週刊少年マガジンで連載中の『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』(シャンフロ)。バグだらけの“クソゲー”をクリアーすることに情熱を捧げてきた高校生・陽務楽郎が神ゲー攻略に挑む姿を描く、世界累計発行部数1800万部突破のコミックだ。
この作品をもとに現在制作されているのが、PC、スマートフォン(iOS/Android)向け『シャングリラ・フロンティア~七つの最強種~』。原作の世界観が忠実に再現されたスイッチバトルRPGで、主要コンテンツの目的はユニークモンスター“七つの最強種”の討伐となる。
2026年9月17日から9月21日まで幕張メッセで開催しているTGS2026のネットマーブルブースでは、本作を展示中。世界初試遊ができるほか、来場者全員にサンラクサンバイザーを配布している。さらに、各種ミッションをこなすことで貴重なオリジナルノベルティも手に入るというから、まさに大盤振る舞い。

ファミ通.comはTGS2026に先駆け、本作を体験する機会に恵まれた。この記事では出展内容と同等の範囲となるゲーム序盤のプレイをもとに、魅力に迫っていく。
※画面は開発中のものです。
※本記事はネットマーブルの提供でお送りします。美しい映像とスピーディーなバトルは原作ファン必見。ウェザエモン、リュカオーンとの激闘も
『シャンフロ』の原作は、小説投稿サイト“小説家になろう”発の累計PV数10億ビューを超える人気作。コミカライズを原作としたテレビアニメは、第1期が2023年10月1日より、第2期は2024年10月13日よりそれぞれ放送された。2027年1月からは第3期の放送も予定されている。
そんな話題の作品が、満を持してのゲーム化。おなじみの物語のほか、オリジナルの外伝エピソードも収録されているというから期待せざるを得ない。ちなみに本作は基本無料で、PCとスマートフォン向けに開発中。
ユニークモンスター戦から体験版がスタート
ワクワクしながらゲームを立ち上げると、ムービーが映し出された。そこには主人公のゲーム内キャラクターであるサンラクのほか、仲間のオイカッツォとアーサー・ペンシルゴンの姿が。対峙しているのは、七つの最強種のうちの1体であるウェザエモン!

滑らかで美しいムービーに、冒頭からテンション爆上がり。
この緊迫した場面から、いきなりバトルに突入した。本作の戦闘は最大4人パーティーで行われ、そのうちふたりが戦闘メンバーとなって敵へ攻撃。残りのふたりは待機状態となるが、タップすることで自由に戦闘メンバーと入れ替えできる。

つぎつぎとキャラクターを切り換えるため、展開はめちゃめちゃスピーディー。激しく重なるエフェクトもプレイヤーを飽きさせない。

流れるようなモーションで敵に斬りかかるアーサー・ペンシルゴン。さすがです。
と、ここでウェザエモンに不穏な動きが。カットインが挿入され、いまにも大技を放とうとしているではないか……!
だが、幸いなことに本作には敵の大技をパリィするシステムが搭載されている。パリィの操作もじつに簡単で、大技発動前に画面が光り、任意のキャラクターアイコン上に“PARRY”の文字が出現したらそのキャラクターをタップするのみ。かっこよくパリィが決まるのが、なかなか爽快だ。

成功させるのが難しいイメージのあるパリィだが、本作では簡単にくり出せる。
気をよくしていると、今度は画面右下に鎖のようなマークが表示された。これをタップするとサンラクとオイカッツォによる協力攻撃が発動。息ぴったりのふたりのアクションには思わず見入ってしまった。

回想では有名なあのシーンも観れちゃう
しばらく戦闘したのち、画面はガラリと変わって回想シーンへ。数週間前、サンラクは過去最高のクソゲー“フェアリア・クロニクル・オンライン”のラスボス討伐に成功していた。感動に包まれる……ことはなく、サンラクは積もりに積もった恨みのあまり、妖精姫のフェアリアに渾身の飛び蹴りをお見舞いしてしまう。

『シャンフロ』序盤の有名すぎるシーン。
ついに難関クソゲーをクリアーしたサンラクの中の人・陽務楽郎は、行きつけのゲームショップへ。店長である岩巻真奈からクソゲー以外もやるようにアドバイスされ、彼は登録者3000万人の神ゲー“シャングリラ・フロンティア”に挑むことになるのだった。


見習い三人組との出会いと必殺スキル&コンボを使った爽快バトル
かくして、シャングリア・フロンティアに降り立ったサンラク。跳梁跋扈の森では、ヴォーパルバニーEXに襲われている騎士のソーマ、盗賊のカッホ、魔法使いのリーナとの出会いが待っていた。3人と即席パーティーを組み、いざバトル開始。

初期装備を売り払い、“凝視の鳥面”のみ身につけた結果、変態扱いされてしまうサンラク。
この戦いでは、連携攻撃と必殺スキルが解禁。連携攻撃時は画面中央に連携タップアイコンが表示されるので、まずは同じアイコンを持つキャラクターにスイッチし、連携タップアイコンを破壊していく。
アイコンをすべて壊したあとは必殺スキルの出番だ。キャラクターの上部に矢印が出現後、好きなキャラクターを選んで上にスライドさせると、カットインとともに強力な技を放つことができた。


敵に大ダメージを与えるものや回復技など、必殺スキルはさまざまな効果を持つ。状況に合わせた運用が勝敗のカギを握ることになりそうだ。
戦闘後に森を進んでいくと、続いてウォーゴブリンEXに遭遇。ひとつ前のバトルと同じように必殺技をくり出したものの、今回は“必殺スキルを使ってブレイクカウントを1つ破壊しました”との表示が。
ブレイクカウントは敵ごとに用意されているようで、すべて破壊することで相手はブレイク状態に陥る。ブレイク中は画面下部に表示されるアイコンと同じタイプのキャラクターをタップすることで、コンボがつながっていった。

立て続けにコンボが決まっていくのが気持ちいい!
この戦いのあとは、オイカッツォ、アーサー・ペンシルゴン、エイトにメンバーチェンジ。原作ではサンラクひとりで戦ったエリアボスの貪食の大蛇戦にパーティーで挑むことに。

声優陣の熱演が響き渡り、バツグンの臨場感。本作オリジナルの展開も楽しい。
毒を受けて宿屋へ直行。そしてリュカオーンとの激闘へ
ボスは撃破できたものの、毒を受けてしまったサンラク。大急ぎでセカンディルの街にある宿屋を目指し、なんとかリスポーンポイントの更新に成功したが、原作どおりにそこでHPが尽きてしまう。

デスペナルティーを食らうと、しばらくのあいだすべてのステータスが低下。ともあれ、道中で行き倒れなくてよかった。
ほっと安心したところで、TGS限定シナリオであるユニークモンスター・夜襲のリュカオーンとのバトルが発生!
禍々しいオーラを纏いつつ襲い来るリュカオーンに対し、これまでに覚えたアクションを活用して対抗していく。敵のHPを約半分まで削ったところで、デモが挿入されて残念ながら先行プレイはお開きに。

リリースされたら、必ずお前を倒すからな……!
30分ほどのプレイではあったが、味方をスイッチしながら戦う楽しさを思う存分堪能できた。美しいビジュアルとキャラクターボイスが織りなす臨場感も、ほかでは味わえないほどのクオリティーだ。TGS2026に来場の際は、ぜひ本作の試遊に足を運んでみてほしい。