仕様を一新する形でバイクも復活!

ニンテンドー3DSで発売された『マリオカート7』に続き、Wii Uで発売された『マリオカート8』。シリーズで初となるHD画質を採用しており、当時は美麗なグラフィックに感動しましたね。ドンキーコングのふわふわ感やブロックの質感など、ひと目でわかるような部分はもちろん、地面にタイヤの跡が残ったり、雪山を走ったあとはタイヤが白くなったりと、細かいところまでこだわっていることがわかって感動しました。
操作は『マリオカートWii』と同様にWiiハンドルが使えるほか、Wii Uゲームパッドも使用可能。Wii Uゲームパッドはジャイロ操作にも対応し、クルマのハンドルのように使う直感的な遊びかたもできました。


アイテムを使いながら上位を目指すという基本の部分はそのままに、『マリオカート8』では“反重力”が追加。特定のエリアに入ると壁や天井を走行できるようになるので、ダイナミックなレースが楽しめました。反重力ゾーンではほかのカートや特定の障害物にぶつかるとスピンターボの効果を得られるため、新しい戦術も誕生。これまでカートをぶつけられることは妨害でしかなかったですが、恩恵が生まれるようになったのは新鮮でしたね。

また、『マリオカートWii』で登場し、『マリオカート7』で一度廃止されていたバイクが、仕様を変更して復活。『マリオカートWii』の時にとても強力だったウィリーがなくなり、代わりにカーブに強いという性能になりました。さらに、カートとバイクの中間的な性能を持つバギーが新登場。ハナチャンを模したカート“ハナチャンバギー”はインパクトがありました。

新アイテムについても、投げたあとに戻ってくる“ブーメランフラワー”や近くの相手にかぶりついてクラッシュさせる“パックンフラワー”、周囲を騒音で攻撃する“スーパークラクション”など、個性的なものばかりでレースが盛り上がりました。


参戦キャラクターとして『マリオカート7』にはいなかったワルイージが復活したほか、クッパ七人衆が使用可能に。『スーパーマリオブラザーズ3』に思い入れがある筆者は彼らの登場がうれしかったですね。なお、有料DLCによる追加コンテンツもあり、『ゼルダの伝説』のリンクや『どうぶつの森』のむらびとやしずえも参戦しました。


2017年4月28日には、ニンテンドースイッチで『マリオカート8 デラックス』が発売。『マリオカート8』にさまざまな要素を追加した作品で、こちらは2022年3月から2023年11月まで全6回に渡ってDLCの“コース追加パス”も配信されました。ぜひ遊んでみてくださいね。
2025年6月5日には、Nintendo Switch 2本体と同時にシリーズ完全新作となる『マリオカート ワールド』が発売。“グランプリ”、“サバイバル”、“フリーラン”の各モードが用意されており、広大な大陸でくり広げられる自由度の高いレースが魅力となっています。発売から間もなく1年。やり込んでいる方も多いのではないでしょうか。未体験の方は、ぜひチェックを。













