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『Pain Pain Go Away!』体験版Ver.2レビュー。タイピングで少女を救うはずが心療内科存続の危機。気持ちいいコンボ演出でやり込み度アップ【ぺぺごあ】

『Pain Pain Go Away!』体験版Ver.2レビュー。タイピングで少女を救うはずが心療内科存続の危機。気持ちいいコンボ演出でやり込み度アップ【ぺぺごあ】
 『第四境界』などで知られるストーリーノートのアドベンチャーゲーム専門ブランド“Lorebard(ロア・バード)”。その第1弾タイトルである『Pain Pain Go Away!』(ペイン ペイン ゴー アウェイ!)の無料体験版“バージョン2”が本日2026年2月9日(月)に配信されました。

 本稿では、この体験版の先行レビューをお届け。新たなエピソードが追加され、演出面も強化された内容についての所感をお伝えしていきます。

 日本語と英語に加え、韓国語、中国語(簡体字)でもプレイできるようになっているので、コンセプトが気になった方はぜひ好きな言語でプレイしてみてください。
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『Pain Pain Go Away!』、それはタイピングで“心の奥底”に触れる心療タイピング型アドベンチャーゲーム

 まずは『Pain Pain Go Away!』のゲーム内容についておさらい。
 プレイヤーは“ワケあり”の患者だけを診察する心療内科の先生として、カニを模した形のカウンセリングマシン“P2GA”を使って、患者の心の奥底に触れてゆきます。

 患者への質問内容をタイピングする“カウンセリング”で心の奥底にある悩みを特定すると、“ダイブモード”へと移行。頭の中に渦巻くワードを直接入力していくことで、最後に“トラウマの親玉”との直接対決に。見事“ファイナルワード”を打ち込めれば診察は終了します。

 ワードが画面を横切るまでに入力が間に合わなかったときは、ライフをひとつ消費。すべてのライフを失うことなく、よりよい結果を目指しましょう。

 これまでの体験版でもプレイできた物語の序章(エピソード0)の展開が気になった人は、以前書いたこちらのレビューもチェックしてみてください。

いきなり序章から1年が経過。新たな患者・ココロミは、序章のフフカともつながりがあるようで……?

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 新たな体験版で追加された“エピソード1”では、これまでプレイできた序章から1年が経過。序章のラストで起きた“とある出来事”により、心療内科の評判はすっかり地に落ちています。

 そんな中、ひさびさにやってきた新しい患者が“明智心美”こと、ココロミちゃん。「お母さん、殺しちゃいました……」などと非常に物騒なことを言っている彼女をカウンセリングすることに。
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 話を聞いていくと、ココロミちゃんはお母さんのことを基本的にはとても慕っていたものの、友人関係に激しく干渉してくることだけは疎ましく思っていた様子。そしてカウンセリングを続けていくと、ダイブモードに突入します。

 カウンセリング以上にしっかりしたタイピングスキルが求められるダイブモードでは、ミスせずに1センテンスを入力し切れば“PERFECT”の表示とともに心地よい効果音が出るようになっていました。
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 さらに、PERFECTを連続で出せば“◯ COMBO”と、コンボ数の表示も。コンボ数が10を超えると“OVER LIMIT”となり、効果音がさらに変化。時間内に入力し切れたならミスしてもゲームの進行上は問題ありませんが、コンボやOVER LIMITを連発できたときはさらなる達成感が味わえました。

 最後は“トラウマの親玉”とのボス戦。序章でも“家庭崩壊トラウマ かほちゃん”のビジュアルが絶大なインパクトを見せましたが、今回もやはり期待を裏切らないインパクト! その全容はぜひプレイして確かめてください。
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 ダイブモードを終えると、リザルト画面で自分のタイピングが採点されます。この画面も今回の体験版で新たに導入されたもの。スコアを上げるなら、コンボの継続も意識しつつ、より正確なタイピングが求められるようです。

 そして診察を終えると、ココロミちゃんからとある名前が。それは序章で登場した患者・フフカちゃん。果たして、フフカとココロミのふたりはどのような関係だったのか? このエピソードもまた、とても続きが気になるところで幕を閉じます。
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エピソード0に登場したフフカ。カウンセリングを通じて元気になったように見えたが、このあと……
 今回の体験版でプレイできた難易度は、前回同様イージー、ノーマル、ハードの3段階。しかし、難易度選択画面にはさらに低い難易度と、さらなる2段階の高難度が表示されていました。

 これにより、製品版には“6段階”の難易度が実装されるであろうと示唆されたことに……。どうやらもっとも低い難易度は“ベリーイージー”、さらなる高難度は“ベリーハード”、そして最高難度は“ルナティック”とのことですが、ルナティックなどは、いったいどんな難しさになるのやら……?
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 コンボの導入やリザルト画面など、タイピングゲームとしてのやりがいも強化されていた『Pain Pain Go Away!』の新たな体験版。

 もともと“じゃ”と打ちたいときは画面上の表示通りの“ja”と打つ以外に“zya”でも大丈夫だったりと、タイピング部分の作り込みもしっかりしていたので、強みがさらに活きるパワーアップだと感じました。

 タイピング×物語の融合が気になった人は、ぜひプレイしてみてください。

クリエイターの想いがわかるインタビューはこちら

      担当者プロフィール

      • 小林白菜

        小林白菜

        ひとり用ゲームと女児アニメを愛するライター。旅行も好き。ユニークな体験が味わえるものなら大作もインディーゲームもなんでも遊ぶ。好きなゲームはたくさんあるが、リマスター版を出してほしいゲームなら『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』。ゲームに関する記事は読むのも書くのも大好き。ファミ通で書いた代表的な記事は「『アイカツ!』視聴徹底ガイド」「『ウーマンコミュニケーション』ゲームデザイン考」など。世界中の誰もが自由にゲームができる世界を望んでいるので、あらゆる戦争と差別に反対です。

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