『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 【最終回】これまでのプレイ日記を振り返りつつ“伝説の宿敵たち”ミルドラースに挑んできました!(第516回)

byゴジラ太田

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 【最終回】これまでのプレイ日記を振り返りつつ“伝説の宿敵たち”ミルドラースに挑んできました!(第516回)
 『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第516回(通算616回)。
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プレイ日記を初めてから約12年半もの歳月が流れました。これまでありがとうございました!

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 突然になりますが、今回のプレイ日記をもって“ジーラの放浪録”は最終回を迎えることになりました。本音はサービス終了まで続けていきたい気持ちだったので残念ではありますが、2012年8月2日のサービス開始から1回も休まずに週刊連載を続けてきた本日記。最後は第1回プレイ日記から振り返りつつ、当時を思い出しながら語っていこうと思います。

▶ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』プレイリポート その1

 記念すべきプレイ日記第1回。ベータ版では種族はエルフで魔法使いでした。なぜ製品版でオーガにしたかというと、ベータ版で見かけた別プレイヤーのオーガ女性がカッコ良すぎて「製品版ではオーガ女性にしよう!」と決めたんですよね。職業はプレイ日記でも触れていますが、ツメ装備時の構えが気に入ったので武闘家に。しかし武闘家は攻撃力が低めだったのか、防御力が高い敵と戦うと低ダメージを連発。その横で戦士が斧で大ダメージを与えているのを見て、転職可能になったら戦士にしたのも覚えています。周囲に影響されまくりのプレイでした(笑)。

 別ゲームの話になりますが、『
ファイナルファンタジーXI』でもサービス開始直後にレベル上げはそこそこにジュノへ向かった記憶があります。「一番乗りか!?」と思ったくらいガラガラのジュノを見たときは感動したなぁ。『DQX オンライン』でも、無茶をしてグレン城下町へ向かっているあたり、筆者はこういう性格のようです。
 『DQX』サービス開始直後のころは町や村などの拠点でパーティを募集するのではなく、現地で偶然出会ってパーティを組む、という流れが主流だったようです。このときにパーティを組んだプレイヤーの皆さんは、いまも変わらずアストルティアで冒険しているのかな?

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▶『ドラゴンクエストX オンライン』プレイリポート その100

 プレイ日記第100回。毎週連載だったので、だいたい2年で100回ペースだったようです。バージョン2が盛り上がっていた時期で、プレイ日記では100回記念を祝いダークネビュラス討伐を記事にしていました。当時のダークネビュラスは超強力な敵で、倒して称号を得ることがひとつのステータスになっていましたね。

 そして、第100回の節目を機に、記事タイトルを“ジーラの放浪録”に改名して新たに連載1回目からスタート、という形に。その後は今日にいたるまで改名しなかったため、ジーラの放浪録としては連載1回目だけど通算では101回目という、少しややこしい数えかたになってしまいました(笑)。
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▶『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記(第100回) “アストルティア★ラリー”が楽しかった!

 ジーラの放浪録として第100回、通算で第200回のプレイ日記では、『DQX オンライン』4周年イベントとして配信された“竜王城の決戦”でロトのつるぎとロトの盾が登場しました。竜王の城、そして竜王との戦いが忠実に再現されており「このクオリティで初代『DQ』を作ってほしいなぁ」と本気で思ったイベントでした。

 そして、いまでは恒例の“ドルボードレース”の前身となったイベント“アストルティアラリー”が初めて開催された時期でもあります。すっかり忘れていましたが、アストルティアラリーは現在のように決められたコースを走って順位を競うのではなく、途中でクイズが出題されて、それを解いてゴールへと向かう内容だったんですね。記事を振り返って、なんとなく思い出しました。驚いたのは制限時間が1時間もあったということ。ひとつのイベントをじっくり楽しむ、というスタイルが主流だったようですね。
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▶『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 いにしえのゼルメアが、さらにおもしろくなった!(第200回)

 プレイ日記の第300回(第200回)では、“いにしえのゼルメア”、そしてイベント“イカグランプリ”など、現在でも続いているコンテンツやイベントなどに触れていました。ちなみに、プレイ日記によると“いにしえのゼルメア”が実装されたのはバージョン4.3とのこと。新感覚の探索コンテンツ、そして最新の防具が手に入るというだけあり、メチャメチャ楽しみながら遊んでいた記憶があります。

いまでこそおでかけ超便利ツールでもサクッと楽しめるコンテンツになりましたが、バージョン4ではモンスターが装備を落としたり、ゼルメアで防具が手に入ったりと、『DQX オンライン』が大きく変化したバージョンでもありましたね。ちなみに筆者がもっとも感動したのがバージョン4のメインストーリー。ラストはガチで泣きましたね(笑)。
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▶『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 仲間モンスター転生でやらかした! あわてて経験値稼ぎの旅へ!(第300回)

