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『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』プレイリポート。ネズミ人“スケイヴン”の暗殺者として成り上がる、ダークでスタイリッシュな2Dステルスアクション

『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』プレイリポート。ネズミ人“スケイヴン”の暗殺者として成り上がる、ダークでスタイリッシュな2Dステルスアクション
 ミニチュアゲーム『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』の世界で暗躍する、冷酷なネズミ型種族スケイヴン。『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』は、そんなスケイヴンの若き暗殺者“ヴィニーク”が狡猾かつ残忍にのし上がっていく2Dステルスアクションゲームだ。
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 海外で2027年にプレイステーション5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/PCでリリース予定の本作のPC版デモをプレイしたので、その内容をご紹介する。

ダークで魅力的なスケイヴンの地下世界

 今回プレイできたのは、ストーリーの最序盤部分。何かしでかしたらしく手枷をつけられたままゴミのように捨てられたヴィニークが脱獄するところから始まり、やがて敵対氏族を出し抜くための暗殺者として歩み始めることになる。

 実際プレイしてみて、特に印象的だったのがアート面。細かな通路がゴミゴミと入り組んでいる殺伐としたスケイヴン世界の描写や、ダークでラフなアメコミのモーションコミック風に演出されるカットシーンは、スタイリッシュでめちゃくちゃカッコいい。

 そして「イエスイエス!」とか「バーンバーン!(熱い熱い)」とか、ときおり同じ言葉を2回繰り返すスケイヴン独特の喋り方もひたすら不穏……なんだけど、くり返し聞いていると妙に愛着もわいてくる。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
このシーンは発表映像のために作られた絵ではなく、ゲーム中のカットシーンがちょうどこんな感じ。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
ゴミのように捨てられるところから始まる。何があったんだ?
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
背景にもいたるところでスケイヴンの目が光っていたり、キャラの足元にちょろちょろネズミが這い回っていたりして、あらゆる場所に潜んでいるこの種族の厄介さを思い出させてくれる。

非力さを移動能力の高さと狡猾なプランニングで補うステルスアクション

 ステルスアクションゲームとしては、シビアな操作よりも観察と策略が重要なタイプだ。ヴィニークは非力なので正面から護衛と戦っても勝ち目はなく、見つかったら素早く逃げないと簡単にノックアウトされてしまう。

 なので床下や天井にぶらさがりつつ、敵の視野を察知する能力を使って行動パターンをじっくり観察し、高い移動能力や周囲の環境を活用して切り抜ける方法を考える。そうしてパズル的な解法を見出し、警備の裏をかいていくのが楽しい。さらにマップ内には能力アップグレードに使う“ワープストーン”が各所に隠されていて、探索を極めればそれだけ強くなっていくという寸法だ。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
垂直どころかオーバーハング気味の壁までよじ登れる。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
敵の死角でひっそりを息を殺しながら、行動パターンを見破ったり始末するタイミングを見計らうのが楽しい。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
背後を取っちまえばこっちのもんよ!
 これ自体はすごく目新しいわけではないけども、スムーズな移動アクションで小気味よくプレイできるのもポイントだろう。壁やら天井やら結構いろんなところに張りつけるし、サッと床下に潜って裏抜けしたりもサクッとできる。能力アップグレードで手に入るグラップリングフックや手裏剣も使いやすい。

 また、マップ内に落ちているオブジェクトを利用して敵を誘導したり注意をそらすなんてことも可能だ。モノをどういう軌道で投げるかや、たてた音がどれぐらい反響するかが表示されるので、「この辺にホネを投げておびき寄せてからこっちのルートを通れば、背後からコイツを倒して」といったプランを比較的正確に実行できるのだ。イエスイエス!
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
軌道だけでなく音の反響範囲とかもオーバーレイされるので、かなり狙った通りに誘導可能。
2Dステルスアクション『Warhammer Age of Sigmar: Deathmaster』
護衛の注意をそらす臭い玉を近くに投げて……。
 というわけで本作、スケイヴン好きのウォーハンマーのコアなファンの人はもちろん、パズル的なステルスアクションが好きな人も要注目と言えるかも。ただしローカライズ対応を含めた正式な日本展開は、残念ながら現状未定となっている。

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