2026年開催のBitSummit PUNCH(ビットサミット パンチ)はハイインパクトで攻めまくる。日本最大級のインディーゲームイベントはさらに進化を遂げる【インタビュー】

2026年開催のBitSummit PUNCH(ビットサミット パンチ)はハイインパクトで攻めまくる。日本最大級のインディーゲームイベントはさらに進化を遂げる【インタビュー】
 日本最大級のインディーゲームの祭典であるBitSummit。その14回目となる、BitSummit PUNCH(ビットサミット パンチ)が2026年5月22日~24日に京都市勧業館みやこめっせで開催される(5月22日はビジネスデイ)。

 今年2025年8月に開催されたBitSummit the 13th Summer of Yokaiは、来場者数が前年比約1.5倍の過去最高となる58065人を記録するなど、大きな注目を集めたBitSummitだが、BitSummit PUNCHはどのような内容になるのか。同イベントに懸ける思いを、BitSummitを主催するJIGA(日本インディペンデント・ゲーム協会)の皆さんに聞いた。

 なお、BitSummit PUNCHへの一般出展エントリーの締切は2025年12月31日まで。期限以降もレイトエントリーは可能だが、追加費用が発生するとのことだ。また、協賛、企業出展の受付は2026年1月末まで。
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ディラン・カスバート氏写真中央

JIGA理事長 キュー・ゲームス 代表取締役 (文中はディラン)

小清水史氏こしみずひさし・写真右

JIGA副理事長 ピグミースタジオ 代表取締役 (文中は小清水)

村上雅彦氏むらかみまさひこ・写真左

JIGA理事 スケルトンクルースタジオ 代表取締役 (文中は村上)

グローバルに誇れるイベントへと着実に成長してきたという手応え

――まずは、今年開催されたBitSummit the 13th Summer of Yokaiに対する手応えからお聞かせください。

ディラン
楽しかったですね。会期中はテンションが上がりっぱなしでした。昨年のBitSummit Driftもよかったですが、今年はさらに手応えを感じました。昨年初めてみやこめっせを全館使って実施したのですが、いろいろと問題を感じたところがおおむね解決できていて、とてもいい感じになりました。とくに1階がいい感じでしたね。

小清水
2024年はイベントとしては初めてみやこめっせ会場全館を貸し切り、ゲーム出展は1階と3階に分けて実施したのですが、1階はフロアすべてを埋められずに、結果的にふたつのフロアで少し温度差が出てしまいました。今年は1階と3階をすべてにおいて同じバランスにするというのが目標だったのですが、両フロア変わらぬ熱量で課題の目標がようやく達成できたと思います。

 あと、フードコートにしてもかなり大きなスペースを用意して、長く滞在できることをすごく意識していたんですね。1日中遊ぶことができるゲームイベントになるように、パートナーさんとがんばって作ったのですが、本当に総合的にうまくいきました。

村上
インディーゲームはもちろん、ボードゲームや独自のコントローラーを展示する“make.ctrl.Japan”なども定着し、さらに多様な広がりを見せるようになりました。世界各地からもこれまで以上に注目を集めるようになり、BitSummitがグローバルに誇れるイベントへと着実に成長してきたという手応えを強く感じています。

 僕で言うと、海外イベントとの連携に注力していました。BitSummitでは、海外の行政機関やイベントとの連携も積極的に進めており、各国の行政がスポンサーとしてブースを出展してくださるようになってきました。そのおかげで、現地の若いクリエイターたちにも出展の機会が生まれています。BitSummitが各国の行政から“重要なイベント”として認識され、注目されていることを強く実感しています。本当にうれしく、そして誇らしく思います。

 一方で、BitSummitで積極的に取り組んでいるゲームジャムもグローバル化していきたいと思っていまして、今年試験的にイギリスのふたつの大学と提携していたんですね。バース・スパ大学とノッティンガム・トレント大学です。もともとディランさんがBitSummitを始めたときに考えていた、日本から世界へということがより体現できたということを、今年はより感じました。

