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『シャニマス』芝崎典子さん(桑山千雪役)インタビュー。「偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい」と語るほど尊敬する千雪さんへの深い愛

『シャニマス』芝崎典子さん(桑山千雪役)インタビュー。「偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい」と語るほど尊敬する千雪さんへの深い愛
 2026年4月24日に8周年を迎えた、アイドル育成&ライブ対戦ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』。それを記念して、桑山千雪役を務める芝崎典子さんにインタビュー。「千雪さんと心を通わせるのが私であってほしい」と感じたオーディションでの出会いや、ユニットメンバーへの想い、忘れられない1stライブなどについて聞いた。
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芝崎典子さんシバサキ ノリコ

9月14日生まれ、東京都出身。趣味・特技は、スキップ、口を閉じて鼻息でしゃべる、読書、油絵、美術鑑賞(美術館学芸員資格所有)。おもな出演作は、『インフィニティニキ』(メロディ役)、『プリンセスコネクト! Re: Di ve 』( アルシャト役)、『ポケモンジェネレーションズ』(フウロ役)など。文中は、芝崎。

『シャニマス』芝崎典子さん(桑山千雪役)インタビュー。「偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい」と語るほど尊敬する千雪さんへの深い愛

千雪さんは偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい

――まずは、『アイドルマスター』シリーズとの出会いをお聞かせください。

芝崎 
大学時代に、友人が『シンデレラガールズ』さんが大好きで、担当の女の子を紹介してくれたのがきっかけです。それが佐藤心ちゃんだったのですが、自分を貫いてがんばっていて素敵な子だなと感じ、『デレステ』(『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』)も遊んでみたことがありました。

 その後、『シンデレラガールズ』さんのライブにご招待いただいたときに、「いまの声優さんは、こんなにキラキラしたすごいライブをしているんだ」と感銘を受けまして。ですので、『
シャイニーカラーズ』のオーディションの案内をいただいたときには、私もあんなステージに立つことがあるかもしれないのか、とドキドキしたことを覚えています。

――そんなオーディションで、千雪さん役を射止めることになります。

芝崎 
テープオーディションでは、(櫻木)真乃ちゃんと(風野)灯織ちゃんに挑戦しまして。そこからスタジオオーディションに進むときに、千雪さんも受けさせていただきました。

――千雪さん役にも挑戦したのは、彼女に惹かれるものがあったからなのでしょうか?

芝崎 
私は小物作りが好きで、大学は美術系だったのですが、学園祭では自分で作った小物を売ったりしていました。千雪さんも小物作りが趣味で、雑貨屋さんで働いたので、彼女と通ずるところがあるんじゃないかなと思い受けさせていただきました。

――スタジオオーディションで思い出に残っていることはありますか?

芝崎 
当時の資料では、歌もダンスも経験がないということが書かれていて、親近感を覚えました。私も、声優を志したときはステージに立つことをまったく想像していなかったため、知らない世界に飛び込む不安と、それでも踏み出してみたいという想いがあるという点で千雪さんと気持ちが重なる部分があるんじゃないかなと思い、等身大でお芝居しました。

――『アイマス』シリーズのオーディションでは、面談のようなものがあるとお聞きしています。

芝崎 
確か、「言い争いが起こったときにどうするか」と聞かれて、私は緊張しながらも「やっぱり、必要なことはしっかりと話し合うことが大事だと思います」と答えました。それと、「リーダーシップを取るか、サポートに回るか、どちらのタイプですか?」という質問には、「リーダーシップは取れません」とお答えした記憶があります(笑)。そのほかは、私が一方的にお話していたかもしれません。

――千雪さん役に決まったときのことは覚えていますか?

芝崎 
合格の連絡をいただいたときは、思わず叫び声を上げてしまいました。というのも、心から千雪さんを演じたいと思っていたのですが、同時に、こんなに大きな願いを持ってしまっていいんだろうか、と悩む日々でもあったんです。オーディションの前までは自分が大きなステージに立つことも想像できなかったので。

 ただ、千雪さんと心を通わせるのが私であってほしいという気持ちもすごく強くて。ですので、報告を受けて落ち着いた後、少しだけ泣いちゃいました。
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――そこから千雪さんを演じるにあたって、とくに大事にしていることはありますか?

