『バニーガーデン』Switch版が本日(4/18)発売。動画配信ガイドラインも公開。「ASMRのシーンは配信禁止です。スキップしてください」【追記あり】

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『バニーガーデン』Switch版が本日(4/18)発売。動画配信ガイドラインも公開。「ASMRのシーンは配信禁止です。スキップしてください」【追記あり】
 qureateは、心が清らかなお紳士様向けの恋愛アドベンチャーゲーム『バニーガーデン』のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版を本日2024年4月18日に配信開始した。

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※PC(Steam)版は今春配信予定。

 定価は2980円[税込]、5月9日まではセール価格として10%オフの2682円[税込]で購入できる。
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 本作は、お紳士の憩いの場“BUNNY GARDEN(バニーガーデン)”で働く3人の女の子、花奈(かな 声:星谷美緒)、凜(りん 声:鈴木絵理)、美羽香(みうか 声:田澤茉純)と、いっしょにお酒を飲みながら会話をしたり、ツイスターゲームや写真撮影、手押しずもうなどのミニゲームを楽しむことで交流を重ねていくゲームとなっている。

 お紳士のためのゲームであり、煩悩の赴くままに行動しては、きっと女の子たちから嫌われてしまうだろう。「どんな結末になるかはお客様次第」とのことだ。

 あわせて、動画配信者のための配信ガイドラインも公開されている。
 ガイドラインに明記された注意事項の多くはゲーム配信においておなじみのものだが、1点見慣れない項目として、「ASMRシーンは動画配信禁止」というものがある。

 本作ではVIPになったプレイヤーだけが楽しめる、女の子が密着して甘々なボイスを聴かせてくれる“ASMR”機能が搭載されている。このシーンはqureateが許諾した配信者以外は配信禁止となっており、スキップ機能でスキップしてほしいとのことだった。

 本作のASMRはなかなかにセンシティブな内容であるものと思われるため、この注意事項は配信者をYouTube側によるBAN(アカウントの停止・凍結処分)から守るためのものなのかもしれない。お紳士、お淑女な動画配信者の皆さんは、しっかりガイドラインを遵守して配信を行ってほしい。
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【追記】『バニーガーデン』のプロデューサー、臼田裕次郎氏が本記事に反応

 臼田氏の反応によると、本作でASMRのシーンが配信禁止となっているのはBAN対策ではなく、本作を購入したお紳士、お淑女だけに特別に楽しんでほしかったからとのこと。
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