ディラン
BtoBも盛況でしたね。

村上
業界関係者どうしのマッチングはBitSummitでも一貫して取り組んでいるのですが、今年はミーティングのためだけに来たという方も多かったです。
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――BitSummitが幅広いニーズに応えられているということでしょうか。

村上
定着してきているということは言えると思います。いままでだと、BitSummitを目指していて、出展したらそれで満足というか、ひとつのゴールみたいに考えていた人たちも多かったと思うのですが、BitSummitに出ることで何かが始まるという意識を持つ方たちが増えてきたように思います。

 スポンサーに出会えるとか、パブリッシャーが見つかるとかいったビジネスマッチングができるとか、BitSummitを経て新しいことにつなげていくことを目指している方が多くなってきたというのはありますね。

 数年前にとある出展者の方から、「ようやくBitSummitに出られてうれしいです。この後どうしたらいいでしょうか?」と聞かれたことがあって、「自分たちが道を作れていないんだな」という反省があったんですね。BitSummitの先を作ってあげたいとずっと思っていて、ようやくそれが見えてきたのがうれしいです。

 それに応えるかのように、海外からVIPがふつうに視察にいらっしゃってくれたりしていて、価値のあるイベントにはなっているんだなあと感慨深いです。

――今年からBitSummitアワードの発表が土曜日開催になりましたが、いかがでした?

ディラン
大成功でした! これまでは日曜日の会期中の最後の実施で、ブース対応やら片付けの準備やらがあって、あたふたしながらの開催だったのですが、今年は土曜日の夜にイベントが終わってからということで、落ち着いて実施できました。

小清水
ノミネートされた方たちが席に座って待機できたのもよかったですね。また日曜日にアワードで受賞したゲームを来場された皆様にしっかり遊んでもらえたり、メディアの取材機会を増やすということも実現できたかと思います!

ディラン
受賞者がたくさんの人に囲まれながらトロフィーを受け取るのを見るのは感慨深かったです。本当の“アワードショウ”になりましたね。

――そのほか、開催してみての気付きとかはありましたか?

村上
僕はいつも勝手にフードコートをおいしくしようと思っていて、今回も東京や京都からけっこう有名なレストランを呼んだりしているんですね。今年は、熟成寿司や食堂とだかと和のイタリアンfudoのコラボ、肉料理おかとか……。フードコートは評価が高くて、うれしかったです。ご飯とゲームイベントはぜんぜん関係ないのですが、おいしいものがあるとイベントの価値って上がると思っていて。

――胃袋をつかむのは大切かもしれませんね(笑)。

村上
来年はもっと充実させたいです。

小清水
フードつながりでいうと、ギルドバハムートIIIさんが協力してくださって、“猫とまきがい亭”という、物語の中にある酒場をそのまま再現したコンセプトのブースを展開してくださったんですよね。RPGの世界のような、非日常を体験できるみたいな場になっていて、来場された皆さんが楽しそうにしているのが印象的でした。

 先ほど村上さんがお話していましたが、ゲームジャムにしても“神ゲー創造主エボリューション”や“ゲームクリエイター甲子園”が参加してくださっていて、コミュニティーとしての広がりを感じます。

 BitSummitは応募作も多くて、なかなか出られないイベントということで、学生さんにとっては「自分たちのものではない」みたいな認識にもなりかけていたかもしれないのですが、“神ゲー創造主エボリューション”や“ゲームクリエイター甲子園”といった枠からの参加もあり得るので、「チャレンジしてみようかな」と考えている学生さんの“火”がどんどん広がっている感じがします。現状関西と関東が中心なので、今後全国展開していきたいと思っています。

ディラン
僕は、XR横丁ができてよかったと思っています。国内初のXRゲーム専用ブースですね。提灯もあったりして、雰囲気よかったですよね。
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小清水
あと、個人的に大きなトピックで言うと、2025年からCESAさんが主催する東京ゲームショウとの連携が始まったんです。東京ゲームショウとBitSummitって仲が悪いのではないかという憶測も一部ではあったのですが、実際のところはそんなことはなくて、いろいろとお話をしていました。

 BitSummitに東京ゲームショウのセンス・オブ・ワンダーの選出作が出展していたり、東京ゲームショウにはBitSummitのブースを出していたりしたんですね。

 東京ゲームショウとの連携もさらに図られていくと、インディーゲームをさらに盛り上げていけるような体制が整うかもしれないです。それも収穫でした。

――結果として今年の入場者数は3日合計で過去最高の58065人となりましたが、いかがですか?

