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スーパーヒーロージェネレーション(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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8

『SDガンダム Gジェネレーション』のシステムを踏襲しているが、本家より敷居が低く、シミュレーションに不慣れでもストレスなく楽しめるのはいい。『Gジェネ』の開発や設計に比べてシンプルなキャラ育成もわかりやすく、各ステージに用意された“ブレイクシステム”で難易度と展開をコントロールでき、プレイヤーの腕前に応じて楽しめる。戦闘アニメのインサートも美麗でロードも気にならないレベル。

週刊ファミ通1350号より

ジゴロ☆芦田
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8

3大ヒーローが揃い踏みする物語は熱く、原作を思い起こさせるシチュエーションや会話がふんだんに盛り込まれていて燃える。戦闘時の3Dのアニメーションは迫力満点で見応えあり。ただ、若干のロード時間がある点はやや気になった。戦闘の演出は、敵味方の片方だけスキップする設定も可能だと、さらによかった。攻撃のタイミングでスキルを使えるなど、シミュレーション部分は遊びやすい作り。

週刊ファミ通1350号より

梅園ウララ
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8

ヒーローたちの掛け合いが新鮮。戦闘シーンも動きが滑らかで、原作の魅力がしっかり描かれている。技に合わせてBGMが原作曲に変わるうえに、それをカスタマイズできるシステムもすごい。ただ、再生前の若干のロードは少し気になる。戦闘中に条件を満たすと、展開が変わったりボスが現れる“ブレイクシステム”も挑み甲斐がある。敵の最後の1体が強化されるのも戦略性を高め、緊張感を持続させている。

週刊ファミ通1350号より

ローリング内沢
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7

『Gジェネ』シリーズで培ったノウハウを活かしたバトルの演出が秀逸。3大ヒーローが共闘する豪華さは魅力的なのだが、各ヒーローに対する知識やチュートリアルなど、全体的に“わかっている人”向けの作り。また、ヒーローたちが入り乱れる物語は、展開の煩雑さもあり、初心者には難しめという印象も。だが、シミュレーションとしての完成度は高く、プレイヤーに応じて楽しめる幅の広さもある。

週刊ファミ通1350号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンが夢の競演。世界崩壊を目論む悪を倒すべく、固有の技を駆使してターン制バトルを展開する。原作をモチーフにしたイベントが満載。

発売日
2014年10月23日
価格
7,600 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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