
今回のアップデートでは、新規車種としてソニー・ホンダモビリティが手掛けるEV“AFEELA 1 '26”をはじめ、“シボレー コルベット CX Concept '25”、“シボレー コルベット CX.R ビジョン グランツーリスモ Concept”、“ルノー アヴァンタイム 3.0 V6 24V '02”の4台が追加される。
『グランツーリスモ7』2025年8月アップデートを本日8月28日(木)より配信開始!追加車種、レースイベント、スケープス特集などを追加
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/ab99f17c974fb283fd084337f80d4aff0.jpg?x=767)
今回配信する 2025年8月アップデートでは、新規収録車種として「AFEELA 1'26」をはじめ、「シボレー コルベット CX Concept '25」、「シボレー コルベット CX.R ビジョン グランツーリスモ Concept」、「ルノー アヴァンタイム 3.0 V6 24V '02」を追加。ワールドサーキットのレースイベント追加、カフェのエクストラメニュー追加、スケープスの特集が追加されます。
2025年8月アップデート詳細について「グランツーリスモ」シリーズ公式サイトをご覧いただくとともに、追加されたさまざまな新機能をぜひ『グランツーリスモ7』でお楽しみください。
■新規収録車種
移動を濃密な体験に変える革新的な移動体として、CES2024で発表されたソニー・ホンダモビリティのブランドAFEELA。CES2025では、待望のブランドファーストモデルがヴェールを脱ぎました。物語の始まりを告げる数字を添えた新たな車名は「AFEELA1」です。
AFEELA 1のたたずまいは、プロトタイプが培った技と情熱を継承したもの。装飾や誇張を極限までそぎ落としたなめらかで調和のとれたエクステリアにはドアノブすらなく、LiDARやイメージセンサー、レーダーといった多くのセンシングデバイスが巧みに埋め込まれています。いっぽうインテリアは、クリエイティブ・エンタテインメント・スペースとして作られた極上の移動空間です。エンタテインメントを楽しめる大型ディスプレイを備え、乗員それぞれのシートに最適化されたサウンドシステム、ノイズキャンセリングや立体音響といった技術が惜しみなく盛り込まれています。
自然言語で対話できるパーソナルエージェント機能も魅力です。AFEELA 1は乗る人の嗜好や習慣を学び進化します。話し相手になったり旅の提案を受けたりもできるパートナーなのです。
もちろん AFEELA 1はクルマとしての本質も忘れてはいません。ロボティクス研究で鍛えた制御技術を応用してモーター、ブレーキ、サスペンションを統合制御し、路面を問わない最適な乗り心地とハンドリングを生み出しています。独自開発のADASも搭載されます。前述したセンシングデバイスから得たデータは800TOPSの演算能力を誇るECUによって処理され、出発地から目的地での駐車まで、力強くドライバーをサポートし続けます。
プロダクトとしてのAFEELA 1には2つのトリムが存在します。「AFEELA 1 Origin」と「AFEELA1 Signature」です。収録車は後者のAFEELA 1 Signatureで、21インチ大径ホイールやリアエンタテインメントシステム、センターカメラモニタリングシステムなどを標準で備えます。2026 年中旬から納車が始まるというAFEELA 1。移動の概念をくつがえす、画期的な1台となるでしょう。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/ad65d5a42065b0ea71b29cb06e1e79da2.png?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/aa87b88daec0d2a6bc340edd5da9195e4.png?x=767)
コルベット CX Conceptは、極めて未来的でありながら、誰もがひと目でわかるコルベットの血統を備えたクルマです。街中でもサーキットでも楽しめるようにデザインされており、電動ハイパースポーツカーとしての未来の姿を提示しています。
エクステリアの特徴は、低く構えたプロポーションに、勢いよく前に飛び出すようなシルエット。大きく張り出したフェンダーの中に収まるコックピットや、シンプルで洗練されたボディの面構成。構造が視覚的に現れるデザインや、軽くて機能的なインテリアまで、すべてがドライバーを中心に考えられています。
エンジニアリングにも抜かりはありません。コルベットCX Conceptはアクティブ・エアロダイナミクスを備えており、前後の可動式エアロパーツや工夫されたアンダーボディの形状が、公道での効率性とサーキットでの高性能を両立します。中でもハイライトはファン式ダウンフォース・システム。ジェット戦闘機のようなスラストベクトル(推力偏向)制御により、前後の空力バランスを保持する近未来のテクノロジーです。