小清水
昨年比151%ですよね。日曜日がとくに伸びましたね。昨年比166パーセントなんです。

村上
翌日の月曜日が祝日だったというのも大きかったかもしれないです。

小清水
それもあったかと思いますが、出展タイトルのコンテンツパワーがさらにアップしているということもあるかと思います。ほんとにインディーゲームの人気はすごくて、遊び足りずに2日間来場する方も多くなってきました。BitSummit 7 Spirits(2019年)のころから感じていたのですが、来場された方の滞在時間が少しづつ長くなっている印象もありますね。イベントがパブリック向けとして着実に成長している実感もあります。

村上
1階と3階とでまんべんなくお客さんに入っていただいていましたね。

――運営サイドとして、イベントとしてはかなり成熟してきた感がある?

ディラン
もちろん課題もたくさんあります。いたらないところがあったことは、みんな何かしら感じでいると思います。それは来年(2026年)以降の宿題ですね。

小清水
そうですね。でも、まだまだパワーアップしたいことはたくさんあります! 今回は全館貸切で1階と3階を含め、フルに使うフォーマットができたくらいで、これからそれぞれの問題箇所やよりよくできるポイントはわかっているので、ひとつずつ調整していきたい思います。やることがいっぱいというか伸び代だらけです!
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インディーゲームの高い影響力“マキシマムインパクト”を訴求していく

――来年の話が出たところで、次回のことを聞かせてください。開催が2026年5月になりましたね。コロナ禍以降は夏開催でしたが……。

村上
もともと5月の開催を希望していたのですが、会場のみやこめっせがとても人気の会場なので、なかなか予約が取れなかったんですよ。

小清水
ですね。でも全館貸切で3日間開催(実際は準備も合わせて5日間借りています)ということもあり、BitSummitの優先順位が上がったのかな? とにかく1フロアで借りていたころよりも少し会場が押さえやすくなった気がします。

――それだけBitSummitの存在感が増したということですね。

村上
7月は祇園祭もあって街全体がにぎやかで、それはそれでよいのですが、やはり気温が高くとても暑いうえに、観光客も多くホテル代も上がりがちです。「時期を変えたいね」という話は以前からずっとしていました。

ディラン
実際のところ、「7月は暑い」というお客さんからの不満はけっこう聞いていました。

小清水
とくに海外の方は喜んでいて、5月のタイミングだったらイベントに参加したいという出展社の声もたくさん聞きます。

村上
今後、BitSummitは5月の時期に開催できると思います。
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――では、気になるイベント名を教えてください。

ディラン
ずばり“BitSummit PUNCH”です! BitSummitのイベント名はゲームカルチャーをモチーフにネーミングしているのですが、今回は“格闘”ということで、シンプルに“パンチ”にしました。テーマは“ハイインパクト”です。いまインディーゲームがゲーム業界で高い影響力“マキシマムインパクト”を持つことを示しています。小規模な予算規模で高い効果を与えるインパクトがあるという思いも込めています。

村上
最近だと『8番出口』を筆頭に、インディーゲーム発のコンテンツがゲーム業界だけではなくて、社会的にもインパクトを与えているという状況を象徴しています。
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――BitSummit PUNCHでは、「こんなことをしてみたい」といったことはありますか?