芝崎 
千雪さんは包容力のあるお姉さんで、みんなにやさしく教えたりする場面がたくさんありますが、同じくらい教えてもらったり気づきをもらったりしています。年齢や人で判断しない、千雪さんの魅力が感じられるシーンでもあります。

 ですので、年齢が下の子に接する場面でも、知識を共有するという意味で、同じ目線に立っていることを感じていただける表現をすることを大事にしています。

 また、彼女自身が少女の気持ちを持ち続けているところや、内に秘めたギラギラがたまに見え隠れするところが好きなので、その点もつねに心におき、大切に演じさせていただいています。

――千雪さんとして歌うときに心掛けていることはありますか?

芝崎 
楽曲の世界観の中で、千雪さんはどういう役割で、どのように想いを伝えたいのかということを大事にしています。ですので、楽曲によって、少しずつ歌いかたを変えていますね。

 大人の楽曲で、千雪さんが核となるだろうなと感じたときは、いつもよりも大人なニュアンスで、千雪さん自身がちょっぴり背伸びをしていることを感じていただけるように歌っています。

 ほかには、千雪さんは(大崎)甘奈ちゃんと(大崎)甜花ちゃんに影響を受けて表現が変わっている部分もあると思うので、私自身もふたりの歌いかたを研究したりしています。

 あとは、息遣いで声に空気をたくさん入れて、ふわっと歌うことはいつも心掛けています。スタッフさんからは“千雪節”と呼ばれていまして、レコーディングの際には「ここで“千雪節”を!」とリクエストされることがあります(笑)。

――ステージに立つ際に意識していることはありますか?

芝崎 
千雪さんはおもてなしの精神もすごい人なので、「プロデューサーさんに会えてうれしい!」といった喜びの気持ちをたくさん入れ込むことを意識しています。

 それと、千雪さんは私よりもずっと背が高いので、千雪さんの大きな存在感を感じていただけるように、体を大きく動かしてパフォーマンスすることを心掛けています。

――約8年が経過して、改めて千雪さんと似ているなと感じる点はありますか?

芝崎 
「ふふっ」と笑うところくらいでしょうか。千雪さんはちょっと偉大すぎるので、共通点を探すのもおこがましく感じている部分があります。どちらかというと、私の母に似ているんです。気恥ずかしいのですが、こんなにできた人がいるんだと思うぐらい素敵な人なんです。

 そんな母と同じぐらい、千雪さんのことを知れば知るほど、すばらしい人だなと感じているので、むしろ尊敬している存在です。

――千雪さんから影響を受けている部分はありますか?

芝崎 
下調べをすること、でしょうか。もちろん、イベントの企画によって、何も調べずに伺って新鮮な反応をお見せすることで楽しんでいただけることもあるかもしれませんが、基本的には、基礎的なことを調べて、自分にできることをしっかりすることを大事にしていますし、それは千雪さんから学んだことだと思います。
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頼もしいふたりに感謝しつつ、迷惑をかけないように、これからもいっしょに過ごしたい

――アルストロメリアのおふたりとの印象深い思い出はありますか?

芝崎 
ユニット活動が始まって間もないころに、雑誌の取材で集まることになりまして。そこで初めましてだと、みんな緊張してしまうだろうな……と思い、その前にカフェで顔合わせをすることにしました。お店に到着して、お店の前にいたりょんちゃんと(大崎甜花役の前川涼子さん)、用意していた宣材写真と見比べながら、「前川さんですか?」と初々しい会話をしたことを覚えています。

 その後に、席についてから遅れてぽのちゃん(大崎甘奈役の黒木ほの香さん)がやってきたのですが、お洋服のお買い物袋をたくさん抱えていたので、「イケイケな怖い人だったらどうしよう?」と少しだけドキッとしました(笑)。

 そんなふたりとの初対面でしたが、いまでは助けられてばっかりです。ぽのちゃんは、ムードメーカーで本当に視野が広く、全体を引っ張っていってくれる、リーダーを通り越して番長的な存在です。りょんちゃんも物事を多角的に見ていて細やかなところに気がつく、裏番長だと思っています。

 全体レッスンの質問タイムのときには、私が聞きたいなと思っていることだけでなく、思いついてなかったような質問もしてくれて、すべて解決してくれるんです。私は後ろでニコニコしているだけで、ふたりが正解まで連れて行ってくれます(笑)。そんなふたりに感謝しつつ、迷惑をかけないように、これからもいっしょに過ごしたいです。

――おふたりと過ごす中で、印象が変わった部分はありますか?

