なお、Steam版に関しては『ブレードキメラ』とArtPlay『Bloodstained: Ritual of the Night』とのコラボバンドルが発売決定! これは、ladybug氏がメトロイドヴァニアと言えば……の五十嵐孝司氏のファンだったことから実現したもの。
本稿では、コラボバンドルリリースの経緯を、ladybug氏やArtPlay・五十嵐孝司氏のコメントなども交えお届けする(ちなみに、コラボバンドルの実現には、ファミ通.comが少しだけきっかけだったりもする)。
※本記事は、PLAYISMの提供でお届けします。『ブレードキメラ』は記憶喪失の妖魔ハンターが魔都となったオオサカを駆け抜けるメトロイドヴァニア
本作『ブレードキメラ』は、いままで二次創作作品を多く取り扱ってきたteam ladybugの最新作。2022年にリリースされた『DRAINUS-ドレイナス-』に次ぐオリジナルタイトルで、メトロイドヴァニアのオリジナル作としては初となる。そこには、いままでに培ってきたteam ladybugらしさが詰め込まれている。
たとえば、メトロイドヴァニアと言えば難易度の高いアクションというイメージがあるが、本作では単にアクションを難しくするのではなく、多彩なギミックを駆使してステージをクリアーしていくように設計されている点だ。
本作の主人公は、記憶喪失の妖魔ハンター・シン。妖魔戦争の影響で魔都と化したオオサカを舞台に、相棒の妖蛍刀・ルクスといっしょに自身の記憶を取り戻す戦いに出るというストーリーが描かれる。


シンのメイン武器は銃だが、大剣やムチなどの武器にも切り替え可能だ。シーンや、好みに合わせて使い分ければ、より戦闘や探索が有利となるだろう。
シンの失われた記憶を取り戻していくと、彼がかつて持っていたスキルを思い出すことができる。スキルは妖蛍刀・ルクスにも影響する。敵の攻撃を防ぐバリアを張ったり、一時的な足場や壁を作ってくれたり、ロープ状になって遠くの場所に引っ掛けたりと、魔都オオサカの攻略には欠かせない存在だ。





メトロイドヴァニアには強敵となるボス戦がつきもの。『ブレードキメラ』にもボス級の妖魔たちが存在しており、みな一様に巨大だ。ステージギミックやシンのスキルを使って、ボス戦を攻略していくことがキモとなる。




『ブレードキメラ』と『Bloodstained』のコラボバンドルが実現!
コラボバンドルはSteam版のみで、どちらか一方のソフトを購入していれば、もう1本を20%オフで購入できる。期間は2025年2月28日までだ。

リリースされるや全世界にメトロイドヴァニアの楽しさを知らしめた一作で、続編も進行中であることが明らかにされている。




コラボバンドル実現の経緯は”ladybug氏が五十嵐氏の精神的弟子”であることから
そんな『Bloodstained』と『ブレードキメラ』とのコラボバンドルの経緯を、発売元であるPLAYISMで team ladybug担当の村林小百合氏に聞いてみると……。
――――――――――
2019年に東方Project二次創作の探索型アクションゲーム『Touhou Luna Nights』をリリースしヒット、そのゲーム作りのクオリティーの高さでSteamレビューでも“圧倒的好評”を博すインディー開発チームteam ladybug。ファンの中では『東方の月下の夜想曲』と呼ばれることもありました。それくらいladybug氏は『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』にゲーム作りの影響を受けています。
念願が叶い、次作である『ロードス島戦記』の二次創作探索型アクションゲーム『ロードス島戦記‐ディードリット・イン・ワンダーラビリンス‐(DiWL)』をSteamでアーリーアクセス中に、ArtPlayの五十嵐氏、飯田氏とファミ通で”メトロイドヴァニア座談会”を実施することができました。
『東方』、『ロードス島戦記』と、どちらのアクションゲームもヒットし、高い評価を得たteam ladybug念願の初のオリジナルのメトロイドヴァニア『ブレードキメラ』をいよいよ2025年に発売するとなったときに考えたのは、30年ほども続く“メトロイドヴァニア”ジャンルの原点のひとつである五十嵐氏や飯田氏が、さらに“新たなメトロイドヴァニア”を進化させた象徴的な作品である『Bloodstained: Ritual of the Night』と、ひとりの“精神的な弟子”が受け継ぎ、そして独自に作り上げた『ブレードキメラ』で、記念すべき発売時に“メトロイドヴァニア 新世代バンドル”としてコラボハンドルをさせていただきたいということがきっかけとなっています。
――――――――――
今回、コラボバンドルに関して、ladybug氏、五十嵐孝司氏にコメントをいただいたので、以下にご紹介しよう。
【ladybug氏】『月下の夜想曲』のDNAを受け継ぎつつ、新たな可能性を感じてもらえる作品に仕上がっている
『月下の夜想曲』が登場してから27年も経ちますが、私の人生をここまで”よい意味で”狂わせた作品はないかもしれません。
思い返すと長らく私もこのジャンルのゲームを作ってきましたが、私なりの進化、そして集大成を『ブレードキメラ』でお見せできるのではないかと思っております。このジャンルの新たな可能性を模索し、いままでの作品ではご法度とされていたような要素を積極的に取り入れ、とにかく遊びやすく、かつ自由度も高く、2Dでありながら没入感があるゲームになったのではないかと思います。
『月下の夜想曲』の“DNA”はしっかり受け継ぎつつも、新たな可能性を感じていただける作品に仕上がっております。
ぜひお楽しみください。
【ArtPlay・五十嵐孝司氏】最近このジャンルが熱気を帯びているので、我々も負けないよう新作に取り組んでいく
対談当時、このジャンルに並々ならぬ情熱をもって作品作りをしていることが伝わってきました。
今回もその情熱をぶつけた作品になってると感じます。そんな作品と、5年前にリリースした作品がバンドル発売となるのはちょっと恐縮ですが、『Bloodstained: Ritual of the Night』をプレイしたことのない方はこの機会に手に取っていただけると幸いです。
メトロイドヴァニアというジャンルのエキスを十分に堪能できると思います。最近、このジャンルが熱気を帯びていますので、我々も負けないよう、新作に取り組んでいきます。
『ブレードキメラ』
- 発売日:2025年1月16日
- 対応プラットフォーム:Nintendo Switch、PC
- 発売元:PLAYISM
- 開発元:team ladybug、WSS playground
- 価格:2480円[税込]
- ジャンル:アクション
- 対象年齢:IARC 12歳以上対象





















