
2025年9月25日から28日(25日、26日はビジネスデイ)まで開催された“東京ゲームショウ2025”(以下、TGS2025)。27日にコナミデジタルエンタテインメントブースで行われたステージイベント“幻想水滸伝Live at TGS 2025.9.27”のオフィシャルリポートが到着した。
ステージでは、主人公の名前がリリュウ(Riliu)に決定し、声優を熊⾕俊輝さんが担当することが明かされた。また、ジョウイを⼟屋神葉さんが、ナナミを⽇原あゆみさんが演じることも発表された。ビクトール(⼩⻄克幸さん)とフリック(中村悠⼀さん)については、ドラマCDや『幻想水滸伝 STAR LEAP』から続投となる。
本作は、1998年にプレイステーションで発売された名作RPG『幻想水滸伝II』のストーリーを描くテレビアニメ。KONAMI animationが制作を、サトウユーゾー氏が監督を務める。主人公とジョウイの物語を描き切ることが明言されており、過去の公式番組では2クール以上になることが示唆されている。
※以下、プレスリリースを引用。ステージでは、主人公の名前がリリュウ(Riliu)に決定し、声優を熊⾕俊輝さんが担当することが明かされた。また、ジョウイを⼟屋神葉さんが、ナナミを⽇原あゆみさんが演じることも発表された。ビクトール(⼩⻄克幸さん)とフリック(中村悠⼀さん)については、ドラマCDや『幻想水滸伝 STAR LEAP』から続投となる。
本作は、1998年にプレイステーションで発売された名作RPG『幻想水滸伝II』のストーリーを描くテレビアニメ。KONAMI animationが制作を、サトウユーゾー氏が監督を務める。主人公とジョウイの物語を描き切ることが明言されており、過去の公式番組では2クール以上になることが示唆されている。
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2026年放送開始 アニメ「幻想⽔滸伝」豪華キャストが決定した東京ゲームショウ2025ステージトークショウ レポート
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2025年9⽉25⽇(⽊)〜28⽇(⽇)まで千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」。27⽇(⼟)にはコナミデジタルエンタテインメントブースにて「幻想⽔滸伝」シリーズのステージが⾏なわれ、アニメの最新情報も公開された。
本コーナーには、サトウユーゾー監督、内藤 塁「幻想⽔滸伝」シリーズIPプロデューサー(KONAMI)、崎⼭⾼博「幻想⽔滸伝」シリーズIP&ゲームディレクター(KONAMI)、そしてこの⽇初公開となった主⼈公役の熊⾕俊輝、ジョウイ役の⼟屋神葉、ナナミ役の⽇原あゆみらキャスト陣が登壇した。
本コーナーには、サトウユーゾー監督、内藤 塁「幻想⽔滸伝」シリーズIPプロデューサー(KONAMI)、崎⼭⾼博「幻想⽔滸伝」シリーズIP&ゲームディレクター(KONAMI)、そしてこの⽇初公開となった主⼈公役の熊⾕俊輝、ジョウイ役の⼟屋神葉、ナナミ役の⽇原あゆみらキャスト陣が登壇した。
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まずは主⼈公の名前が発表された。ゲーム内では主⼈公の名前はプレイヤーが決定するのだが、アニメではオリジナルの名前が必要ということで、この場で「命名式」が⾏なわれた。
崎⼭⽒が「リリュウ」と書かれた額縁をゆっくりと掲げると、会場に集まったファンから⼤きな拍⼿と歓声が!リリュウは、中国戦国時代の思想家・荘⼦の⾔葉が元となっており、「命懸けで求めなければ得られない貴重なもの」といった意味があるそうだ。
サトウ監督は「名前はKONAMIさんと⼀緒に考えました。主⼈公らしさが出ていて、アニメのスタッフもすぐに納得しました」とコメント。
熊⾕さんも「元々この名前だったのでは? と思うくらいピッタリだと思いました」と納得した様⼦だった。
崎⼭⽒が「リリュウ」と書かれた額縁をゆっくりと掲げると、会場に集まったファンから⼤きな拍⼿と歓声が!リリュウは、中国戦国時代の思想家・荘⼦の⾔葉が元となっており、「命懸けで求めなければ得られない貴重なもの」といった意味があるそうだ。
サトウ監督は「名前はKONAMIさんと⼀緒に考えました。主⼈公らしさが出ていて、アニメのスタッフもすぐに納得しました」とコメント。
熊⾕さんも「元々この名前だったのでは? と思うくらいピッタリだと思いました」と納得した様⼦だった。
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ここからはキャスト陣へ向けた「ずばり聞いちゃう! アニメ「幻想⽔滸伝」キャスティングへの道 1問1答」コーナー。アフレコはまだこれからということで、主にオーディションについての質問が⾏われた。
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まずは「オーディションにエントリーされた時の感想」について。
⽇原さんは「ナナミちゃんの初登場時のインパクトがすごくて。オーディション資料で、想像していたものよりも5倍くらい元気で⼀気に⼤好きになったので、ぜひ受けたいと思いました!」、⼟屋さんは「「幻想⽔滸伝」は⻑く愛されている作品なので、恐れ多い気持ちが勝(まさ)っていました」、熊⾕さんは「役作りがとても難しかったです。ゲームに関する最低限の知識だけでなく、⾃分が主⼈公に対して抱いたイメージも加味して構築しようと思いました」とそれぞれ回答。
「実際にキャスティングが決定した時の気持ち」に関しては?
