SAEKO: Giantess Dating Sim(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
極めてニッチなシチュエーションだけに、刺さる 人にはかなり衝撃的な内容だと思う。小人たちの 生殺与奪の権利を持ち、また自身も選択を誤れば 死ぬ状況下で進行するため、ほかではあまり味わ えない精神的な圧迫を感じられていい感じ。冴子 単体と小人どうしの対話パートごとにビジュアル 表現が若干変化するところもよかったで すね。ちょっとしたコレクション要素は ルート回収の励みになる。
週刊ファミ通1952号より
自分から見て巨人の冴子と、小人になってしまっ た主人公の関係性を描く、風変わりな物語はイン パクト大。次第に露わになってくる冴子の心情や、 主人公と冴子の関係性が変化していく様子は興味 深い。冴子の機嫌を損ねないように会話の返答を するのは、あまり気分のいいものではない側面も あるけれど、地雷原を歩くようなプレッ シャーや、ゾクッとさせられる気持ちを 味わえる体験は、ある意味魅力。
週刊ファミ通1952号より
冴子の美しさと恐ろしさに惹きつけられてしまう、 ちょっとキケンなアドベンチャー。彼女との会話 システムはとてもリアルで、返答に時間をかけす ぎてはダメ、相槌を打ちすぎてもダメという緊張 感がたまらない。また、小人化されて引き出しの 中で飼われている仲間たちとのモヤッとする会話、 漂う濁った空気感もすごい。各人の生存 ルートも見てみたかったな。エンディン グリストも欲しいところ。
週刊ファミ通1952号より
小人にされた主人公と巨大な少女・冴子との生活を 描く異色の世界設定。ドット絵で描かれたビジュ アル&アニメーションは美しく見た目に◎。冴子 との会話パートは支配関係のリアルな恐怖を表現 した緊張感が際立つが、何が地雷になるのか予測 しにくく思わぬ失敗につながるストレスも。考察 の余地が多く刺さる人には刺さる物語だ が、猟奇的なストーリーと設定の強烈さか ら、遊び手を大きく選ぶ作品。
週刊ファミ通1952号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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