芝崎 
あまりないかもしれません。出会いのときこそ緊張しましたし、しばらくたくさんの買い物袋を抱えていたぽのちゃんの姿がちらついていましたが、ぽのちゃんは人の気持ちに寄り添うことのできるコミュニケーション力の高さを持っていますし、りょんちゃんも気遣い上手で、出会いの日にまだ見ぬふたりのためにのど飴を買ってきてくれていたり。ふたりとも、本当にやさしいんです。ふたりと会えると安心できます。

 共通点としてあるのかもと感じたのは、私たち3人とも自分の世界を大事にしているところでしょうか。みんなとの時間を大事にしつつ、自分の時間も大切にしているのかなと思います。あと、みんな何かをこぼしやすいです(笑)。

――(笑)。皆さん、同じ方向を向いて活動されているのですね。

芝崎 
そうだと思います。ある意味、ふたりからすると、いちばん印象が変わったのは私かもしれません。私は人見知りで緊張しやすく、初期のラジオなどではほとんど話せていなかったので。そのころから、ふたりには助けてもらっていました。

――ここで、お気に入りアイドルやユニット、楽曲などをうかがえればと思います。

芝崎 
イルミネーションスターズの『ヒカリのdestination』の圧倒的な光に触れてしまってからずっと大好きです。とくに、Dメロの「一度触れてしまったときに 二度と忘れられない 夢になったの」の歌詞が「そうだよね!」と共感できます。大好きな楽曲なので、カラオケでも歌うことがあるのですが、いまだに途中で涙で声が詰まってしまって、最後まで歌えたことがありません。イルミネの楽曲は『ヒカリのdestination』も含めて泣けてしまうものばかりで、本当にすごいなと思います。いつまでも、イルミネが輝く姿を見たいですね。

――ほかのキャストさんのステージをご覧になられて、印象的だったものはありますか?

芝崎 7thライブの螺旋公演での、シーズの
『Fashionable』ですね。男性ダンサーさんとドキドキのダンスを踊られていて、「『シャニマス』の新しい扉が開いたぞ」と思いました。男性の膝の上に座って歌うなんて、アルストだと絶対にないので、シーズらしいパフォーマンスだなと衝撃的でした。

――確かにあのパフォーマンスは驚きました。

芝崎 
もし座ってと言われても、気を遣っちゃいます。私の膝に座ってもらったほうがいいまであります(笑)。
『シャニマス』芝崎典子さん(桑山千雪役)インタビュー。「偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい」と語るほど尊敬する千雪さんへの深い愛

“彼岸流”は終わりゆくものに思いを馳せながら歌う、和ロックながらホラーテイスト強めのユニット

――(笑)。enza版『シャニマス』や『シャニソン』でとくに心に残っているコミュはありますか?

芝崎 
“薄桃色にこんがらがって”ですね。アニメの2nd seasonの第8話の題材にもなりました。コミュが登場した当時は、ぽのちゃん、りょんちゃんと“シャニラジ”で「すごい話だね。心が苦しいよ」と話したことを覚えています。

 こんなところまで描かれるんだという衝撃がありつつ、千雪さんらしいやりかたで収めるのもすごいし、甘奈ちゃんのやさしさが抱きしめたくなるし、意外と甜花はどっしり構えながらお姉ちゃんらしい姿を見せてくれたり。後日談の“ドゥワッチャラブ!”では千雪さんがオーディションを経て得たものがしっかりと描かれているので、それも含めてお気に入りのコミュです。

――『シャニソン』では、千雪さんと、有栖川夏葉、和泉愛依、風野灯織、白瀬咲耶の5人による新ユニット“彼岸流”が登場しました。改めて、同ユニットの魅力などを聞かせてください。

芝崎 
ユニットとしては、全体的に和ロックでかっこよく、かつホラーテイストも感じられて、“彼岸”という言葉からは人生を思わせる要素もあります。アルストロメリアはいま咲いている喜びを歌っていることが多いのですが、“彼岸流”は終わりゆくものに思いを馳せながら歌っている部分が強い気がするんですよね。

 千雪さんとしてはお花から別のお花に移動しましたが、まったく違うテイストのお花なのでどうしようとは思いましたが、千雪さんの新しい魅力を引き出せるユニットだと感じて、これからの活動がすごく楽しみです。

――収録時に意識したことはありますか?

