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『文字遊戯(日本語版)』Steam版が本日(8/13)夕方までに配信決定。Steam側の審査が長期間滞り、Switch版から6日遅れての発売に

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『文字遊戯(日本語版)』Steam版が本日(8/13)夕方までに配信決定。Steam側の審査が長期間滞り、Switch版から6日遅れての発売に
 フライハイワークスは2025年8月13日(水)、『文字遊戯(日本語版)』を本日の夕方までに発売することを明らかにした。
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 本作は、中国語向けに開発された、“作品世界のすべてが文字で表現されている”アドベンチャーゲームの日本語版。

 ゲームの性質上、別言語へのローカライズは不可能と思われていたが、日本語版のパブリッシャーであるフライハイワークスが、一般的な翻訳だけでなくゲームのギミックなどにも多数の変更を加え、日本語圏のプレイヤーが違和感なくプレイできるように内部データから大幅な改修を加えたタイトルとなっている。
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 中国語版とは別のゲームと言ってよいローカライズであるため、Steam版は『文字遊戯(日本語版)』として、原語版とは別タイトル扱いでストアページが用意されている。

 この扱いで長らく問題は発生せず、デモ版なども配信されていたのだが、最終審査の段で突如Steam側から「既に配信されている別のタイトルと同じタイトルのように見受けられる」という理由でNG判定が出された上に、再審が長期間にわたり滞ってしまっていたというのだ。

 結果的に当初の予定とは逆に、サプライズ発表を経て即配信開始となったNintendo Switch版『
文字遊戯』が先行発売される形に。
 Switch版の配信日(8月7日)にフライハイワークスが公開したお知らせでは「現状、“もう少し待てばOKいただける”のか“待っててもムダ”なのかすらわからない状態」とのことだったが、8月13日朝8時にこのお知らせへの追記があり、審査OKの連絡があったこと、「ちょっとだけ用意をして、本日夕方には配信」になることが発表された。

 唯一無二のゲーム体験を日本語圏のプレイヤーが楽しめるようにすべく、類を見ないローカライズが実施された『文字遊戯(日本語版)』。Switch版から6日ほど遅れての配信となったが、PCでプレイしたいと思っていた人は、これを機に触れてみてほしい。
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※画像はSteamストアページより引用。
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集計期間: 2025年08月14日01時〜2025年08月14日02時