ロゴジャック広告

【日本ホラーゲーム大賞】ホラークリエイター&ファンが決めるホラーの祭典が投票受付中。"ホラーナラティブ・演出賞”のノミネート作を解説!!

【日本ホラーゲーム大賞】ホラークリエイター&ファンが決めるホラーの祭典が投票受付中。"ホラーナラティブ・演出賞”のノミネート作を解説!!
 ホラークリエイターやホラーマニアが選ぶ、1年に一度のホラーゲームの祭典"日本ホラーゲーム大賞”。そのファン投票が、2026年8月4日正午まで受付中だ。
 アワードでは大賞のほか、ホラーナラティブ・演出賞、ベストホラークリーチャー賞など、9つ+αの賞が選出される。
 
 本稿ではその中からホラーナラティブ・演出賞のノミネート作を紹介しよう。
広告
以下、プレスリリースを引用

投票受付が開始された各賞を解説!!『日本ホラーゲーム大賞』【ホラーナラティブ・演出賞】ノミネート作解説!

 まるで極上の怪談のような物語構造や語り口。または気づけば不気味な世界へと足を踏み入れてしまっていたかのような恐怖を感じるほどに自然な演出により、あなたを恐怖に没入させたノミネート作品7タイトルをご紹介いたします。

【ホラーナラティブ・演出賞】ノミネート作一覧

・??がつくった映画館(riinwin / riinwin)
・CARIMARA: Beneath the forlorn limbs(Bastinus Rex / CRITICAL REFLEX)
・近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau(Noto Muteki / あまた株式会社)
・サイレントヒル f(NeoBards Entertainment / KONAMI)
・零 〜紅い蝶〜 REMAKE(Koei Tecmo / Team NINJA/Koei Tecmo Games)
・まだ猫は逃げますか?(NAYUG / KADOKAWA/0UP GAMES / KADOKAWA)
・REANIMAL(Tarsier Studios / THQ Nordic)

『??がつくった映画館』

ある人生を映画として鑑賞し、その結末を観客=プレイヤーが受け止める
ジャンル:青春心理的ホラー
リリース:2025年5月16日
開発:riinwin
販売:riinwin
ハード:PC

男子高校生の人生を映画として追体験

 一人称視点の物語重視型心理ホラー。どんな映画でも観ることができる不思議な映画館を舞台に、一人の男子高校生・桜井聡太に起きた出来事を追体験する。   
 誰がこの映画を作ったのか? 学校、自宅、奇妙な映画館を行き来しながら、主人公の日常が少しずつ崩壊していく様を鑑賞しなくてはならないサイコロジカルホラー。 
 なにより、本作の物語は終盤に大きくプレイヤーの感情を揺さぶるものであり、涙腺を刺激してやまない。

『CARIMARA: Beneath the forlorn limbs』

見つけた物をカード化し、それを相手に提示することで質問や殺人の記憶を掘り起こす
ジャンル:アドベンチャー
リリース:2025年10月6日
開発:Bastinus Rex
販売:CRITICAL REFLEX
ハード:PC

カードコミュニケーション推理ホラー

 森の奥の小屋を舞台にした短編ゴシック・ミステリホラーである。プレイヤーは無言の小さな妖精カリマラとなり、老女に雇われて、事件が起きた小屋とその周囲に隠された秘密を調べていく。
 フランスの民話で伝承されるという、死者の問題を解決できる小さな魔法生物カリマラは、見つけた物をカード化し、それを相手に提示することで質問や記憶の掘り起こしを行う。カードの使い方次第では思わぬひらめきが生まれ、やがて、この家で起きた哀しい真実が明らかになるだろう。言葉ではなく視覚情報で小さな舞台空間を調査したプレイヤーの心を大きく揺さぶる。

『近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau』

霊務局職員として、違法幽霊や異常な霊的事象に対処していく
ジャンル:幽霊に思いっきりやり返せる和風ホラーTPS
リリース:2025年7月16日
開発:Noto Muteki
販売:あまた株式会社
ハード:PC、PS5、Xbox Series X│S

幽霊を撃つ霊的アクションホラー

 幽霊を銃火器や近接攻撃で制圧するTPSホラーアクション。霊務局職員として、違法幽霊と呼ばれる悪霊に占拠された賽河村の霊的事象に対処していく。
 墓石で殴る、銃で撃つ、戦車の砲撃で幽霊を吹き飛ばすといった突き抜けた絵面が目を引く一方で、物語は行政組織、神務庁、抹消された自治体、武装した巫女たちを巻き込む、独自の霊的政治劇へ展開していくことに。