⽇原さんは「エントリーした時点で作品のファンになっていたので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。同時に『ナナミの声だ』と思っていただける表現をせねば、と強い責任感を持ちました」、⼟屋さんは「『まさか⾃分が』、という感想が⼤きかったです。多くの役者さんがエントリーされたと思うので、その中から⾃分を選んでもらえて、⾝が引き締まる想いです」、熊⾕さんは「作品に参加させていただける嬉しさの後に、作品を背負っていく責任感がどんどん⽣まれてきました」と各々がこれから⾏われるアフレコに向けて想いを募らせていた。
「アフレコ台本がない状態でどう感情を作っていくのか? ⼤変なオーディションだったと思います」と3⼈をねぎらったサトウ監督。「キャラクターごとに100⼈近くのエントリーがあり、制作スタッフ陣で話し合って合格者を決めていったのですが、この3⼈はほぼ満場⼀致で決まりました」と裏話を明かしていた。
そんなサトウ監督のコメントに、⽇原さんは「⾃分がキャスティングされた理由を聞く機会はあまりないので、嬉しいです!」、⼟屋さんは「やはり多くのエントリーがあったんだ、と納得したと同時に『胸を張って演じたい』という想いが強くなりました」、熊⾕さんは「役者をやっていて、この上ない嬉しい⾔葉をいただき、感極まっています」と笑顔だった。
ここで、アニメのキャラクターデザインが初公開された。
サトウ監督からは「⽯川 史さんがゲーム⽤に描いたキャラクターデザインを原案としていますが、メインキャラクター数名については、コナミ社内の鈴⽊ 新さんというデザイナーさんにアニメでのベースをリデザインしてもらい、それを今度はアニメーターの⼭内 遼さんにアニメとしてのデザインに落とし込んでもらうというような形をとりました。」との説明があった。
⽇原さんは「ナナミちゃんの初登場時のインパクトがすごくて。オーディション資料で、想像していたものよりも5倍くらい元気で⼀気に⼤好きになったので、ぜひ受けたいと思いました!」、⼟屋さんは「「幻想⽔滸伝」は⻑く愛されている作品なので、恐れ多い気持ちが勝(まさ)っていました」、熊⾕さんは「役作りがとても難しかったです。ゲームに関する最低限の知識だけでなく、⾃分が主⼈公に対して抱いたイメージも加味して構築しようと思いました」とそれぞれ回答。
「実際にキャスティングが決定した時の気持ち」に関しては?
