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『ONI零~復活~Reboot』2027年春~初夏配信予定。戦闘曲も新たに追加されて5曲に。キャラデザは『ONI』7作品も含めて南部佳絵氏へ変更【TGS2026】

『ONI零~復活~Reboot』2027年春~初夏配信予定。戦闘曲も新たに追加されて5曲に。キャラデザは『ONI』7作品も含めて南部佳絵氏へ変更【TGS2026】
 2026年9月17日~21日に千葉県・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2026(TGS2026)。本稿では、KONAMIブースで行われた『ONI零~復活~Reboot』スペシャルステージの模様をお届けする。
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 『ONI零~復活~Reboot』は、2001年にプレイステーション向けに発売された和風RPG『ONI零~復活~』を原作とするリブート作品。原作者の飯島多紀哉氏が再びシナリオを手掛け、グラフィックやゲームシステムなどを現代向けに再構築している。

 ステージには飯島氏らが登壇。25年の時を経て蘇る『ONI零~復活~』について、リブートに至った経緯やオリジナル版からの変更点、開発に込めた思いなどが語られた。

「『流転』ではないのか」という声に対して「それなら『復活』から」で始まった

 まず語られたのは、『ONI零~復活~Reboot』の開発が始まった経緯について。

 飯島氏によると、『
ONI零X(クロス)』(以下『クロス』)発表時にユーザーから「『ONI零~流転~』(以下『流転』)ではないのか」という声が多く寄せられたという。
 そもそも『ONI零~復活~』と、その続編として構想されていた『流転』は、ふたつでひとつの物語として考えられていたとのこと。『復活』は救いのない結末を迎えることもあり、続きを長年待ち続けているファンも少なくない。

 そのような中で、『流転』を飛ばして『クロス』を作ることについては、「なぜ『流転』をやらずに
『クロス』なのか」という声もあったという。一方で、25年前に発売されたゲームの続きを、そのまま現在のユーザーに届けるのもどうなのかという問題があった。

 そこで、「それなら『復活』から作り直そう」という考えからスタートしたのが、『ONI零~復活~Reboot』だという。
 本作では、オリジナル版からさまざまな変更・追加が行われている。画面は16:9に合わせて描き直され、戦闘のテンポも高速化。さらに、オリジナル版では実現できなかった戦闘曲も新たに追加される。戦闘曲だけでも5曲が用意されているとのことだ。
 また、バランス調整も遊行われ遊びやすくなるとのこと。

 新規イベントも追加される。飯島氏からは、今後展開される『
ONI零~クロス~』につながるエピソードについても、時間に余裕があるため、ユーザーから要望があれば取り入れる可能性があることが語られた。

 さらに、限定版などの特典として小説を執筆する構想もあるという。
 かつて『ONI零』のオリジナル小説が刊行されたものの、1巻で終了している。飯島氏のもとにはその続きを書いてほしいという要望も寄せられているが、現在では既刊自体が入手しづらくなっていることから、「それなら最初から書こう」という話も出ているそうだ。

 また、メインキャラクターデザインを南部佳絵氏に変更。派手で絢爛豪華にしたいという飯島氏の要望のもと、南部氏が抜擢されたそう。現在はもとのデザインを解釈している最中で、まだこちらは制作段階のイラストであるとのことが南部氏から語られた。
 外道丸に関しては人気のあるキャラクターということもあり、原作では描かれていない追加のエピソードも入れたいという話も飯島氏の口から語られた。
 『クロス』は過去の『ONI』シリーズ含めて歴代の鬼が何十体と出てくるという。なお、世界観を統一させるために、『鬼忍降魔録 ONI』~『幕末降臨伝 ONI』7作品のグラフィックも南部氏が描きなおしているという。
 飯島氏は『流転』に関しては、「『流転』まで作らないとみんなまた怒る。ただ、当時考えていた『流転』はどちらかというと『クロス』に近いので、違うものになると思う」とコメント。『クロス』は「みんな泣く」と気になる発言も出た。

 また『復活』は『クロス』につながるものと位置づけ、「『クロス』で泣かせるための下準備を『復活』でやるので楽しみにしてほしい」と語った。

 『ONI零~復活~Reboot』の配信は2027年春~初夏予定。パッケージ限定版には飯島氏が描き下ろしの小説とサウンドトラックが付属。続報を待ちたい。
※画像は配信をキャプチャーしたもの。

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