スライディングも初登場!

『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』は『ロックマン』シリーズの第3弾で、爆発的な人気となった『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』から約1年半後に発売された作品です。基本的な操作は前作を踏襲しつつ、スライディングが追加されたのが大きな特徴。狭い隙間をくぐることができるほか、歩くよりも速いため、素早い移動手段として使ったり、敵の攻撃を回避する際にも活用できました。

また、以降のシリーズでレギュラーキャラとなるサポートメカのラッシュや謎のロボットであるブルースも本作が初登場。ラッシュは高くジャンプすることができるラッシュコイルの機能が使えるほか、ゲームを進めることで水中を自在に泳げるラッシュマリンや、空中を飛行できるラッシュジェットも登場します。
ブルースは8ステージのうち特定の場所で乱入してくるキャラクター。こちらを攻撃してくることがあったり、進めない道を進めるようにしてくれたりと敵か味方かわからないトリッキーな立ち位置です。



ただ、本作はイベントシーンが少ないため、ストーリーはやや情報不足。ドクロボットK-176やブレイクマンが作られた目的や背景は不明でした。とくにブレイクマンはブルースに似ているものの誰だかわからないままでしたね。いちおう、ありがひとし氏のマンガ『ロックマンギガミックス』ではブルースとブレイクマンは同一人物ということになっていましたが……。いったい誰なんだ、ブレイクマン。


音楽を担当しているのはBUN BUNこと藤田靖明氏と、近年“おかんP”として注目を集める藤田晴美氏。藤田靖明氏がメインで作曲しており、藤田晴美氏はニードルマンステージやジェミニマンステージ、スタッフロールの曲などを担当しています。
人気タイトルゆえにさまざまな機種に移植されている本作ですが、いまプレイするなら『ロックマン』から『ロックマン6』までを収録した『ロックマン クラシックス コレクション』がオススメ。各ステージやボス戦がリミックスされたステージに挑戦できる“チャレンジモード”や膨大な設定資料を収録した“ミュージアムモード”もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
初代『ロックマン』誕生から40周年を迎える2027年は、シリーズ最新作『ロックマン:デュアル オーバーライド』が発売予定。インタビュー記事で制作の背景やゲーム構成など、気になる話がいろいろ語られているので、こちらもチェックを!