⽇原さんは「エントリーした時点で作品のファンになっていたので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。同時に『ナナミの声だ』と思っていただける表現をせねば、と強い責任感を持ちました」、⼟屋さんは「『まさか⾃分が』、という感想が⼤きかったです。多くの役者さんがエントリーされたと思うので、その中から⾃分を選んでもらえて、⾝が引き締まる想いです」、熊⾕さんは「作品に参加させていただける嬉しさの後に、作品を背負っていく責任感がどんどん⽣まれてきました」と各々がこれから⾏われるアフレコに向けて想いを募らせていた。
「アフレコ台本がない状態でどう感情を作っていくのか? ⼤変なオーディションだったと思います」と3⼈をねぎらったサトウ監督。「キャラクターごとに100⼈近くのエントリーがあり、制作スタッフ陣で話し合って合格者を決めていったのですが、この3⼈はほぼ満場⼀致で決まりました」と裏話を明かしていた。
そんなサトウ監督のコメントに、⽇原さんは「⾃分がキャスティングされた理由を聞く機会はあまりないので、嬉しいです!」、⼟屋さんは「やはり多くのエントリーがあったんだ、と納得したと同時に『胸を張って演じたい』という想いが強くなりました」、熊⾕さんは「役者をやっていて、この上ない嬉しい⾔葉をいただき、感極まっています」と笑顔だった。
ここで、アニメのキャラクターデザインが初公開された。
サトウ監督からは「⽯川 史さんがゲーム⽤に描いたキャラクターデザインを原案としていますが、メインキャラクター数名については、コナミ社内の鈴⽊ 新さんというデザイナーさんにアニメでのベースをリデザインしてもらい、それを今度はアニメーターの⼭内 遼さんにアニメとしてのデザインに落とし込んでもらうというような形をとりました。」との説明があった。
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熊⾕さんは「とても柔らかい表情ですね!どう動くのか楽しみです!」、⼟屋さんは「オーディションで各キャラクターの声のイメージが書かれていたのですが、ジョウイは『⼀⾒冷たく冷徹に⾒えるけど、そのなかに⼼の優しさがある』、とありました。まさにそれを体現したデザインだと思いました」、⽇原さんは「メチャクチャかわいいです。元気なナナミちゃんが2⼈を振り回す姿が思い浮かびます(笑)」とデザインを⾒た感想を語っていた。
また、サトウ監督は「ゲームに登場するキャラクターは⻑い時間をかけてみなさんの⼼に刻み込まれていると思います。内藤プロデューサーからは『(2026年に放送するアニメとして)新規層獲得のためにも挑戦していい』とも⾔われたので、変更は加えつつも、『このキャラクターは○○○だよね』とパッと⾒ただけで分かってもらえるようなデザインを⽬指しています」と意気込んでいた。
また、サトウ監督は「ゲームに登場するキャラクターは⻑い時間をかけてみなさんの⼼に刻み込まれていると思います。内藤プロデューサーからは『(2026年に放送するアニメとして)新規層獲得のためにも挑戦していい』とも⾔われたので、変更は加えつつも、『このキャラクターは○○○だよね』とパッと⾒ただけで分かってもらえるようなデザインを⽬指しています」と意気込んでいた。
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続いてのメインキャラクターとして、⼩⻄克幸さんが演じるビクトールと、中村悠⼀さんが演じるフリックのキャラクターデザインも公開された。
ここで、ビクトール役の⼩⻄克幸さんからビデオメッセージが到着。「『ゲームショウ』のスケジュール、いつも合わないんですよね(笑)」と笑わせつつ、「17年前に発売されたドラマCDでビクトールを演じていました。彼はガサツで粗野なイメージがあるのですが、とてもいいキャラクターなので、アニメでもそういう部分をしっかり描いてもらえると嬉しいです」とコメントしていた。映像の途中でまさかの3倍速による早送り再⽣が⾏われ、登壇者をはじめ会場の⼀同が微笑む。⼩⻄さんの作品愛が溢れかえってしまい、ステージ尺の都合でこうなったそうで、フル尺は後⽇アニメ公式YouTubeチャンネル等でも公開されるとのこと。
ここで、ビクトール役の⼩⻄克幸さんからビデオメッセージが到着。「『ゲームショウ』のスケジュール、いつも合わないんですよね(笑)」と笑わせつつ、「17年前に発売されたドラマCDでビクトールを演じていました。彼はガサツで粗野なイメージがあるのですが、とてもいいキャラクターなので、アニメでもそういう部分をしっかり描いてもらえると嬉しいです」とコメントしていた。映像の途中でまさかの3倍速による早送り再⽣が⾏われ、登壇者をはじめ会場の⼀同が微笑む。⼩⻄さんの作品愛が溢れかえってしまい、ステージ尺の都合でこうなったそうで、フル尺は後⽇アニメ公式YouTubeチャンネル等でも公開されるとのこと。
