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ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会〜オールスタースペシャル〜(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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7

おなじみ『くにおくん』シリーズの大運動会で、リメイク作なので、当時の楽しさはそのままに、キャラ以外のグラフィックや操作感が向上しているという感じ。大運動会だけに、大勢でワイワイ楽しむゲームとしての完成度は高い。あえてのドット絵やシリーズオールスターキャストなど、当時のファンにはうれしい要素も多数。各種コラボもがんばっていますが、この値段に見合うかは考えかた次第かな。

週刊ファミ通1369号より

ジゴロ☆芦田
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7

乱闘しつつ進行するのが基本だが、種目ごとにそれぞれ異なる駆け引きが生まれるのが楽しく、獲得ポイントがつねに表示されているので、順位を計算しつつ競うのが熱い。倒した相手の必殺技が習得でき、クリエイトで使えるパーツも増える仕組みは、収集欲が湧いて集めるのが楽しい。各種目に参加する選手を決める際、能力や必殺技を確認できるとよかった。個人賞の受賞基準がわかりにくいのも難点。

週刊ファミ通1369号より

梅園ウララ
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6

滑らかなCGの背景とドット絵のキャラという取り合わせがユニーク。コースや仕掛けは、外連味があっておもしろい。ただ、同じ種目をひたすらくり返すのは、シングルプレイだとちょっとツラいかな。また、自分の操作キャラを見失いがちになることもしばしば。デモつきの技図鑑はうれしいけれど、プレイ中にも確認できればよかった。ステージエディットは、いじれる部分が少なくて物足りない。

週刊ファミ通1369号より

ローリング内沢
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7

ゲームシステムは、ファミコンで発売されたオリジナル版とほぼ同じ。キャラはドット絵だけど背景がCGになっていたりと、細部がいま風にアレンジされているのは見た目にも楽しい。競技によって必殺技を入れ替える戦略性が味わえるものの、競技中に各キャラのステータスや必殺技コマンドが確認できない作りは不親切。また、必殺技によって有利不利の差が出やすいバランスも、ちょっと気になる。

週刊ファミ通1369号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

1990年にファミコンで発売された作品に、新要素を多数追加してリメイク。4種目の競技で1位を目指し、鉄アレイや爆弾による攻撃など、“なんでもあり”の乱闘バトルを展開。

発売日
2015年3月5日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
アークシステムワークス
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