ディラン
取り組みたいことはたくさんありますね。

村上
しばらく考えているのは、BitSummitに合わせて技術者向けのカンファレンスを開くことですね。BitSummitに世界中からおもしろいクリエイターたちが集まっているので、開発者向けの勉強会を開催したいとはずっと思っていました。いつかはかなえたいのですが、それをするとイベントをふたつ実施するのと同じような感じになってしまうので、けっこうたいへんそうです(笑)。
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小清水
インフルエンサーさんに対する取り組みはさらに強化していきたいですね。あと、具体的なことはお話しできないのですが、動画はいろいろと考えています。いまだとSteamの開催期間中にコラボイベントもしていますが、そのあたりももう少し強化したいと思っています。

 BitSummitに出展したらそのゲームが注目されるという構造は作っていきたいです。

ディラン
僕は個人的には、ギャラリーのようなスペースがほしいと思っています。ゲームのアートを展示するスペースですね。そこでみんなで静かにアートを鑑賞するという。ほかのところがにぎやかなので、少し落ち着く場所と言いますか。昔、E3に合わせて、“E3 イントゥーザピクセル”というアート展を開催していたのですが、すごくおもしろかったです。

村上
ここ数年BitSummitは、ホテル アンテルーム 京都と提携していて、そのロビーではアート展を実施しているのですが、会場からは少し距離があるんですよね……。

 公式ホテルなので、出展者の皆さんは泊まってくださったりして、観ていただいているのですが……。

ディラン
みやこめっせ内か、近くでも展示したいですね。

村上
個人的には、公式グッズはすごく作りたいです。いまBitSummitってお土産があまりなくて、Tシャツくらいかしら。

ディラン
あまりないね。あったら楽しいな。キャラクターグッズとか。

小清水
それについてはけっこう話をしていて、きっちりやりたいと思っています。来場された方には、「お土産を入手したい」という思いがある方が多くて、そのご要望にお応えしたいというのはあります。アーティストのライブではないのですが、「BitSummitに行くときにはタオルをつけていきたい」みたいな方も多いようです。毎年Tシャツはけっこうな人気でして、ご期待にお応えできるようにしたいです。

 毎年キービジュアルができあがるのがギリギリになってしまったので、グッズ化が難しかったのですが、今回早めにお願いしています!

――キービジュアルはできあがってきてるのですか?

小清水
いえ、まだ……。

ディラン
BitSummit PUNCHでしてみたいことというと、これはハイインパクトのテーマにつながりますが、僕はゲームを作るときのコンセプトをしっかりと考えてもらいたいので、そのための仕掛けをしていきたいですね。

小清水
イベントとしても、ハイインパクトが生まれるようなことをいろいろとしたいと思っています。

 あと、今年のBitSummitの開催期間中に隣のシアターで、Vaundyがイベントをしていたらしいのですが、よくよく考えてみると、そういったアーティストとの連携にも大きな可能性があるなと思ったんですね。連携できたら“お祭り”として、また広がりができる。

 といったことは一例ですが、ハイインパクトという種というか仕掛けはいっぱい作れたらと思っています。
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村上
BitSummitは、ゲームイベントとしてしっかりと成熟し、多くの方々に楽しんでいただけるようになってきました。今後はさらにその幅を広げ、ファッションや音楽、アートといったゲームカルチャーの要素を充実させ、より幅広い層にインパクトを与えていきたいと考えています。

 ゲームに関わるさまざまな人たちが、「ゲームの何かが好きだからBitSummitに行こう」と思ってもらえるような場を作りたいです。裾野を広げていくような活動をこれからも続けていきたいと思っています。

――ただいま出展者を募集中ですが、「BitSummitへの出展は敷居が高い」といった声も聞きます。それに対してはどう思いますか?

村上
僕たちは、そのゲームがいいからという価値観だけで選んでいるわけではなくて、「まだこれからだけど、可能性はありそう」という基準も持っています。いろいろな人にチャンスを持ってほしいんですね。全作品をしっかり見ながら判断しているので、本当にあきらめないでほしいとは思います。

ディラン
クオリティーが高いというだけではなくて、可能性を感じられるかどうかというところをいちばん大事にしています。

小清水
言いかたはなんですが、いいものを作っていたら、どこかしらで引っかかるとは思っています。いまは間口も増えていますし、あきらめないでがんばってほしいです。

ディラン
ひとつ言えることは、やはりオリジナリティーがあるタイトルというか、あまり見たことがない系のタイトルに、惹かれやすいかもしれないです。

村上
発想力のあるタイトルですね。そういうのは僕たちもわくわくしますね。

ディラン
Death the Guitar』や『SKY THE SCRAPER』など、それまであまり見たことがないタイトルは目立つよね。それが、どこかで見たようなゲームだと、「うーん……」となってしまう。