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また、フリック役の中村悠⼀さんからのメッセージも紹介された。中村さんも「ドラマCDへの出演経験」について触れており、また「幻想⽔滸伝」では主⼈公を含めて最⼤で108⼈仲間にすることができるという特徴にも触れ『全員本当に出るのかどうか!? 楽しみにしています』とゲーム好きらしいコメントも⾶び出していた。
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ここからはスタッフ情報についての発表が⾏なわれた。
⾳楽制作は中村弘⼆⽒が担当。サトウ監督は「ゲームのBGMをアレンジするにあたり、幅広い世界観、アレンジ⼒を持っている中村さんにお願いしました」とコメントした。
⾳楽制作は中村弘⼆⽒が担当。サトウ監督は「ゲームのBGMをアレンジするにあたり、幅広い世界観、アレンジ⼒を持っている中村さんにお願いしました」とコメントした。
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続いては「はじめての幻想⽔滸伝」コーナー。
『幻想⽔滸伝V』の予約特典DVDから抜粋した地図をもとに、崎⼭⽒が先⽣となり、特製の「巨⼤指し棒」を使って作品の「地理」について解説していった。デュナン地⽅にある⼤きな2つの勢⼒「ハイランド王国」と「ジョウストン都市同盟」、通称「都市同盟」など、作中に登場する国を中⼼に紹介。アニメの物語は、ハイランドと都市同盟との間に結ばれた休戦協定のから数か⽉後に起こった、“ある事件”から始まるとのこと。
熊⾕さんの「地理には歴史があり、そして「幻想⽔滸伝」の物語につながる」という締めの⾔葉でコーナーは終了した。
『幻想⽔滸伝V』の予約特典DVDから抜粋した地図をもとに、崎⼭⽒が先⽣となり、特製の「巨⼤指し棒」を使って作品の「地理」について解説していった。デュナン地⽅にある⼤きな2つの勢⼒「ハイランド王国」と「ジョウストン都市同盟」、通称「都市同盟」など、作中に登場する国を中⼼に紹介。アニメの物語は、ハイランドと都市同盟との間に結ばれた休戦協定のから数か⽉後に起こった、“ある事件”から始まるとのこと。
熊⾕さんの「地理には歴史があり、そして「幻想⽔滸伝」の物語につながる」という締めの⾔葉でコーナーは終了した。
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アニメパートもいよいよエンディング……とその前に「第3弾イメージビジュアル」が公開!
×点印が刻まれた岩の前でリリュウとジョウイが向き合う、作品ファンにはおなじみのシーンが描かれている。
サトウ監督からは「2⼈が⾒つめる先には何があるんだろう? そして岩に刻まれた印の意味は? 期待してお待ちください!」と期待を持たせるコメントが⾶び出した。
×点印が刻まれた岩の前でリリュウとジョウイが向き合う、作品ファンにはおなじみのシーンが描かれている。
サトウ監督からは「2⼈が⾒つめる先には何があるんだろう? そして岩に刻まれた印の意味は? 期待してお待ちください!」と期待を持たせるコメントが⾶び出した。
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最後は登壇者からメッセージが贈られた。
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「現在発表されているクレジットに掲載されていないスタッフも含めて、毎⽇アニメと向き合いながら制作しています。放送開始まで、名前をリリュウにしてゲームをプレイしながらお待ち下さい!」(サトウ監督)
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「この作品に携わることができて幸せです。深い感情を残さずにはいられないストーリー、魅⼒的なキャラクターをアニメーションでも表現したいです。3⼈がどのような道を歩むのか、⾒届けて下さい」(⽇原さん)
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「とある打ち上げで初めてお会いし、その時にとても仲良くなり、熊⾕くんと別れ際に『いつかがっつり⼀緒に仕事したいね』と話したのですが、その次の⽇に役が決まったので、個⼈的に運命を感じています。」(⼟屋さん)
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「こうして⽬の前に幻想⽔滸伝のファンの⽅々がいらっしゃると、本当に感極まります。多くの⽅々に応援していただきとても緊張しますが、それもパワーに変えて、期待に応えられるよう頑張ります!」(熊⾕さん)
ステージ終了後の囲み取材の⼀部をお届け!
