ジンと呼ばれる精霊をセットして戦うシステムを搭載

『黄金の太陽 開かれし封印』はキャメロットが開発する『黄金の太陽』シリーズの1作目。ゲームボーイアドバンスにはまだ少なかった長編RPGで、美麗なグラフィックや迫力の音楽がユーザーから高い評価を得ました。BGMを手掛けたのは『テイルズ オブ』シリーズや『スターオーシャン』シリーズで知られる桜庭統氏。現在はニンテンドーミュージックで配信されているので、ぜひ粒ぞろいの名曲をチェックしてみてください。
好奇心から神殿に侵入し、結果としてエレメンタルスターの強奪に加担してしまうことになった主人公のロビンは、錬金術の脅威にさらされた世界を守るため旅に出ることになります。



主人公のロビンをはじめ、本作に登場する仲間キャラクターは古代文明の滅亡とともに死滅したとされる古代人の血を受け継ぐ“エナジスト”で、エナジーの力を保有しています。ロビンは地のエナジストで、ほかに火のエナジーを受け継ぐロビンの幼なじみ・ジェラルド、大商人に育てられた風のエナジストであるイワン、マーキュリー灯台を守護する一族の末裔である水のエナジスト・メアリィが登場します。キャラクターのエナジーは戦闘で使うだけでなく、大きなものを動かしたり人の心を読んだりとフィールドの謎解きにも使用します。
また、本作にはジンと呼ばれるエレメンタルの精霊が存在しており、冒険の途中で出会ったり、戦って勝利したりすることで、そのジンを主人公たちにセットできるようになります。組み合わせによってパラメーターが変化し、使えるエナジーも変わるため、どういった組み合わせでジンをセットするのか考える楽しみがあります。さらに、複数のジンを使用して“召喚”という強力な攻撃をくり出すこともできます。数が多ければ多いほど強力な召喚技を使うことができる仕組みで、召喚シーンは演出も凝ったものが多く見応えがあります。
召喚は強力ですが、一度使用したジンは一定時間使用できなくなり、セットしていたものが外れるためプレイヤーのステータスもダウンしてしまいます。そのため、使うタイミングが重要です。



通信ケーブルを使って、自分の育てたパーティーで通信対戦を行うこともできました。
2002年6月28日には続編である『黄金の太陽 失われし時代』が発売。本作の続きとなるストーリーが展開しました。また、2010年10月28日には新作となる『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』がニンテンドーDSで発売。30年後を舞台にロビンの息子であるムートが活躍するストーリーが描かれています。
2024年1月17日には『黄金の太陽 開かれし封印』と『黄金の太陽 失われし時代』がゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineに追加。“Nintendo Switch Online + 追加パック”に加入することでプレイできるので、ぜひチェックしてみてください!














