『都市伝説解体センター』センター長が京極夏彦『巷説百物語』の表紙に! 角川文庫&角川ホラー文庫とのコラボカバーが11月10日より発売

『都市伝説解体センター』センター長が京極夏彦『巷説百物語』の表紙に! 角川文庫&角川ホラー文庫とのコラボカバーが11月10日より発売
 KADOKAWAは、角川文庫・角川ホラー文庫のコラボ企画として、ミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』開発チーム・墓場文庫による描き下ろしイラストカバーを2025年11月10日より期間限定で発売する。

 本コラボでは、本作に登場する廻屋渉、福来あざみ、ジャスミンが
『巷説百物語』(著:京極夏彦)、『ここにひとつの□がある』(著:梨)、『ゆうずどの結末』(著:滝川さり)の3作品とコラボ。イラストは、作中でキーとなるモチーフも描き込まれたイラストとなっている。

 また、書店でコラボカバーを購入すると、描き下ろしイラストを使った特製しおりを書店店頭にてプレゼントされる。
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以下、プレスリリースを引用

【都市伝説解体センター×角川文庫・角川ホラー文庫】一世を風靡する大人気ミステリーゲームが、人気タイトル3冊と期間限定特別カバーでコラボ!

『巷説百物語』『ここにひとつの□がある』『ゆうずどの結末』の「都市伝説解体センター」コラボカバーが、2025年11月10日(月)頃より期間限定で発売!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役代表執行役社長CEO:夏野剛)は、角川文庫・角川ホラー文庫のコラボ企画として『巷説百物語』(著:京極夏彦)、『ここにひとつの□がある』(著:梨)、『ゆうずどの結末』(著:滝川さり)の3作品を、日本ゲーム大賞<優秀賞>を受賞した大人気ゲーム「都市伝説解体センター」開発チーム・墓場文庫による描き下ろしイラストカバーで2025年11月10日(月)頃より期間限定(※1)発売します。
※1各書店への出荷期間:3か月間予定。なくなり次第終了となります。[IMAGE]

大人気キャラクターが描き下ろしで登場!

期間限定特別カバーには、ゲーム内の人気キャラクターの廻屋渉(めぐりや・あゆむ)、福来あざみ(ふくらい・あざみ)、ジャスミンが登場。作中でキーとなるモチーフも描き込まれた、ここだけのイラストです。作品を読めば何がモチーフなのか分かるはず。
  • 『巷説百物語』(著:京極夏彦)×廻屋渉
  • 『ここにひとつの□がある』(著:梨)×福来あざみ
  • 『ゆうずどの結末』(著:滝川さり)×ジャスミン
3作品とも、角川文庫・角川ホラー文庫を代表する作品で、「都市伝説」や謎が解き明かされる構成が魅力的なものとなっております。この機会にぜひ手に取ってみてください。

購入者特典として、描き下ろしイラストを使った特製しおりをプレゼント!

書店では、本コラボカバーを購入すると、描き下ろしイラストを使った特製しおりを店頭にてプレゼントいたします。
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京極夏彦『巷説百物語』×廻屋渉
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梨『ここにひとつの□がある』×福来あざみ
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滝川さり『ゆうずどの結末』×ジャスミン

しおりの裏にはコラボを記念して、角川文庫・角川ホラー文庫のロゴと「都市伝説解体センター」のロゴが入っています。
当コラボカバーでしか手に入らない特典となりますので、お見逃しなく!
※在庫がなくなり次第終了となります。 ※配布開始時期およびしおりの配布方法は、店舗によって異なります。 ※コラボカバーおよびしおりの取り扱い有無は、店舗によって異なります。

作品内容

『巷説百物語』京極夏彦(角川文庫)

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闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。
江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。

『ここにひとつの□がある』梨(角川ホラー文庫)

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この■を持っていると、恐ろしいことが起きる。
フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。ある学校で流行っていたちょっとしたお小遣い稼ぎ。しかし、これにはある決まりがあった。カシル様への箱には、中に何も入れてはならない。中にうっかりメッセージカードを入れてしまった男子生徒の運命とは。(「カシル様専用」)
「すべてのことばをみつけてつなげよう!」何の変哲もないクロスワードパズル。あなたはそれを解いていたはずだった。普通のパズルとは違うと気づいた瞬間には、もう元には戻れない。(「穴埋め作業」)
中に閉じ込められているものは何か。新進気鋭のホラー作家が描く、恐怖の連作短編集!

『ゆうずどの結末』滝川さり(角川ホラー文庫)

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「こんな結末は耐えられない」絶対に読んではいけない、禁忌の本が誕生。
こんな結末は耐えられない――。
大学に入学して3か月、菊池斗真はサークルの同級生・宮原の投身自殺を目撃してしまう。死因に不審な点もなく遺書もあったことから、彼女の死は自殺と断定された。
宮原の死から数日後、菊池は同じサークルに所属する先輩の日下部から、表紙にいくつかの赤黒い染みがある本を手渡される。それは、宮原が死の瞬間に持っていた小説らしい。
「ゆうずど」というタイトルの小説は角川ホラー文庫から刊行されている普通のホラー小説で、特に宮原の死と結びつけるような内容は描かれていなかった。
しかし、本を読んだ日下部はその翌週に自殺をしてしまう。
そして日下部の死後、なぜか菊池の手元には「ゆうずど」の本が現れていた。
何度捨てても戻ってくる本。そして勝手に進んでいく本に挟まれた黒い栞。自分にしか見えない紙の化け物。
菊池は何とか自らに迫る死の呪いを回避するために、ある手段を講じるが――。

その■■を、絶対に読んではいけない。
あなたの身に恐怖が迫る、新感覚ホラー誕生!

「都市伝説解体センター」とは

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怪異を解き明かすミステリーアドベンチャー
怪異、呪物、異界などの調査・解体を行う、都市伝説解体センター。
主人公の福来(ふくらい)あざみは、都市伝説解体センターのセンター長であり、国内屈指の能力者である廻屋渉(めぐりやあゆむ)とともに、"都市伝説"絡みの依頼を解決していくことに……。

  • 対応機種:Steam/Nintendo Switch/PlayStation5
  • ジャンル:ミステリーアドベンチャー
  • プレイ人数:1人
  • 対応言語:日本語/英語/韓国語/中国語(繁体字)/中国語(簡体字)/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語/ロシア語/ブラジルポルトガル語/ヒンディー語/アラビア語
  • 発売:集英社ゲームズ
  • 開発:墓場文庫
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