―コナミデジタルエンタテインメントブースでは、アニメ第⼀話のコンテの⼀部が展⽰されていましたが、サトウ監督が描かれているのでしょうか? また、こだわりポイントも教えて下さい。
サトウ監督:私⾃ら描かせていただきました。ネタバレになってしまうので、あまり詳しく⾔えませんが(笑)、原作をもとにどうお話を作っていくのか悩みながら制作しています。またKONAMIさんがゲームで使っている、CGなどのデジタル技術も駆使していますので、楽しみにしていただきたいですね。
―⾳楽制作については中村弘⼆さんが担当されるとのことですが、改めて中村さんにオーダーした経緯を教えて下さい。
サトウ監督:今回はゲームの⾳楽をそのまま使うということはしないという⽅針で、キャラクターと同じく新しく挑戦していこうと思いました。ゲームの⾳楽は素晴らしいのですが、そのままの尺や⾳楽で使うと、アニメでの演出と合わせにくい部分もありまして。元の⾳楽の素材も活かせるアレンジ⼒や、東洋から⻄洋まで幅広い世界感に対応する⾳楽を得意とされている⼈物ということで、中村さんに是⾮やってもらいたいなという形でお願いしました。
誤解がないようにあらためてですが、ゲーム中の楽曲を使わないというわけではなく、アレンジなどをして使う部分は多々あります。なので、なじみがある場所ではなじみのある⾳楽が聴けると思いますし、みなさんが聞き覚えがあるメロディは随所で感じられると思います。
―キャストのみなさんにご質問です。このたび発表された「第3弾イメージビジュアル」について、ご覧になった感想をお聞かせ下さい。
熊⾕:これまで発表されてきたビジュアルと⽐べ、シリアスさを感じました。ゲームをプレイしたことのある⽅は、ビジュアルに描かれた岩と2⼈の関係が胸熱だと思いますし、アニメへの期待が⾼まったと思います。
⼟屋:まるで映画のビジュアルポスターのように思えまして。僕は「⽌め絵」が好きなのですが、このビジュアルからは美しさを感じました。また、前回発表されたのが暖⾊系(焚き⽕の炎が印象的)で、今回は寒⾊系のビジュアルなので「もしかして、敢えて対⽐させているのかな?」と考察がはかどりますね。
⽇原:ゲームをプレイした側としては、リリュウ側の⽴場で考えるので、「ああ、約束したよな……」という気持ちになります。また、ステージでもお話したのですが、2⼈の⽬線が向かっている先や、背負っているものなど、⾊んなことを想像してしまい、苦しい気持ちにもなりますね。でも、とてもきれいなビジュアルです。
サトウ監督:私⾃ら描かせていただきました。ネタバレになってしまうので、あまり詳しく⾔えませんが(笑)、原作をもとにどうお話を作っていくのか悩みながら制作しています。またKONAMIさんがゲームで使っている、CGなどのデジタル技術も駆使していますので、楽しみにしていただきたいですね。
―⾳楽制作については中村弘⼆さんが担当されるとのことですが、改めて中村さんにオーダーした経緯を教えて下さい。
サトウ監督:今回はゲームの⾳楽をそのまま使うということはしないという⽅針で、キャラクターと同じく新しく挑戦していこうと思いました。ゲームの⾳楽は素晴らしいのですが、そのままの尺や⾳楽で使うと、アニメでの演出と合わせにくい部分もありまして。元の⾳楽の素材も活かせるアレンジ⼒や、東洋から⻄洋まで幅広い世界感に対応する⾳楽を得意とされている⼈物ということで、中村さんに是⾮やってもらいたいなという形でお願いしました。
誤解がないようにあらためてですが、ゲーム中の楽曲を使わないというわけではなく、アレンジなどをして使う部分は多々あります。なので、なじみがある場所ではなじみのある⾳楽が聴けると思いますし、みなさんが聞き覚えがあるメロディは随所で感じられると思います。
―キャストのみなさんにご質問です。このたび発表された「第3弾イメージビジュアル」について、ご覧になった感想をお聞かせ下さい。
熊⾕:これまで発表されてきたビジュアルと⽐べ、シリアスさを感じました。ゲームをプレイしたことのある⽅は、ビジュアルに描かれた岩と2⼈の関係が胸熱だと思いますし、アニメへの期待が⾼まったと思います。