駆動方式は全輪駆動。パワーユニットを駆動系に統合した構造「RESS」を採用し、4 つの電動モーターが合計 2,000 馬力を超えるパワーを発揮します。アメリカンスポーツカーの未来。コルベット CX Concept にはその可能性が宿っています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/ae4aacc703ef3cc76cae55ca84393e5ce.png?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/aba2a94ff3a20077dff007cdc72d5a146.png?x=767)
コルベットCX.R ビジョン グランツーリスモ Conceptは、コルベット CX Conceptをベースに、サーキット専用として開発されたモデル。そこに見えるのは、将来のコルベットGTレースカーの姿です。
ベースモデルのCX Conceptよりも優れたエアロダイナミクスを持ち、車高も低く、さらに軽量に仕上げられています。
動力にはE-フューエル内燃機関と電動を組み合わせたハイブリッドシステムを採用。前方に2基、後方に1基の電動モーターに加えて、小型で高回転型のツインターボV8エンジンを組み合
わせ、耐久レースで求められる高い性能と走行距離を確保しています。インテリアはサーキット走行に特化した作りで、シートの形状と最小限のパッドが、強い横Gにも対応できるよう頭や首を強固に支えます。ステアリングホイールには物理ボタンとノブが配置され、レーシンググローブを着けた状態でも直感的に操作できるよう工夫されています。
ボディに施された黄色と黒のカラーリングは、過去25年にわたるコルベットGTレーサーの伝統を継承するものといえます。
ぜひそのステアリングを握り、驚異のパフォーマンスとテクノロジーの未来を感じ取ってください。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/a3f7c6f1c90e0da4bf19d8792b3125a92.png?x=767)
ヨーロッパで評価の高いミニバン「ルノー エスパス」に、一風変わったボディを与えて誕生したのが「アヴァンタイム」です。ルノーのチーフデザイナー、パトリック・ルケマンが手がけたデザインスタディとして姿を現したのが1999年のジュネーブショー。「まさか」という声とともに市販が開始されたのは2001年のことでした。
一見ミニバンに見えるが、このアヴァンタイムにはドアが2つしかありません。室内も通常の乗用車と同じ2列シートの5人乗り。ルノーいわく、このアヴァンタイムはスペシャルティ・クーペなのだそうです。その理由は、車内に乗り込んでみればよくわかります。ミニバン並みの空間をわずかな人間で占有する贅沢さは、まさにスペシャルティ・カーだからです。特にリアシートからの視界は圧巻。Bピラーがないサイドウィンドウを全部下ろし、さらに巨大サンルーフまで開ければ、ほとんどオープンカーなみの開放感を味わえるのです。
このアヴァンタイム、本国では2Lターボなども存在しましたが、日本仕様が搭載したエンジンは、ラグナなどに積まれる3LV型6気筒DOHC24バルブ。最高出力は210PS/6,000rpm、最大トルクは29 kgfm/3,750 rpmを発生します。車格にふさわしく、その走りは非常にゆとりあるもの。大排気量車ならではの豊かなトルクと、ルノーらしいしなやかな乗り味が絶妙にマッチしています。セダン、クーペですらかなわない上質なドライブフィールです。アヴァンタイムは、モノフォルムの用途がミニバンだけでないことを証明した、ルノーの個性の塊
なのです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/a35d0bf6baa29562dfb137cc16503291d.png?x=767)
■カフェ / エクストラメニュー
・エクストラメニュー No.47 コレクション 「レース草創期の日本車」(要コレクターズレベル33)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/a3e79d6ae42442ef0a12b87a00bc2fe88.jpg?x=767)
■ワールドサーキット レースイベント
・ヨーロピアン・サンデーカップ 400
サン=クロワ・サーキット・B 逆走
・ジャパニーズ・4WD チャレンジ 600
ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ
・ワールドツーリングカー 900
スパ・フランコルシャン
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/a49ab080e3bedde8da051e68f7e18242a.jpg?x=767)
■スケープスの特集追加
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50858/af12a8ed846378ee386971ffab7cb1f51.jpg?x=767)