『BLOKES on BLOCKS!』おじさん“押しあい”パーティーバトルアクションは方向キー&ワンボタンのみの超カジュアルゲー。ワイワイガヤガヤとみんなで集まって遊びたい【TIGS2026】

『BLOKES on BLOCKS!』おじさん“押しあい”パーティーバトルアクションは方向キー&ワンボタンのみの超カジュアルゲー。ワイワイガヤガヤとみんなで集まって遊びたい【TIGS2026】
 インディーゲームを遊ぶコアゲーマーにとっては信じられないかもしれないが、ゲームというのは複雑な一面があるものだ。
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 なにをすべきか画面を一目で把握し、手元を見ずにパッド(あるいはキーボード&マウス)を操作。ゲーマーはそれに慣れているので初見でもある程度楽しく遊べるが、皆が皆そういうわけではない。

 そんななか非常に誰でも遊びやすいシンプルなゲームが誕生した。そのタイトルこそ2026年3月5日に発売されたばかりのNintendo Switch、PC(Steam)向け新作『
BLOKES on BLOCKS!』である。ルールもシンプルだが、上下左右移動&ワンボタンで完結する操作方法のカジュアルさがずば抜けている。

 2026年3月20日~21日(3月20日はビジネスデイ)に、東京都杉並区 IMAGINUS(イマジナス)で開催されたインディーゲームイベント“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026”(TIGS2026)でそんな同作を試遊する機会を得たのでそのリポートをお届けしよう。
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 『BLOKES on BLOCKS!』は“落とし合い”を軸にしたパーティーバトルアクション。最大6人プレイに対応。それぞれ“おじさん”を操作して、敵の体力を削りながらステージから蹴落としあう。
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画像はSteamストアページから引用。
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プレイヤーが操作するクセ強おじさん。プレイするうちになんかかわいく見えてくる……。
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各キャラクターの下に表示された円形のゲージがいわゆる体力バー。削り切られればそのままブッ飛ばされる。
 蹴落としあうといってもとくに攻撃アクションなどはなく、基本的に使うのは上下左右の移動だけ。“移動”がそのまま体当たりや蹴りの攻撃アクションとして成立しているため、方向キーだけで基本完結する。
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段差のあるステージもあるがジャンプアクションは必要なし。方向キーでそのまま登ってくれる。
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画面がワチャワチャしているので自分がどこか見失いがち。体力バーの色で判断するといいかもしれない。
 しかし、シンプルが故に“読み合い”と“タイミング”が非常に重要で、対人戦では奥深さも感じられる。移動はポンポンポンと早いテンポで進めるわけではなく、一瞬の間がある。この一瞬の間を突かれると敵の攻撃をモロに喰らうのだ。

 攻撃をするには近づきたいが、相手の隣に歩みを進めた途端、その隙をつかれる……といった状況も生まれがち。将棋なんかでやらかしがちな「歩で歩を取ろうと近づいたら取られちゃった」みたいな感じだろうか。
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 もちろん、基本は多くのプレイヤーとワチャワチャ戦うので、ここまで深く考える必要はないだろう。だが、タイマンならどうなるのか、少々気になるところだ。

 各ステージにはバトルを盛り上げるギミックも用意されており、ワチャワチャ感を加速させる。線路上を列車が走り去ったり、大砲の弾が飛んできたり、激熱の温泉が湧いてきたりなどなど。このおかげで有利不利の位置関係が変わってくるのも興味深い点だ。
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警告ののち列車が通過。轢かれれれば一巻の終わりだ。
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下から温泉が湧くステージ。入ると大ダメージなのでめちゃめちゃ熱いようだ。
 たとえばステージ外へ追い込んだとき、有利なのは基本内側のプレイヤーだろう。だがここで内側のプレイヤーのすぐ後ろに罠が湧いたら状況は一変する。むしろピンチに陥ってしまうわけだ。

 そのほか、ワンボタンで使えるアイテムでは、大ジャンプしたり謎ビームを発射したりできる。以上を踏まえて6人で遊べばまさにカオス。それでいて玄人も初心者も楽しみやすいのだ。

 久々にひとつ屋根の下に集ってワイワイガヤガヤ遊んでみたくなるようなタイトルだった。

 『BLOKES on BLOCKS!』はクラフトアンドマイスターより2026年3月5日発売。、Nintendo Switch版は1280円[税込]、PC版は1480円[税込]だ。

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