 プレイ日記第400回(300回)は、『DQX オンライン』がサービス開始から3000日を迎えたタイミングでもありました。このころはバージョン5.3の世界を冒険していたようです。バージョン5といえば魔界が舞台で、おいしい経験値稼ぎの場所がたくさん発見されたのを覚えています。しかし記事を読み返してみると、元気玉などを使い獲得経験値130万ほどで「うまい!」と感じていたようです。現在は元気玉1回あたりの獲得経験値500万以上が当たり前になっているので、どれだけ経験値が稼ぎやすくなったかわかりますね。
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?『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 今年の秋イベントはハロウィンではなく“あの童話”の物語!?(第400回)

 プレイ日記第500回(第400回)は、2022年11月に掲載。最近は物忘れがひどくなっていますが、このくらい最近のものならば覚えています。記事内容はメルサンディ村で未完状態となっている童話の物語を完結させる季節イベントなのですが、2年半前なんですよね。「もっと最近だったのでは?」と感じますが、それだけ時間の流れが早く感じるようになっているのかな。
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 この季節イベントでは特別な職業“狩人”に転職してボスと戦う内容でしたが、銃を使った戦闘が新鮮で楽しかった記憶があります。
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第600回(500回)
 プレイ日記第600回(第500回)は、2024年11月に掲載。ここまでくると、かなり記憶に新しいですね。記事内容は、移動手段に大活躍中のバシッルーラストーンの拡張でした。バラモスの姿をしたボスがバシルーラを使ってくるなど『DQIII』を彷彿とさせる戦闘が印象に残っています。

そういえば、この時期はHD-2D版『
DQIII そして伝説へ…』が発売されたタイミングでもありますね。プレイしていた人は、なおのこと魔王バラモスを思い出したかもしれません。
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 というわけで、プレイ日記第1回から100回刻みで振り返ってきましたが、よく12年以上も休まず毎週更新を続けてきたなぁと我ながら驚いています。人生の約4分の1のあいだ、毎週更新していたわけですからね。

 さて、最後はやはり派手に終わりたい! ということで、現在アストルティアで開催中のバトルイベント“伝説の宿敵たち”に挑んできました! 相手はミルドラース。『
DQV 天空の花嫁』で登場する最後のボスですね。ちなみに、筆者はいつも「ミルドラースとデスタムーアだけ登場作品が『DQV 天空の花嫁』か『DQVI 幻の大地』どっちだったっけな?」と混乱してしまいます。ほかの作品はそんなことないのですが……。自分だけですかね?(笑)。

 レクスルクスの楔へ行くとプレイヤーでごった返していました。さっそくオートマッチングでミルドラースに挑戦することに。ちなみに今回は少し予習して、ミルドラースはブレスを多用するのでレンジャーが活躍するという情報を得たのでレンジャーで参加。まだレベル133ですが許してください。
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 いざ戦闘開始! パーティには魔法使いが大勢いました。ミルドラースはマホカンタを使ってくるため、ゴールドフィンガーなどでマホカンタを消さなければなりません。ほかの仲間が即行でマホカンタを消していて、魔法使いがダメージを与えまくっていました。
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 筆者は“まもりのきり”を維持しつつ、マホカンタを消したり“サマーソルトクロー”などでミルドラースの被ダメージをアップさせるなど補助寄りの行動に。仲間がチカラ尽きたときは最優先で蘇生させます。
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 ミルドラースは定期的にあくま神官やキラーマシンを召喚しますが、これらを放置しておくと仲間たちの回復が追い付かなくなりジリ貧となるので、召喚された敵は急いで撃破。敵が残っていても新たに敵を召喚するので、迅速な処理が必要。
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 個人的にはそこそこがんばっていたと思うのですが、徐々に回復や蘇生に時間を割かれるようになり劣勢になっていきます。気づいたけど、制限時間が半分を切ってもミルドラースの名前の色は白のまま。
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 “魔界の結晶”も出現して攻撃が激化。防戦一方になってくると、ミルドラースが召喚した敵を処理できずに、仲間がつぎつぎと倒れていきます。
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 結果、制限時間を戦い続けることもできず全滅……ちなみに最後までミルドラースの名前の色が変わることはありませんでした。
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 ……強すぎない? SNSなどを見ても、ミルドラースはかなりの強さのようで勝てない人が続出しているようでした。もう少し経験を積めば無駄な行動がなくなり勝てそうな気はしますが、リベンジの結果をプレイ日記で報告できないのが残念。もしゲーム内でいっしょにパーティを組むことがあったら、よろしくお願いしますね。

 それでは皆さん、これからもすばらしい旅を!
※データはすべて2025年3月24日時点のものです。
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      集計期間: 2025年05月01日10時〜2025年05月01日11時