでは目玉のひとつとして、努力が無駄にならないための救済措置“MIAシステム”の導入が語られた。もし育成したキャラクターで出撃中に死亡しても、ゲーム内通貨を支払って救出部隊を派遣すれば経験値を維持したまま再出撃できるようになった。
また、敵との戦闘を自らコントロールできるステルス要素も大きな進歩だ。AIの敵に見つかりそうな時は事前に危険を察知できるようにUIが通知してくれたり、隠れることで戦闘をやり過ごせる。今作は敵を派手に倒し続けると強力な敵に追撃される“スターシステム”がある。スターシステムの上昇を抑えるには敵を静かに倒すステルスキルやサプレッサーによるキルが有効だ。
マップには強力な敵のほかにボス敵もいるようで、シーズン中に一度でもボスを倒すと特別な報酬を入手でき、ボスのタグを5回持ち帰るとより大きな報酬が貰えるとのこと。ローンチ後は各シーズンごとに新しいボスを追加することでプレイヤーに新しい目標を提供していく予定。
万が一に強力な敵に倒されてしまった場合、止血帯という自己蘇生アイテムを使うことで復活ができる。出撃時に全員にひとつずつ配られているそうだ。












