
大盛況の『餓狼CotW』ブース

展示もいくつか用意されており、さまざまなグッズが並ぶなかに、発売予定の不知火舞のフィギュアの原型&ぬいぐるみが発表・展示されていた。さらに、会場の別の場所には前作『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の懐かしいポスターの姿も。




フォトスポットではアンディのパネルだけでなく、決められた時間にコスプレイヤーのAkiさん(テリー)、えなこさん(ほたる)が登場。多くの人が記念撮影などを楽しんでいた。







しかもガナッチさんは、ステージ出演後にSNKブースに来訪。来場者たちと記念撮影を楽しむなど、そのサービス精神溢れる行為にファンたちも喜んでいた。しかも、自身のライブパフォーマンスを別会場で控えており、あと数十分で始まるというのに名残惜しそうに会場に残り続けていた。カワイイ。
アンディを試遊!





テリーの弟であるアンディは、不知火舞と同じ不知火流忍術に、骨法を組み合わせたファイター。舞とは恋人関係でありながら、シリーズを通してずっと結婚には至らない関係。本作の舞のセリフに、テリーに結婚式のスピーチをお願いするものがあるので、まだ結婚には至っていないようだ(はよ結婚しろ!)。
前作では舞とともに未登場で、その出番は愛弟子の北斗丸(本作にも登場)に譲っていたところ、今回ダウンロードコンテンツ第1弾としてついに参戦。配信は2025年夏を予定している。

ビジュアルは全体的にこれまでのアンディのイメージを踏襲しつつ、長髪だったヘアスタイルが短くなって、クールな雰囲気がアップしている。通常技はいずれもクセがなく、扱いやすい印象。厳密にはコマンドコンボではないが、コマンドコンボ弱パンチ→強パンチ数回→強キックなど、通常技コンボを簡単にくり出せた。
なお、キャラクターによって移動がランかステップか異なるが、アンディはステップ移動となっている。



コマンドリスト

飛翔拳

フェイントを使用すると、飛び道具を撃たずに一瞬だけ構えの動作をする。通常技を中断(いわゆるキャンセル)して出せるので、隙を消したり、相手を揺さぶる連携に組み込むのもよさそうだ。

REV版(いわゆるEX版)は、激・飛翔拳となり、連続ヒットする飛び道具を目の前に一定時間放ち続ける。コンボに組み込みやすい近距離技といった感じ。モーションなどが、初めて激・飛翔拳が登場した『リアルバウト餓狼伝説』に近く、ファンならばニヤリとする要素。
空飛翔拳
REV版は空中での激・飛翔拳となるため、空中の通常技で相手を対空(いわゆる空対空)できた場合はコンボとして活躍できる。

斬影拳
強版・REV版は派生技につなげることができ、前+パンチで掌打の追撃をする“斬影拳・胸穿”、前+キックで足払いの追撃をする“斬影拳・足崩”を放てる。コンボをさらに伸ばすか、もしくはガードされたときに派生技を出せば反撃を免れることもあるだろう。

フェイントは出始めの動作を見せるだけで、ブレーキング超短距離の斬影拳を仕掛ける。通常技と合わせて連携を仕掛けるのがおもな使い道になりそうだ。
ちなみに斬影拳のコマンドはこれまでさまざま存在し、溜め技の印象がある人もいれば、溜め技なのに溜めいらないじゃん!(『餓狼伝説2』の話)みたいな印象の人もいると思われる。
本作は伝統的なコマンドは採用しておらず、『ザ・キング・オブ・ファイターズXV』と同じく、波動拳コマンドで出るようになっている(本来ならば、パワーウェイブコマンドと称するべき。ただし本作はケンの参戦が予定されているので、いちばんわかりやすい言い方ができることにいま感激している)。
昇龍弾

REV版はヒットさせた後に相手を地面に叩きつけるので、さらに追撃してコンボが可能。超必殺技系で締める直前に当てるとよさそうな技だと感じた。



空破弾
強版・REV版は初段攻撃時にブレーキングが可能。初段ヒット時に相手が浮き上がるため、ブレーキング版は別の技へつなげて、コンボを狙える必殺技になっている。

真・幻影不知火
真・幻影不知火をくり出すとアンディが空中に飛び上がり、そこからさまざまな攻撃へと派生できる(派生しなければそのまま着地)。REV版は派生技が強化される。





疾風我弾幸(地上REVブロウ)
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズより登場した“我弾幸”は斬影拳の派生技で、タックルを仕掛けるものだった。さらに作品によっては“疾風裏拳”や“疾風横拳”という派生技もあったが、それらを合体させたような形で、疾風我弾幸としてREVブロウになった。


飛影拳(空中REVブロウ)



斬影昇破拳(超必殺技・潜在超必殺技)






超裂破弾(超必殺技・潜在超必殺技)



絶頭蓋鳴(ヒドゥンギア)





小田Pプチコメント!
なお、会場にはプロデューサーの小田泰之氏も訪れており、ブース出展ができたことや“EVO Japan 2025”で大会が開催されたことに喜んでいる様子だった。また、本作は発売してから間もないタイトルであり、“EVO Japan 2025”は初の大規模大会。決勝大会前にお話を聞いたところ、「皆さんと同じように、どんな試合が展開されるのか僕たちもわかりません。とてもワクワクしています!」と語っていた。


















