新たなアイテムの取得などではなく、あくまで“自身が得た知識”によってゲームプレイの幅が広がることによる驚きや感動は非常に大きく、一度こうした衝撃を味わうと激しく同種のゲームを求め始める人も少なくありません。有名なタイトルは『Outer Wilds』や『The Witness』、『Tunic』などでしょうか。
そういったゲームは“気付きを得たときの感動は大きなものがある一方で、そこを乗り越えるのは容易ではない”といった、楽しむためのハードルが高いものになりがちです。
BitSummit PUNCHに出展中の『A Tiny Wander』はそんな“知識アンロック系”のタイトルでありながら、“幅広いプレイヤーが結末を見届けられる”ゲームを目指して開発されています。


本作の特徴のひとつがぶぅの“記憶”がメモされていくシステム。“森の奥地”、“お届け物”、“森に住む生き物”などがカテゴリー分けされ、それぞれの情報をどの程度得られたかがパーセンテージで表示されます。進行に詰まったとき、ここに記された情報をしっかり振り返ることで解決策が見つかる局面もありそうです。




彼ことトチマルを助けると、自分のキャンプに招くことに。ぶぅに助けられたトチマルは、お礼にアイテムを見てくれると言います。現状で困っていることを伝えてみましょう。


登場人物たちとのやりとりではぶぅがニッコリ微笑んだり、相手を安心させるべく身振りを使ったりと、彼らの“温かみ”を感じられる演出も丁寧で癒やされました。


開発の進捗は「2027年前半くらいにはリリースしたい」くらいであるとのこと。“知識アンロック系”ゲームの謎解きの難しさに挫折した経験がある方も、ぜひリリースを楽しみにお待ちください。