『サイレントヒル f』

美しさ故のおぞましさをテーマに、昭和を生きる学生の悪夢を描き出すサイコロジカルホラー
ジャンル:和風サイコロジカルホラー
リリース:2025年9月25日
開発:NeoBards Entertainment
販売:KONAMI
ハード:PC、PS5、Xbox Series X│S

自由を奪われる不安と悪夢

 『サイレントヒル f』は、昭和日本の戎ヶ丘を舞台に、女学生・雛子の視点から霧と華に侵食される悪夢的な世界を探索する、サイコロジカルホラー。
 シナリオは
『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07氏が担当。土着信仰、家族、婚姻、狐、そして身体変容といったモチーフを通じて、現実と幻覚、因習と個人のアイデンティティーが崩れていく物語が重層的なマルチエンディングで展開。雛子の抱える思春期の不安を不条理に描き出す。

『零 〜紅い蝶〜 REMAKE』

和のホラーとして再構成された、姉妹の手触り、村の湿度、そして儀式の反復
ジャンル:和風幽霊/怨霊ホラー
リリース:2026年3月12日
開発:Koei Tecmo / Team NINJA
販売:Koei Tecmo Games
ハード:PC、PS5、Xbox Series X│S、Nintendo Switch 2

再構成されて蘇る、皆神村と双子の悪夢

 名作和風ホラー『零 〜紅い蝶〜』を現代向けに再構築したリメイク作品。
 双子の姉妹・澪と繭が迷い込んだ廃村・皆神村を舞台に、射影機で霊を撮影しながら探索を進める。怖いものから目を背けるのではなく、霊を画面中央に収め、見つめ、撮影しなければならないというシリーズ独自のシステムが、リメイクによって視覚・音響・操作の両面から深化した。

『まだ猫は逃げますか?』

一匹の猫となり、誰もいない家の中で「記憶」を集めることで浮かび上がる怪奇譚
ジャンル:アドベンチャー
リリース:2025年10月27日
開発:NAYUG / KADOKAWA
販売:0UP GAMES / KADOKAWA
ハード:PC

猫の視点である一家の記憶を辿る

 猫を操作して、ある民家を探索するステルスアクションホラー。シナリオは『近畿地方のある場所について』の背筋氏が担当し、プレイヤーは一匹の猫となって誰もいない家の中で「記憶」を集め、不気味な黒い影から逃げながら、家族にまつわる真相へ近づいていく。
 猫らしい小さな身体、移動、隠れる動作がユニークなホラー体験を生んでいる。そして、プレイヤーは猫の視点で記憶を集めるほどにパズルのピースが手に入り、最終的に真相を自らの組み上げることに。猫は人間の事情を語らず、悲劇を理解しているわけでもない。だからこそ、プレイヤーだけが家族の喪失や誤解、残された感情を読み取ってしまう点がユニークなところ。

『REANIMAL』

牧歌的・産業的・終末的なイメージが混ざった恐怖
ジャンル:ダーク童話/協力
リリース:2026年2月13日
開発:Tarsier Studios
販売:THQ Nordic
ハード:PC、PS5、Xbox Series X│S、Nintendo Switch 2

世界に産み落とされたもの

 『Little Nightmare』のTarsier Studiosによる悪夢的な横スクロールアドベンチャーホラー。覆面の子どもたちが戦争で荒廃した世界で襲い来る脅威から協力しながら逃走を目指すが……。
 本作は荒涼とした世界の空気感や、巨大で忌まわしい獣たちを美しく描きだすことで、存在そのものの恐怖を醸し出す。
 協力プレイも可能だが、お互いを導きながら進んでいくにつれて、いいしれぬ不穏さを募らせることになる。

投票はこちらから!

投票は、ここで解説した7作以外にも可能。
キミが選びたいホラータイトルがここに含まれていない場合は、自由記入欄に該当作のタイトルを書いて投票しよう!
※他サイトへジャンプします。
投票期間は2026年7月14日(火)正午から、2026年8月4日(火)正午まで

※掲載画像はストアページのもの
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

週刊ファミ通最新刊
週刊ファミ通表紙
購入する
ebtenamazon
電子版を購入
bookWalker