芝崎 
“彼岸流”は、わりと各ユニットのアクセント的な歌いかたをする人たちが多いのかなと感じていまして。ですので、その中で千雪さんが埋もれないように、千雪さんらしさを出すことを意識しました。

 楽曲としては、民謡のような歌いかたをそれぞれのアプローチでチャレンジしています。そのようなオーダーはいままでなかったので、どうなるのか気になっていましたが、できあがった楽曲を聴いてみると、楽曲の世界観がグッと深められていて、かっこよくておもしろい楽曲だなと思いました。ライブで披露するころには私ももっとうまくなれていると思いますので、進化し続けてプロデューサーさんに楽しんでいただきたいです。

 一方で、千雪さんの新しく参加するユニットが「彼岸流か、べつのお花(がモチーフ)だぜ」と思った途端、
『散花-sanka-』で散っていったので、ちょっとだけビックリしました(笑)。ふだんはアルストロメリアで活動している千雪さんが『散花-sanka-』を歌うのは、最初は驚きました。

――(笑)。そこも含めて、千雪さんの新しい一面が見られるのも魅力ですよね。

芝崎 
そうですね。『散花-sanka-』で千雪さんは歌い出しを担当しているので、プロデューサーさんの前でお披露目するときにはしっかりと気合いを入れて臨みたいと思っております!
『シャニマス』芝崎典子さん(桑山千雪役)インタビュー。「偉大すぎるので共通点を探すのもおこがましい」と語るほど尊敬する千雪さんへの深い愛

「トマトが飛んで来たらどうしよう」と感じるほどの緊張も、温かい声援のおかげでライブを楽しめるように

――これまでご出演されたイベントやライブで思い出深いものはありますか?

芝崎 
1stライブは忘れられないです。アルストロメリアだけのリリースイベントでプロデューサーさんの前に立ったことはありましたが、当時の全ユニット、16人全員が集合するのは初めてで、そのときの喜びは昨日のことのように覚えています。

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 ただ、Day1かDay2かは忘れてしまったのですが、ユニット衣装から共通衣装に着替えたときに、ユニット衣装で着ていたニーハイを脱ぎ忘れて、そのままステージに出て行ってしまったんです。そのときは気づかなくて、終わってから気づいて……。

 「やっと全員揃って、同じ衣装を着ることができた大事な日なのに、私は何をやっているんだ……」と、みんなに泣きながら謝りに行きました。そんな私に、みんなは「そんなこと、まったく気にしなくていいよ!」とやさしく言葉をかけてくれて。

 当時はそのことをしばらく引きずって、笑って話せる日は来ないんだろうなと思うぐらい落ち込んでいました。それがもう7年前で、いまではいい思い出としてこうやって話せるようになりました。

――1stライブで、何か準備していたことはありましたか?

芝崎 
あのころは緊張しすぎて、MCなどでは皆さんのお顔を見ることができていましたが、歌っているときは半目でした(笑)。完全に目を開けることがなかなかできなくて、レッスンで必死に練習していた記憶があります。

――いまでも、ライブのときは緊張されるのですか?

芝崎 
最近では、緊張よりも楽しみが勝っている感覚がありますね。昔は、プロデューサーさんたちにあまりお会いできていなかったので、そんなことはないと思いつつも、「果たして味方なのだろうか」、「トマトが飛んできたらどうしよう」と考えたこともありました。ですが、皆さんやさしく見守ってくださっていて、トマトは飛んでこないことがわかったので、緊張はどんどん溶けていきました。

 いまでも、ステージでパフォーマンスすることについて、ある程度の緊張はありますが、どちらかというと、プロデューサーさんに会えるのが楽しみで。千雪さんとしてステージに立つことですごく喜んでくださり、ペンライトを振ってくださり、グッズを掲げてくださったり。ですので、「今日はどのプロデューサーさんと目が合うかな」、「気持ちを受け取ってくれるかな」といった楽しみの気持ちが大きくなっています。1stライブの自分からは考えられない心境になっていますね。

――ライブを楽しめるようになったのは、どれくらいの時期か覚えていらっしゃいますか?

芝崎 
コロナ禍の影響で、無観客ライブをしていたころでしょうか。皆さんは、楽しんでいる様子を発信してくださっていましたが、目の前にはいらっしゃいませんでした。だからこそ、プロデューサーさんに会いたい気持ちがずっとありました。

 皆さんに会えることが当たり前じゃないんだということを学んだのがその時期でした。そこからは、毎回プロデューサーさんと会えることに改めて感謝しながらステージに立っています。

――『シャイニーカラーズ』では、新しい試みのイベント“シャニマス大感謝祭! 〜283スポーツフェスティバル〜”も開催されました。
芝崎 
初めてイベントのことを聞いたときは、「やめてくれ」と思いました。