村上
クリエイターがなぜそれを作っているのかということが少しでも見えたら、そこには必ずオリジナリティーと呼ばれるものや、そのクリエイターが関わっている意味があります。そういうのが見えると、心惹かれますね。

小清水
BitSummitはアイデア重視ということは言えるかもしれないですね。

ディラン
自分のアイデンティティーが入ったゲームというか、個性溢れるゲームを見ていていちばんうれしい。初代プレイステーションのときに『せがれいじり』とか『とんでもクライシス!』とか、いろいろと変なゲームがたくさんあったけど、思えばそれもすごくよかったです。

小清水
同系統のゲームが10本あったら、その中でいちばんいいタイトルを候補に……ということになりますが、ほかにないタイトルだったら、ライバルはいないですからね。

――そういう意味で言うと、BitSummitの候補作は、日本のゲーム開発の最前線とも言えそうですね。2025年は600を超える作品の応募があったとのことですが、接してみていかがですか?

村上
むちゃくちゃいいタイトルばかりです。すごく未来あると思います。ただ、グローバルで打って出て売ろうとすることをがんばりすぎるとどうしても定量化してしまうので、もっと自信を持って自分らしさを出したほうがいいと思います。

ディラン
そうだね。

村上
クオリティーを求めたり、売れることを求めるより、自分らしさを追求していくとまだまだぜんぜん可能性があるのではないかと。オリジナリティーがあったり、ユニークであったりして、その人が作る意味があるタイトルのほうが、やはり輝いて見えるんです。BitSummitを使っていただいて、パートナーさんや仲間を見つけていただいて、よりよくしていってほしいと思います。
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――最後に、2026年5月に開催されるBitSummit PUNCHに向けてのメッセージをお願いします。

村上
2026年は、今年以上に「楽しかった!」とニコニコ笑顔で帰っていただけるようなイベントにしたいと思っています。そのための土壌は、すでに整いつつあると感じています。また、開発者の皆さんにとっても、これまで以上に多くの新しい出会いやつながりが生まれる場にしていきたいです。そうした機会をできる限り多く作り、より多くの方々にBitSummitへ足を運んでいただければうれしく思います!

小清水
僕たちはもちろん、BitSummitに出展してくださるすべての方々が、「来年はこれを実現したい!」という思いをたくさん抱いてくださっていると思います。来年はそれらを結集してさらに成長すると思います。ご期待ください。僕は、先ほどお話したハイインパクトを実現するべく仕掛けをいろいろと準備しています。どのようなインパクトが待っているか、お楽しみに!

ディラン
BitSummitは、 “オールウェルカム”なショウになっているという実感があります。BitSummit PUNCHは、それをさらに発展させたものになると思います。ゲームファンはもとより、ゲームというカルチャーに少しでも興味のある方は、ぜひ足を運んでいただきたいです。
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エキサイティングな新要素を導入する

■JIGA理事 BlackSheep 代表 ジョン・デイビス氏(写真左)
 今年もBitSummitですばらしい成功を収め、参加してくださった皆様に心から感謝しています。PAXや東京ゲームショウ、gamescom を訪れましたが、BitSummitはどんどん良くなっているとの声を多くいただき、たいへん光栄です。2026年はさらに高みを目指し、インディーゲームデベロッパーとファンの両方にとってエキサイティングな新要素を導入します。ぜひご期待ください!

BitSummitはみんなに支えられている

■BitSummitクリエイティブディレクター ジェームズ・ミルキー氏(写真右)
 BitSummit the 13th Summer of Yokaiの反響がすごすぎて、いまでも信じられません!2025年は約60000人が来てくれて、本当にうれしいです。BitSummitはずっとコミュニティーのためのイベントでしたが、いまはみんなに支えられていると感じます。2026年は5月開催! 最高の季節の京都で、またみんなに会えるのを心から楽しみにしています!
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