『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第500回(通算600回)。
これをクリアーすればナドラガンドへの行き先も大幅に増える!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! バージョン7.2のメインストーリーが終わってまったりと過ごしている筆者ですが、ふとクエスト欄を見るとバシッルーラストーンの拡張クエストがあることに気付きました。確か前回のバシッルーラストーンの拡張クエストクリアー時に「しばらく拡張しない」的な発言があった記憶があるので(間違っていたらごめんなさい)、今回も追加されていたことを知らなかったという……。
今回のメインストーリーはナドラガンドが舞台でしたが、初期に登録されている場所のみで進められたので不便だとも思わずクリアーしてしまい……。先にクエストをやっておけばよかった(笑)。それはさておき、さっそくドルワーム王国へ。
クエスト受注は変わらずバシっ娘シンリィです。
拡張に必要な素材は“虚空の針金”。これを入手すべく、烈火の渓谷にいるダーティードールを倒すことになります。シンリィが烈火の渓谷にあるマティルの村へ飛ばしてくれますよ。
ダーティードールはマティルの村周辺に生息。小さくて地形の色とも似ているので気付きにくいかも。
何度かダーティードールを倒したところで“虚空の針金”をゲットできたので、シンリィに届けます。しかし、ラルゥがメギストリスの都からまだ戻っていないことが発覚し、バシっ娘ランリィに状況を聞くことに。ここもシンリィがメギストリスの都まで飛ばしてくれます。
バシっ娘シンリィさん、異動のようです。
バシっ娘ランリィはメギストリスの都入り口広場にいます。
ふと気付いたんですが、バシっ娘の名前のシンリィ、ルンリィ、ランリィってバシルーラからそれぞれ一文字ずつもらっているんですね。思い返せば港町レンドアにいるバシっ娘は“バンリィ”でした。なんてことを考えながら話を聞いてみると、ラルゥはプペラトンネルに向かったとのこと。さっそく後を追います。
ラルゥを発見。彼は大長老バルシラによってプペラホールの奥に閉じ込められていた様子。どうやら、バルシラはバシッルーラストーン開発の妨害をしているんだとか。その目的を聞き出すため、ラルゥの研究室へ向かいます。
大長老バルシラは「バシッルーラストーンが完成したらバシルーラ屋が廃業してしまう」と妨害の理由を語りますが、この話が出るたびに『ファイナルファンタジーXI』のテレポ屋を思い出してしまうのは筆者だけですかね(わからない人はごめんなさい)。
そして、大長老バルシラはバシルーラの魔力を奪った代償として魔物になってしまったことを告白。この後は戦闘となるので、しっかりとサポート仲間などを用意しておきましょう。ちなみに強さを選べますが、筆者は自称“最強の魔法使い”なので“強い”を選択。無限の魔力を得たいま、もはや負ける気はしません。
ぎゃぁ! いてぇ! しかし必殺がチャージできたので……。
メドローアをぶっ放して15000ダメージ。うひょー、気持ちいい。
調子に乗ったのも束の間、ぶん殴られて戦闘不能に。
チカラ尽きても早詠みの杖と魔力かくせいが残っていいます。すぐに攻撃に移れるのはやっぱり便利ですね!
呪魔バシルラは攻撃呪文を使ってくるので、仲間にはマホカンタを使っておいたほうがいいかも。
ここで呪魔バルシラがバシルーラを使ってきました。マジで!? どうなっちゃうの?
身体が浮き上がってルーラの体勢に……。どこに向かってしまうのか。
天井に頭をぶつけて落ちてきました(笑)。なるほど、バシッルーラストーンじゃないから頭をぶつけるのか。「じゃあ意味ないじゃん」と思いましたが、しっかりダメージを受けていました。HPが少ないときに食らうとチカラ尽きちゃうのかな? ちなみに、バシルーラはマホカンタで跳ね返せない模様。
はらわたをえぐられながらもメラガイアーで9999ダメージ!
魔法使いの攻撃呪文ばかりに目がいきがちですが、ニードルマンも1000超えダメージを連発してくれています。
この戦いでも攻撃呪文はカンストダメージを連発しまくり、何度かチカラ尽きたものの危なげなく撃破!
この後は感動のイベントが始まるのですが、そこはぜひ自分でプレイしてご確認ください。
クエストクリアー後、バシッルーラストーンで各領界を確認すると行き先が増えていました。話の流れ的に、今後こそバシッルーラストーンの拡張クエストはこれが最後なのかな? ナドラガンドへの移動が快適になるので、皆さんも忘れずに済ませておきましょう。
それでは、また次回!
※データはすべて2024年11月25日時点のものです。