
セガから2025年8月29日に発売予定の、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)向けソフト『SHINOBI 復讐の斬撃』。2025年7月31日から本作の無料体験版が、全プラットフォームで配信開始となった。
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この体験版では、最初のチュートリアルステージにあたる“朧の里”をプレイできるとのこと。それならあっさりクリアーして終わりだろうとプレイ前は考えていた筆者だが、とんでもない思い違いだった。
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さらにアクション自体も非常におもしろい。流れるようにどこまでも続く連続攻撃を、わかりやすい操作ですぐにくり出せるようになった。各ボタン操作も、直感的にできる仕掛けになっている。
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今回は当体験版をプレイしてみてのレビューとともに、本作の魅力にもつながるアクション面の解説をおもにお届け。とくに操作面やアクション面については力説したい魅力が多く、語りが長くなる部分もあるが、ご一読いただけると幸いだ。なお、ゲーム内の冒頭でも触れられているが、体験版のステージは製品版と異なる仕様となっている点にはご留意いただきたい。
理不尽な襲撃、復讐の始まり
本作で最初からプレイできるのは“ストーリー”モード。プレイ開始時には難易度を、標準難易度の“Shinobi”、標準難易度で苦戦する人向けの“中級忍者”、アクションが苦手な人向けの“見習い忍者”から選択できる。
難易度は項目別に設定可能。とくに“ゲームオーバー設定”を変えると、復活時にチェックポイントまで戻されず近くで復活できるようになるため、かなり楽になる。
難易度は項目別に設定可能。とくに“ゲームオーバー設定”を変えると、復活時にチェックポイントまで戻されず近くで復活できるようになるため、かなり楽になる。
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ストーリーは、陰から世界の危機を幾度も救ってきた朧一族の“朧の里”の一幕からスタート。一族の頭領である主人公ジョー・ムサシは、お腹に子を宿した妻・ナオコと平穏な日々を送っていた。
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一方、圧倒的な武力で世界統一を企む“ENE-CORP”を率いるルーズ卿は、自身の脅威となるのが朧一族だけであることを知っていた。理不尽な先制攻撃を仕掛けたENE-CORPによって、朧の里の忍者はことごとく倒されてしまう。
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この襲撃の渦中、ジョー・ムサシの復讐の始まりを描くのが今回の体験版で描かれる“朧の里”ステージだ。ただし体験版では製品版の“朧の里”ステージには登場しない要素も追加されており、より本作のアクションを始めとした攻略要素を楽しめるようになっている。
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チュートリアルステージということもあり、道中では操作指南が多く入る。段階的に操作を学べるので、アクションゲームに不慣れな人でも問題なくプレイしていけるはず。
また、道中には“妖怪ショップ”が用意されており、集めた銭(お金)で新たなアクションや装備アイテム“護符”などを購入できる。購入時に詳しい内容を確認できるので、自分の好みの順番で買い揃えていける。
また、道中には“妖怪ショップ”が用意されており、集めた銭(お金)で新たなアクションや装備アイテム“護符”などを購入できる。購入時に詳しい内容を確認できるので、自分の好みの順番で買い揃えていける。
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ボタンの役割がはっきりしている操作系
続いて、操作について触れていこう。本作は横スクロールアクションゲームとしては王道の操作方法を踏襲しているのに加えて、各ボタンの役割が非常にわかりやすくまとめられている。今回は筆者が使用した、PS5のDualSenseコントローラーでの操作を実例に紹介していこう。
まず、移動は左スティックと、×ボタンによるジャンプ、地上でR1ボタンを押すと出る“前転”、空中でR1ボタンを押すと出る空中ダッシュ“飛燕”で行なう。ジャンプは最初から2段ジャンプが可能で、さらにボタンを長押しするほど高くジャンプできる。
