『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。ブルースやラッシュが初登場。新たなアクションとしてスライディングも追加【今日は何の日?】

『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。ブルースやラッシュが初登場。新たなアクションとしてスライディングも追加【今日は何の日?】
※本記事は、2025年9月28日にアップした記事を再編集したものです。
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スライディングも初登場!

 いまから36年前の1990年(平成2年)9月28日は、ファミリーコンピュータ用ソフト『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。
『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。ブルースやラッシュが初登場。新たなアクションとしてスライディングも追加【今日は何の日?】

 『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』は『
ロックマン』シリーズの第3弾で、爆発的な人気となった『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』から約1年半後に発売された作品です。基本的な操作は前作を踏襲しつつ、スライディングが追加されたのが大きな特徴。狭い隙間をくぐることができるほか、歩くよりも速いため、素早い移動手段として使ったり、敵の攻撃を回避する際にも活用できました。
『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。ブルースやラッシュが初登場。新たなアクションとしてスライディングも追加【今日は何の日?】

 また、以降のシリーズでレギュラーキャラとなるサポートメカのラッシュや謎のロボットであるブルースも本作が初登場。ラッシュは高くジャンプすることができるラッシュコイルの機能が使えるほか、ゲームを進めることで水中を自在に泳げるラッシュマリンや、空中を飛行できるラッシュジェットも登場します。

 ブルースは8ステージのうち特定の場所で乱入してくるキャラクター。こちらを攻撃してくることがあったり、進めない道を進めるようにしてくれたりと敵か味方かわからないトリッキーな立ち位置です。
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ブルース
 ゲームは8体のボスであるニードルマン、マグネットマン、ジェミニマン、ハードマン、タップマン、スネークマン、スパークマン、シャドーマンを倒すと、ドクロボットK-176が登場する4つのステージに挑めるようになります。各ステージに2体ずつ登場する計8体のドクロボットをすべて撃破すると、ブレイクマンが登場。ブレイクマンを倒すことで、ワイリーステージに進むという流れでした。
『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』が発売された日。ブルースやラッシュが初登場。新たなアクションとしてスライディングも追加【今日は何の日?】
左からシャドーマン、スネークマン、ニードルマン。
 前作『ロックマン2』は8体のボスを倒せばワイリーステージが登場したので、ドクロボットK-176の出現は驚きましたね。ドクロボットK-176はプログラムデータを入れ換えることで、あらゆるボスの動きを再現できるという設定。本作では前作『ロックマン2』のボスのデータをコピーして、そのボスの特殊武器を使って攻撃してくるので、前作をプレイしたファンが盛り上がるポイントになっていました。

 ただ、本作はイベントシーンが少ないため、ストーリーはやや情報不足。ドクロボットK-176やブレイクマンが作られた目的や背景は不明でした。とくにブレイクマンはブルースに似ているものの誰だかわからないままでしたね。いちおう、ありがひとし氏のマンガ
『ロックマンギガミックス』ではブルースとブレイクマンは同一人物ということになっていましたが……。いったい誰なんだ、ブレイクマン。
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 音楽を担当しているのはBUN BUNこと藤田靖明氏と、近年“おかんP”として注目を集める藤田晴美氏。藤田靖明氏がメインで作曲しており、藤田晴美氏はニードルマンステージやジェミニマンステージ、スタッフロールの曲などを担当しています。
 本作の楽曲は、哀愁漂うジャズチックなメロディから入り、途中から曲調が一転して勇ましいメロディになるタイトル曲をはじめ、どの曲もすばらしいものばかりなので、ぜひ音楽にも注目してみてください。

 人気タイトルゆえにさまざまな機種に移植されている本作ですが、いまプレイするなら『ロックマン』から『
ロックマン6』までを収録した『ロックマン クラシックス コレクション』がオススメ。各ステージやボス戦がリミックスされたステージに挑戦できる“チャレンジモード”や膨大な設定資料を収録した“ミュージアムモード”もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!

 初代『ロックマン』誕生から40周年を迎える2027年は、シリーズ最新作『
ロックマン:デュアル オーバーライド』が発売予定。インタビュー記事で制作の背景やゲーム構成など、気になる話がいろいろ語られているので、こちらもチェックを!

      担当者プロフィール

      • カワチ

        カワチ

        ■キャッチフレーズ「スーパーファミコンのRPGやゼロ年代の美少女ゲームを愛するライター」■経歴/実績:1981年生まれ。東京都出身。2000年よりゲーム雑誌のアルバイトを経て、フリーライターとしての活動を開始する。執筆実績は『レイジングループ完全読本』(ホビージャパン)や『CHAOS;CHILD 公式資料集 Here Without You』(KADOKAWA)など多数。■得意ジャンル・ゲーム歴・知識:アドベンチャーゲームやRPGなどのジャンルを好み、オールタイムベストは『東京魔人學園剣風帖』。ほかに思い入れのあるゲームは『かまいたちの夜』『月姫』『CROSS†CHANNEL』など。■ゲーム歴:37年。■知識:スーパーファミコン時代のRPGやゼロ年代美少女ゲームへの造詣が深い。

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