――(笑)。

芝崎 
100歩譲って、作品が関係なければよかったんです。芝崎がやります、だったらよかったんですけれど、役を背負うのは責任が重すぎるなと思いまして。千雪さんと身体能力の差がありすぎることもわかりきっていましたから。あと、学校の体育をはじめ、体を動かすこと全般が苦手で嫌いに近く、なるべく避けてきた人生だったので。

 自分として楽しくやるならともかく、千雪さんに恥をかかせるのは嫌だなという気持ちがありました。ですので、始まるまではネガティブな発言をしがちだったんですが、蓋を開けてみると、すごくいいイベントでした。一生懸命に体を動かしてがんばることがこんなに素敵なんだなと。あんなに感動のフィナーレになるとは想像もしていませんでした。“芝崎”の名前入りビブスを付けさせていたくこともできて、千雪さんの運動能力ではなく芝崎が運動音痴なだけだとわかっていただけましたし。ただ、2回目はちょっと勘弁していただけるとありがたいです(笑)。パン食い競争があれば参加します!

――そうしたいろんなチャレンジを続けている『シャイニーカラーズ』ですが、芝崎さんがやってみたいことはありますか?

芝崎 
プロデューサーさんに舞台の上で踊ってほしいです!

――さすがに公演中は難しそうですが、ほかブランドで開演前などにプロデューサーさんがステージに上がることもあるので、可能性はゼロではないかもしれないですね。

芝崎 
ただ、開演前だと、私たちがバタバタしていて、皆さんの様子を見られないのでダメなんです。客席の1列目に私たちが並んで、2時間ほどプロデューサーさんには踊ってほしいです。あるいは、プロデューサーさんが躍っている様子を見ながら、立食パーティーをするのもいいですね! 何か食べながら見ていたいです。

――プロデューサーさんたちのリアルオーディションが始まりそうです(笑)。“アイマスエキスポ”では、アルストロメリアのxRライブも行われていました。
芝崎 
彼女たちは、やっぱりアイドルなんだなと思いました。私たちはパフォーマンスした後にMCをやると息が上がってしまいますが、みんなは息も上がらずにやり遂げていて、素晴らしかったです。

――現在は各ユニット単独のxRライブが行われていますが、もし、今後アルストロメリアの単独公演が行われることがあれば、どのような姿を見てみたいですか?

芝崎 
アルストロメリア以外の楽曲を歌ってほしいですね。3人でとなると、シーズのとか、ストレイライトの楽曲は新鮮ですよね。

 私自身もライブでカバーさせていただいたことがないんです。北原沙耶香ちゃんと
『Wandering Dream Chaser』を歌うというとんでもないカラオケ会はあったのですが。憧れはありますがダンスの難度も高いので、アルストロメリアの3人にバチバチにキメた姿を見せてほしいですね。

――3人がシーズの楽曲をどのようにカバーするのかは、確かに気になります。『アイマス』シリーズですと、合同ライブ“M@STERS OF IDOL WORLD(MOIW)”などで、ほかのブランドのキャストの方々とも共演されたと思います。その際に、印象的だったエピソードはありますか?

芝崎 
昨年の“MOIW2025”にも参加させていただきましたが、先輩方は皆さん気さくで、気軽に話しかけてくださったことが本当にうれしかったです。一方で、初参加となる『学マス』の皆さんは緊張されている様子だったので、先輩方を見習って、お声がけできるタイミングがあれば、お話しに行ったりといったことにはチャレンジしていました。

 “MOIW2023”のときは、合同曲をいくつか歌わせていただいたのですが、レッスンの休憩時間にみんなで集まって、同じ楽曲を何度も流して、ずっと踊り続けたことがありまして。部活のような、ちょっとした青春のような感覚を味わうことができたのが楽しかったです。

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――合同ライブでのほかのブランドのステージで、とくに印象深かったものはありますか?

芝崎 
『学マス』さんの楽曲はまだあまり存じ上げていなかったのですが、「いまどきの曲だな」と思ったらそれが『学マス』さんの楽曲でとても新鮮でしたし、「いつか私たちも歌えたらいいな」と思えるほど楽しい楽曲ばかりで、皆さんのステージを心から楽しませていただきました。

──それでは、最後にプロデューサーさんへメッセージをお願いします。

芝崎 
皆さん、さまざまなタイミングでアイドルをプロデュースしてくださったと思いますが、年数は関係なく、アイドルとどのような思い出を作ってきたのかが大事だと思います。8周年は私たちが勝手に言っているだけで、それ以上に大きな絆でつながっていると感じています。ですので、今後10年、20年、100年と見守っていただければうれしいです。
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