桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
マップを東西で分けるのは少し残念かなとは思っ たけど、この物量なら納得。むしろいい塩梅で安 心感があります。ご当地のイベントやゲストボン ビーなど、変化に富んだ部分も多々あっておもし ろい。サブタイトル通り自分の地元を見つけてめ ちゃくちゃテンションが上がったので、駅数の大 幅増加は想像よりもずっとよかった。それ ぞれの駅の解説もあり、読むのが好きな 人はうれしいと思うな。
週刊ファミ通1922号より
東日本編と西日本編で分かれているマップは、片 方だけでも前作以上にボリューミーな内容。地元 民やその地方の出身者が「この駅まであるのか!」 と思うようなローカルな駅もあって、会話の種に もなりそう。各地方ならではのイベントや物件が 登場するのも、旅好きの人は胸が高鳴るはず。貧 乏神にとりつかれているときのストレス も相変わらずながら、各マップ限定のゲ ストボンビーも新たな刺激に。
週刊ファミ通1922号より
駅の数が大幅に増えたことで、なじみのなかった 町や名産を知る機会が生まれているし、高低差や 名所などマップ上の装飾も密度を増していて目に も楽しいね。また、ルートの選択肢があることで ボンビーをかわすか、ゴールを優先するかの駆け 引きがより白熱。新カードはエグい効果のものも 多く、劇的な展開がさらに起こりやすく なっている印象です。東西のマップごと にイベントが異なるのもグッド。
週刊ファミ通1922号より
とてつもないボリューム。東日本編と西日本編で 収録されたゲストボンビーやイベント、物件のバ ランスなどが異なるので、ルールは同じでも違っ たプレイ感覚が味わえるのがおもしろい。自分の 住む町が登場する楽しさはもちろん、地名や特産 品を知る、“学び”の要素も魅力のひとつになって いる。情報量の多さからやや煩雑に感じる 場面もあるが、シリーズで培われた初心者 でも入りやすい間口の広さは健在。
週刊ファミ通1922号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。