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伝説のゲーム機“光速船”がミニサイズとなって日本版発売決定! 2月下旬よりクラファン開始で価格は23000円から

伝説のゲーム機“光速船”がミニサイズとなって日本版発売決定! 2月下旬よりクラファン開始で価格は23000円から
 きびだんごは2026年2月3日、ゲーム機“光速船 Mini”の製品説明会を行い、2月下旬にクラウドファンディングを開始することを発表した。超早割は23000円、早割価格29000円、特別価格33000円、日本限定モデルは45000円を予定している(※)。
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※2026年2月5日現在の予定価格。
 “光速船”とは1983年にバンダイから発売されたゲーム機で、1982年にアメリカのGeneral Consumer Electronics社が“Vectrex”という商品名で発売したもの。ベクタースキャンによる綺麗な光の線で描かれた独特なモノクログラフィックは、独特なSFっぽさを感じさせてくれて、現在でも熱心なファンが世界中にいる。海外では製造終了後もコミュニティ活動が盛んで、自作のオリジナルソフトを開発して楽しんでいるグループもある。
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こちらはオリジナルの光速船。ブラウン管モニタで高さは約37センチ、幅が約24センチ、奥行き約29センチ。
 そんなハードが40年以上の月日を経て、2分の1サイズ(高さ約20センチ)で蘇るのが、この光速船 Miniだ。ほかのハードでもおなじみの“現代技術によってミニサイズで復刻!”という流れのひとつと言っていいだろう。

 光速船 miniを企画開発したFlynn's Generation社は、2025年11月にKickstarterでクラウドファンディングを全世界に向けて実施し、開始15分で目標金額の11万ユーロ(2025年11月のレートで約1940万円)に達成。最終的には118万8851ユーロ(約2億1770万円)という金額が集まって話題となった。
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2分の1相当のサイズになった光速船 Mini。筐体やコントローラーは試作品。
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Vectrex Mini開発者のひとりであるFlynn's Generation社のデビッド・オーギア(David Oghia)氏。
 そして今回、きびだんごが日本版の販売を手がけることになったわけだが、世界共通で同じパッケージのものを売るのではなく、ちゃんと日本仕様にカスタマイズされたものとなる。まずは箱。1983年当時に発売された日本の光速船パッケージに近いデザインで、電源を入れると画面に“光速船”のロゴが表示されるようになり、まさに“ザ・日本仕様”となる。日本向け限定のカラーバリエーションも発売予定とのことで(詳細は未発表)、こちらも気になるところだ。

令和の光速船は、現代で遊びやすいようにさまざまな工夫あり

 本体サイズは前述の通り2分の1。さすがに当時と同じブラウン管を搭載するのは無理なので、代わりにAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用。ブラウン管で表現されていた独特な味わい(交点が強く光るなど)まではいかなくても、当時の雰囲気を可能な限り再現している。HDMIから外部出力もサポートされており、より大画面で楽しむこともできる。

 コントローラーはBluetooth接続となり、無線で手に持って操作できるようになった点もポイントだ。オリジナル版はどっしりとしたサイズで、テーブルに置いて操作するスタイルだったので、いまとなっては光速船 miniのコントローラーのほうが扱いやすく感じる。別売りでオリジナル版のコントローラーを光速船 miniに接続するためのドングルを販売予定だが、その逆に一般的なUSBおよびBluetoothのゲームコントローラーは接続できない。将来的に本体のファームウェアアップデートで接続可能になるかもしれないが、現時点では使えないとのことだ。
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ファミコンのコントローラーよりちょっと小さいくらいのサイズ感(試作品)。
 いまのところ収録されるゲームは14本。きびだんごのサイトには、『MineStorm II(マインストーム II)』、『Bedlam(ベドラム)』、『Hyperchase(ハイパーチェイス)』、『Cosmic Chasm(コズミック・キャズム)』、『Spinball(スピンボール)』、『Rip Off(リップ・オフ)』、『Spike(スパイク)』のタイトルが書かれており、これら以外にあと7本ある予定。microSDカードスロットが搭載されているので、世界中のファンが作った個人開発ソフトを楽しむこともできる。
 また、オリジナルの光速船でも使われていたオーバーレイ(透明のプラスチックシートで、モニタ上に被せて視覚効果を演出するもの)も付属。このオーバーレイはデータも付属し、物理的に画面へ被せるだけでなく、モニタに表示させることも可能となっている。とくにHDMIで外部出力するときはオーバーレイを使うことができないので、このデータがあれば雰囲気アップ間違いなしだ。
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モニタに重ねるオーバーレイが付属。ゲームごとに差し替える。
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光速船 mini オリジナル機能のひとつが“Vector Clock”で、いわゆる時計機能。天気予報やアラームも付いている。

光速船 mini スペック 仕様まとめ

  • 製品名:光速船 mini(正式名称 Vectrex Mini)
  • ディスプレイ:5インチ AMOLED(有機EL)
  • プロセッサ:ESP3
  • 電源:USB-C給電(モバイルバッテリー対応)
  • 映像出力:HDMI または USB-Cビデオ出力
  • コントローラー:Bluetooth接続(アナログジョイスティック+4ボタン)
  • 拡張スロット:microSDカードスロット
  • 外部ポート:USBポート、DB9ポート(オリジナルコン対応)
  • 付属品:コントローラー、物理オーバーレイ、カスタムステッカー
  • 価格:超早割価格 23000円、早割価格 29000円、特別価格 33000円、日本限定モデル 45000円
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