ロゴジャック広告

【昨日は何の日?】『原神』5周年。元素の力を駆使して広大なテイワット大陸を自由に冒険できる新感覚オープンワールドRPG【今日は何の日?】

byQマイン

【昨日は何の日?】『原神』5周年。元素の力を駆使して広大なテイワット大陸を自由に冒険できる新感覚オープンワールドRPG【今日は何の日?】
いつもの【今日は何の日】コーナーですが、今回は1日遅れの掲載となるため【昨日は何の日】としてお送りします。

ストーリー、キャラクター、探索、アクション、育成、そのすべてがあなたを魅了する

 2020年(令和2年)9月28日はオープンワールドRPG『原神』が配信された日。昨日で5周年を迎えた。

 『原神』はプレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、PC、スマートフォン(iOS、Android)でプレイできる次世代のオープンワールドアクションRPG(※)。基本プレイ無料(アイテム課金制)とは思えない作り込まれたゲーム性が世界中の人々を虜にし、配信からわずか2週間で開発費である100億円を回収するほどの人気を確立した。
広告
※PS5版は2021年4月28日配信、Xbox Series X|S版は2024年11月20日配信、PS4版は2026年4月8日サービス終了。

 本作の主人公は、世界を旅する力を持つ不思議な双子の兄妹。彼らは旅の最中、謎の神の襲撃に遭い、離れ離れとなる。行方不明となった妹または兄(プレイヤーの選択で主人公が変化)を捜すために、広大なテイワット大陸を冒険することになる。

[IMAGE][IMAGE]
本作の主人公。ゲーム開始時に選択したほうが主人公となり、もう片方が行方不明となる。
[IMAGE][IMAGE]
主人公の最高の仲間・パイモン。海で溺れていたところを主人公に救われたことがきっかけで、テイワットの案内役を買って出る。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
パイモンは、感情表現が豊かなムードメーカー的存在。この子の言動に癒やされたプレイヤーは数知れず。
[IMAGE][IMAGE]
ちなみにパイモンは公式やユーザーのあいだで、“非常食”と呼ばれることがある。元ネタはゲーム最序盤に登場する選択肢だ。このように会話時の選択肢にちょっとした遊びを混ぜ込んでいるのも、本作の魅力のひとつと言える。 テイワットにはモンド、璃月(リーユエ)、稲妻(いなずま)、スメール、フォンテーヌ、ナタ、ナド・クライといった独自の文化を持つ多種多様な地域が存在し、対応する元素(本作における属性魔法のようなもの)の神々が統治している。主人公は行方不明の兄妹の手がかりを捜すべく各国を巡り、神を訪問することになるのだ。

 神と言えば、仰々しい存在を想起しがちだが、必ずしもそんなことはない。ある神は一般人に紛れて生活しているし、ある神は街中を散歩しながら歌を歌い民衆の注目を集めている。国が持つ文化や神のキャラクター性にも注目しながら、各国を巡ると本作の世界観をさらに楽しめるだろう。

[IMAGE]
稲妻の神・雷電将軍。
[IMAGE]
スメールの神・ナヒーダ。
[IMAGE]
フォンテーヌの神・フリーナ。
[IMAGE]
ナタの神・マーヴィカ。

 本作を語る上で欠かせないのが、各国で出会うプレイアブルキャラクターの存在だ。かわいらしい少女、艶めかしいお姉さん、厨二病女子、硬派なイケメン、ツンデレ少年、犬系男子など、多彩なキャラクターが揃っており、アニメ・漫画が好きな人ほど、そのキャラクター性とデザインにハマるはず。キャラクターを深掘りする専用のストーリーや、デートを楽しめるイベントなども用意されており、推しキャラをとことん愛せるのもうれしい点だ。

[IMAGE]
ラウマ。
[IMAGE]
ディオナ。
[IMAGE]
ウェンティ。
[IMAGE]
神里綾人。
[IMAGE][IMAGE]
キャラクターの3Dモデルのデザインにも並々ならぬ力が入っている。衣装の装飾品は細部まで作り込まれており、おしゃれが好きな人ほど、その作り込みの深さに驚くことだろう。