⼟屋:まるで映画のビジュアルポスターのように思えまして。僕は「⽌め絵」が好きなのですが、このビジュアルからは美しさを感じました。また、前回発表されたのが暖⾊系(焚き⽕の炎が印象的)で、今回は寒⾊系のビジュアルなので「もしかして、敢えて対⽐させているのかな?」と考察がはかどりますね。
⽇原:ゲームをプレイした側としては、リリュウ側の⽴場で考えるので、「ああ、約束したよな……」という気持ちになります。また、ステージでもお話したのですが、2⼈の⽬線が向かっている先や、背負っているものなど、⾊んなことを想像してしまい、苦しい気持ちにもなりますね。でも、とてもきれいなビジュアルです。
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アニメ作品概要
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■INTRODUCTION
「その強さがあれば、すべてを守れると思った。」
デュナン地⽅北東部に存在し、強⼒な軍事⼒を保有するハイランド王国。
その少年兵部隊に所属する少年──主⼈公・リリュウと親友のジョウイ。
2⼈は同じ星空を⾒上げ、同じテントで眠り、同じ未来を信じていた。
この戦いが終われば、夜が明ければ、またあの⽇常が戻ってくる。
その思いも虚しく、2⼈は戦⽕に導かれた宿命の渦へと飲み込まれていく。
無⼒な少年たちが⼿に⼊れた強⼤な⼒。
108の星が⼀際輝く夜空の下で、答えの無き問いを胸の内に抱えながら、
少年達は、⾃らの信念のもとに歩み始める──
■CAST
リリュウ:熊⾕俊輝 / ジョウイ:⼟屋神葉 / ナナミ:⽇原あゆみ
ビクトール:⼩⻄克幸 / フリック:中村悠⼀
■STAFF
原作:コナミデジタルエンタテインメント / 監督:サトウユーゾー / シリーズ構成:⼟屋理敬
ゲームキャラクターデザイン:⽯川 史(コナミデジタルエンタテインメント)
アニメーションキャラクター原案:鈴⽊ 新(コナミデジタルエンタテインメント)
アニメーションキャラクターデザイン:⼭内 遼 / ⾳響監督:岩浪美和 / ⾳楽:中村弘⼆
企画:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン / 制作・プロデュース:KONAMI animation
製作:アニメ「幻想⽔滸伝」製作委員会
■公式WEB&SNS
「その強さがあれば、すべてを守れると思った。」
デュナン地⽅北東部に存在し、強⼒な軍事⼒を保有するハイランド王国。
その少年兵部隊に所属する少年──主⼈公・リリュウと親友のジョウイ。
2⼈は同じ星空を⾒上げ、同じテントで眠り、同じ未来を信じていた。
この戦いが終われば、夜が明ければ、またあの⽇常が戻ってくる。
その思いも虚しく、2⼈は戦⽕に導かれた宿命の渦へと飲み込まれていく。
無⼒な少年たちが⼿に⼊れた強⼤な⼒。
108の星が⼀際輝く夜空の下で、答えの無き問いを胸の内に抱えながら、
少年達は、⾃らの信念のもとに歩み始める──
■CAST
リリュウ:熊⾕俊輝 / ジョウイ:⼟屋神葉 / ナナミ:⽇原あゆみ
ビクトール:⼩⻄克幸 / フリック:中村悠⼀
■STAFF
原作:コナミデジタルエンタテインメント / 監督:サトウユーゾー / シリーズ構成:⼟屋理敬
ゲームキャラクターデザイン:⽯川 史(コナミデジタルエンタテインメント)
アニメーションキャラクター原案:鈴⽊ 新(コナミデジタルエンタテインメント)
アニメーションキャラクターデザイン:⼭内 遼 / ⾳響監督:岩浪美和 / ⾳楽:中村弘⼆
企画:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン / 制作・プロデュース:KONAMI animation
製作:アニメ「幻想⽔滸伝」製作委員会
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