『FREEZIA』冷凍睡眠中の人類の温度管理をするパズルアクション、Steamページ公開。管理AIとなって凍死事故を防ごう

『FREEZIA』冷凍睡眠中の人類の温度管理をするパズルアクション、Steamページ公開。管理AIとなって凍死事故を防ごう
 room6は冷凍睡眠管理パズルアクション『FREEZIA』のSteamページを公開した。配信時期は2025年夏の予定となっている。

 プレイヤーは人工知能の“フリージア”。地球環境の悪化により、永い眠りにつくことになった人類の冷凍睡眠状態を管理し、“安定化”させることが求められる。失敗した場合、凍死などの重大な事故が起きる場合も。

 フリージアを神のように崇める人間や、これから冷凍予定の気さくなクルーなどが織りなすストーリーも見どころ。青と白に統一されたピクセルアートや、オルゴール調のサウンドが作品世界を彩る。
広告
以下、リリースを引用

冷凍睡眠管理パズルアクション『FREEZIA』Steamストアページ公開! 人工知能として人類を冷凍し、救済をもたらそう

[IMAGE]
株式会社room6(本社:京都市左京区、代表取締役:木村征史、以下、room6)は、『FREEZIA』のSteamストアページを公開したことをお知らせします。
『FREEZIA』は、冷凍睡眠管理パズルアクションです。プレイヤーが操作するのは、フリージアと名づけられた人工知能。この世界では地球環境が危機に瀕しており、再生のためには人類が永い眠りにつく必要があるといいます。フリージアの使命は協力者の力を借りながら冷凍睡眠ポッドを管理し、人々に安寧と救済をもたらすことです。物語は、冷凍睡眠管理パートとアドベンチャーパートの2つを行き来しながら描かれていきます。

冷凍睡眠管理パートでプレイヤーが対峙するのは、画面上に表示される3つの冷凍睡眠ポッド。それぞれの冷凍睡眠ポッドには温度を示す目盛りがついており、これらの目盛りを画面中央のラインに揃えることで冷凍睡眠ポッドの温度が「安定化」されます。ゲームではこの安定化を短い制限時間のなかで繰り返すことになり、プレイヤーは人工知能さながらの正確な操作を求められるでしょう。もし指定タイム以内に冷凍睡眠ポッドを安定化できないと、凍死など大変な事故が起きてしまうかもしれません。
[IMAGE]
アドベンチャーパートでは、フリージアを神のように崇める人間や、冷凍予定の気さくなクルーなど、フリージアを取り巻くさまざまな人々の思惑が描かれます。青と白の特徴的なピクセルアートや、全編オルゴール調の涼やかなサウンドで彩られた物語が、どのような結末を迎えるのかにもご注目ください。
[IMAGE]
Steamで公開される『FREEZIA』には、クリア後の特典モードを実装。徐々にテンポが速くなるタイマーに合わせて冷凍睡眠ポッドを管理していく「エンドレスモード」と、指定された数の冷凍睡眠ポッドをいかに素早く安定化させるかを競う「タイムアタックモード」が追加され、やりこみ要素も充実しています。

『FREEZIA』はもともとroom6の社内ゲームジャムで制作され、2024年にプロトタイプ版が公開されていた作品です。今回room6がパブリッシングするにあたり、Steamでリリース予定の『FREEZIA』は「完全版」という位置づけで、上記のクリア後特典のほかにも全体のゲームレベル見直しやストーリー演出の追加、英語・簡体字・繁体字版の収録などが含まれています。プロトタイプ版で一通り遊んでみた人も、生まれ変わった『FREEZIA』の世界を体験してみてはいかがでしょうか。
[IMAGE][IMAGE]

ゲーム基本情報

【FREEZIA】
Steam
公式X(Twitter)
開発元:Sassan03
販売元:room6
配信日:2025年夏
ジャンル:冷凍睡眠管理パズルアクション
対応言語:日本語/英語/簡体字/繁体字
プレイ人数:1人用
プラットフォーム:PC(Steam)

Sassan03について

国内のインディーゲーム開発者。個人でゲーム開発を続けているほか、クリエイターチームVODKAdemo?に所属。ビジュアルノベル『MINDHACK』の開発においてサブシナリオ・広報を担当している。

room6について

創業以来スマートフォンやNintendo Switch™、Steam®向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行っており、第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した『アンリアルライフ』をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル「ヨカゼ」の運営も行っています。自社開発タイトル『ローグウィズデッド』が好評配信中。
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります