
新たな車種として“グランツーリスモF3500-A”、“ホンダ シビック Si Extra (EF) '87”、“トヨタ C-HR S ’18”、“ヒョンデ アイオニック 5 N '24”が追加。またカフェのエクストラメニューやワールドサーキットのレースイベント、“グランツーリスモ・ソフィー”に加え、スケープスの特集も追加される。
PlayStation 5 / PlayStation 4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』2025年1月アップデートを本日より配信開始!
追加車種、レースイベント、カフェのエクストラメニュー、スケープス特集などを追加
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2025年1月アップデート詳細について「グランツーリスモ」シリーズ公式サイトをご覧いただくとともに、追加されたさまざまな新機能をぜひ『グランツーリスモ7』でお楽しみください。
『グランツーリスモ7』2025年1月アップデートトレーラー
新規収録車種
いにしえのF1に範をとったオリジナルフォーミュラマシン。
そのなりたちは、シャシーが当時主流だったメス型成形によるカーボンファイバー製。組み合わされるサスペンションも、プッシュロッドとベルクランクが横倒しのショックアブソーバーを作動させる、往時のレイアウトを踏襲している。パワーユニットは、軽量・コンパクトな3.5L自然吸気V型12気筒エンジン。ニューマチックバルブの採用で最高15,000 rpmを可能とし、可変長ファンネルによる吸気システムが全域に渡る分厚いトルクを生む。高回転時の泣き叫ぶようなエキゾーストは、過給機に頼らない内燃機関ならではのサウンドです。トランスミッションは、パドルシフトを備えた6速セミオートマチック。リアのディフューザー形状に影響しないよう、小ぶりな横置き設計がなされています。
空力的なトピックは、モノコック前端を持ち上げたハイノーズ型であること。フロントウィングは現代のような吊り下げ式ではなく、ノーズから斜め下方に延びて広がるアンヘドラルタイプです。リアも含めたウィングは、エンジンカウルと合わせて形状を選択可能で、好みのタイプがチョイスできます。
歩みをとめることのないフォーミュラマシンの進化。F3500-Aはそんな進化を確認するための、ひとつのベンチマークといえるのかもしれません。
ツーリングカーレースを席巻。名機ZCを積む4代目シビック。
スタイリングは先代の面影を残しつつモダナイズさせた印象で、ボディサイズもわずかに拡大。しかし最大の特徴は、プラットフォームを一新し、足まわりも4輪ダブルウィッシュボーンへと刷新されたことです。ホイールベースも大幅に延長され、さらに安定感を増したスポーティな走りを楽しめるモデルへと進化していました。
車体のバリエーションは3ドアハッチバック、4ドアセダン、5ドアのシャトル、その商用モデルであるプロの4タイプと変わりはありません。そしてもうひとつ不変だったのは、直列4気筒1.6LのDOHCエンジンを搭載するスポーツモデルがラインナップされていたことです。グレード名もSiを踏襲しています。またSiの装備を充実させたSi Extraというグレードも、このモデルで追加となっています。
搭載するZC型ユニットは、圧縮比の向上や吸排気系の通気抵抗ダウン、ピストンのフリクション軽減などの改良を受け、ネット値で最高出力130 PS、最大トルク14.7 kgfmを発揮しています。先代であるワンダーシビック時代の数値は135 PSに15.5kgfmとなっていますが、それはグロス値での表記。ネット値ではグロス値より約15%ほど低い数値を示すため、新型に搭載されたZC型ユニットは事実上のパワーアップを果たしている計算になります。
SiとSi Extraは全日本ツーリングカー選手権(JTC)などでも大活躍。1988年から投入されて第3戦で初優勝を遂げると、このシーズンのドライバーズタイトルとマニュファクチャラーズタイトル、翌1989年のマニュファクチャラーズタイトルを獲得する強さを見せました。
BEVの常識を覆す驚異のドライビングマシン。
韓国・南陽(Namyang)とドイツ・ニュルブルクリンク(Nürburgring)。ヒョンデにおけるNとは、この2つの開発拠点の頭文字に由来する高性能の証。ヒョンデはこの名を与えることで、アイオニック 5をドライビングプレジャーの塊へと一変させました。
駆動方式は、前後車軸にモーターを配した4WD。双方を合わせた出力は、オーバーブースト時で478 kW(650 PS)/770 Nm(78.5 kgfm)に達します。しかもこのパワーは前後配分を変更でき、リア寄りにセッティングすれば2トン超の車体をドリフトさせることも可能。ブレーキの回生力を利用した8速DCTも疑似再現している上、高揚感を演出するためにエキゾースト音も発生します。
内外装にも専用パーツを満載したアイオニック 5 N。BEVの可能性を拡張する「怪物」です。
ニュル24時間レースにも挑んだ異色のクロスオーバーSUV。
最大の特徴は、コンパクトなクロスオーバーSUVであること。人々の多様なライフスタイルにミートさせるべく、SUVの居住性とクーペのアクティブさを併せ持つ新たなクルマを生み出したといえます。
土台となったのは、2015年に4代目プリウスが初採用したトヨタの新世代プラットフォームTNGA。足まわりはフロントに新開発のストラット、リアにダブルウィッシュボーンをおごり、そこへ複雑な面構成のクーペ風ボディを組み合わせました。
パワーユニットは4代目プリウスと共通の1.8Lハイブリッドと、ダウンサイジングエンジンを積む1.2L 4気筒ターボの2種類。前者は前輪駆動で、後者は4輪駆動となる。ここで紹介するSは、日本用に設定された17インチホイールを履くハイブリッドのエントリーグレードです。
トヨタの予想通り、C-HRは世界各地で支持を集め、ベストセラーモデルとなった。優れた使い勝手や経済性を誇りつつも、プロトタイプがニュルブルクリンク24時間レースに挑むなど、スポーツカー的な側面も備えた、異色のクロスオーバーSUVといえるでしょう。
カフェ
エクストラメニュー No.43 コレクション「グループC」(要コレクターズレベル47)
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ワールドサーキット レースイベント
サンデーカップ
京都ドライビングパーク・雅
ジャパニーズ・FFチャレンジ 450
サルディーニャ・ロードトラック・C
ワールドツーリングカー 600
インテルラゴスサーキット
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グランツーリスモ・ソフィー
対応コース
- インテルラゴスサーキット
- マウントパノラマ
スケープスの特集追加
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スタンダードエディション
PlayStation 5/ PlayStation 4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』概要
- 作品名:グランツーリスモ7
- ジャンル:リアルドライビングシミュレーター
- 対応機種:PlayStation 5、PlayStation 4、PlayStation 4 Pro
- 発売日:2022年3月4日(金)好評発売中
- CERO:A(全年齢対象)
- 発売元:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
【PS5用】
- パッケージ版:スタンダードエディション 希望小売価格:8,690円(税込)
- ダウンロード版:スタンダードエディション 販売価格:8,690円(税込)
- パッケージ版:スタンダードエディション 希望小売価格:7,590円(税込)
- ダウンロード版:スタンダードエディション 販売価格:7,590円(税込)
- ダウンロード版:25周年アニバーサリーデジタルデラックスエディション 販売価格:10,890円(税込)