 オープンワールドの世界を自由自在に冒険できるゲーム性も大きな魅力だ。本作の舞台となるテイワット大陸にはモンスター、宝箱、試練(ダンジョン)、謎解きギミックなど、プレイヤーの冒険心をとことんくすぐる探索要素が散りばめられている。クライミングやダイビング、滑空など、移動手段が豊富なのも大きなポイントと言える。

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
撮影機能を使って、お気に入りの景色を撮って回るのも本作の楽しみかたのひとつ。

 オープンワールドでくり広げられるアクションバトルも見どころのひとつ。プレイヤーは最大4人のチームを編成し、チームメンバーを戦況に合わせて切り換えながら戦う。攻撃ボタンを連打すればコンボがつながり、長押しすれば溜め攻撃が放てる。直感的な操作でわかりやすく、アクションゲーム初心者でも取っつきやすい。
[IMAGE]
 基本的な攻撃に加えキャラクターは、クールタイム制の“元素スキル”と溜まったエネルギーを消費して放つ必殺技“元素爆発”が使える。元素による攻撃はド派手だが、それ以外にも大きな特徴を秘めている。 それが“元素反応”である。本作には炎、水、雷、氷、風、草、岩の7つの元素が存在するのだが、この中からふたつの元素を組み合わせることで元素反応が発生し、相手にさまざまな追加効果をもたらす。

[IMAGE][IMAGE]

 たとえば、水元素と炎元素を組み合わせると、敵に大ダメージを与える“蒸発”が発生。ほかにも凍結や溶解、開花、超電導、拡散、結晶など、多彩な元素反応が存在する。基本アクションとこれらの元素による攻撃を組み合わせることで、ド派手かつ爽快感抜群のアクションを体感できるのだ。

また、月感電や月開花といった既存の元素反応の上位互換とも言える元素反応も登場しており、アップデートを重ねる度にチーム編成や戦略の幅が広がっているのも見どころのひとつ。

[IMAGE]

 RPGの要素も忘れてはいけない。本作ではレベルや天賦(パッシブスキル)、命ノ星座(いわゆる凸要素)、武器などの育成要素があり、キャラクターをさまざまな方法で強くできる。
[IMAGE]
キャラクターにおすすめの武器や、育成の優先度などを教えてくれる“育成ガイド”と呼ばれる機能もある。「育成要素が苦手」「復帰したばかりで最近の流行ビルド(プレイスタイル)がわからない」というプレイヤーは、育成ガイドを参考にするといい。

 育成要素の中でもプレイヤーたちを夢中にさせているのが、聖遺物だ。キャラクターに装備させられるアクセサリーのようなもので、付与されるステータスにランダム性があったり、同じ聖遺物を複数個装備するとセット効果が発動したりと、ハックアンドスラッシュのような側面を持つ。

[IMAGE]
 自分が追い求める最強の聖遺物を見つけるために、ひたすらダンジョンを周回するプレイヤーも多い。さらにVer.5.7にて聖遺物の追加ステータスの効果を再抽選するアイテムが登場し、より強力な聖遺物を作り上げる楽しさも追加された。もちろんこれはあくまでやり込み要素の一環なので、無理に狙う必要もない。人によってライトにも、ヘビィーにも遊び込めるのが本作の育成なのだ。

[IMAGE]
 ストーリー、キャラクター、アクション、RPGと、さまざまな魅力を持つ本作は2025年9月28日に5周年を迎えた。その少し前には大型アップデート、Luna I “白銀の浪と蒼林の舞”が実施され、新たな地域 “ナド・クライ”が登場。

[IMAGE]
テイワットと深い関わりを持つ“月”を題材にしたメインストーリーをはじめとした、プレイヤーの冒険心をさらにくすぐる新要素が多数追加されている。5周年を記念するイベントも開催されるので、未プレイヤーまたは休眠プレイヤーはぜひこの機会にプレイしてみるといい。

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 なお、ファミ通.comでは、大型アップデートのLuna Iにて追加されたプレイアブルキャラクターのレビューを公開中! 新たなシステムの“月兆”や元素反応“月開花”にも触れているので、お見逃しなく!
      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      週刊ファミ通最新刊
      週刊ファミ通表紙
      購入する
      ebtenamazon
      電子版を購入
      bookWalker

      集計期間: 2025年09月29日15時〜2025年09月29日16時

      特設・企画