まず、移動は左スティックと、×ボタンによるジャンプ、地上でR1ボタンを押すと出る“前転”、空中でR1ボタンを押すと出る空中ダッシュ“飛燕”で行なう。ジャンプは最初から2段ジャンプが可能で、さらにボタンを長押しするほど高くジャンプできる。
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また、壁に接触したときに×ボタンを押すと壁を蹴って、斜め上へと跳躍できる。狭い縦穴などでは、×ボタンを連打するだけで左右の壁を交互に蹴って昇っていくことが可能だ。
ジャンプがギリギリ届かない場合などには、自動で地形にしがみついてよじ登ってくれる。壁を蹴るときやよじ登るときに、レバー入力が必要ないのが思った以上に快適だった。
ジャンプがギリギリ届かない場合などには、自動で地形にしがみついてよじ登ってくれる。壁を蹴るときやよじ登るときに、レバー入力が必要ないのが思った以上に快適だった。
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これらの基本アクションを語るうえで外せないのが、“忍技”の存在。ステージ探索に大きな力を発揮する移動技の数々で、この体験版ではマップの宝箱や強敵の撃破時などに、製品版ではステージを進めていったときに入手できる。最初は行けなかった場所にも、忍技を会得してから戻ってくれば隠されたルートやアイテムが見つけられる場合があるわけだ。
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ほかにも忍技の一例を挙げると、空中に“フック”がある場合、近くでR2ボタンを押すと忍技“鎖分銅”が発動。フックに向かって鎖を伸ばし、空中移動ができる。こちらもボタン単押しで一番近いフックを自動で狙ってくれるので、レバー入力は必要ない。
このように移動系のアクションで、レバー入力+ボタン入力といった同時入力が必要ないのが快適に感じた。とはいえレバー入力が無駄というわけではなく、通常の壁に掴まったときにレバー上入力で少しよじ登るなど、ちゃんと反映される部分もある。
このように移動系のアクションで、レバー入力+ボタン入力といった同時入力が必要ないのが快適に感じた。とはいえレバー入力が無駄というわけではなく、通常の壁に掴まったときにレバー上入力で少しよじ登るなど、ちゃんと反映される部分もある。
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続いて、攻撃の操作についても見ていこう。基本となる攻撃は□ボタンの“近接弱攻撃”、△ボタンの“近接強攻撃”、〇ボタンの“手裏剣”の3つ。近接弱攻撃と近接強攻撃は、□□△△や□△△△△など、押す順番によってさまざまな“戦闘技”に派生する。
また、手裏剣は画面の端から端まで届く飛び道具で、ボス以外の敵に対しては当てるとやられモーションを誘発して行動を一瞬止めることができるため、かなり便利。使うたびに手持ちの手裏剣を消費してしまうが、道中で頻繁に補充できる。
また、手裏剣は画面の端から端まで届く飛び道具で、ボス以外の敵に対しては当てるとやられモーションを誘発して行動を一瞬止めることができるため、かなり便利。使うたびに手持ちの手裏剣を消費してしまうが、道中で頻繁に補充できる。
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戦闘技のポイントとなるのが、ダメージのほかに敵のHPゲージの下にある白いゲージ“処刑ゲージ”の増加量が異なるという点。本作では敵に攻撃を当てると、ダメージを与えるとともに処刑ゲージが増えていく。この処刑ゲージが最大になった敵の頭上には“滅”の文字シンボルが現れ、この敵が画面内にいるときにL1ボタンを押しながらR1ボタンを押すことで“シノビ・エクスキューション”が発動する。
シノビ・エクスキューションが発動すると、画面内の“滅”がついた敵はすべて一瞬で撃破され、ふつうに倒したときよりも多くのアイテムをドロップする。
シノビ・エクスキューションが発動すると、画面内の“滅”がついた敵はすべて一瞬で撃破され、ふつうに倒したときよりも多くのアイテムをドロップする。
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シノビ・エクスキューションは演出面でかなりの爽快感があるだけでなく、お金や体力回復アイテムも大量に手に入るため、スコア稼ぎや攻略においても重要な要素だ。処刑ゲージが溜まりやすい戦闘技を使っていくことで、シノビ・エクスキューションでの撃破はより狙いやすくなる。
処刑ゲージ溜めに適した技としては、ショップで購入できる戦闘技“三刃投”が挙げられる。近接攻撃の後に〇ボタンを押すことで、後退しながら手裏剣を3つ投げる技だ。この技ひとつで処刑ゲージが大きく溜まるうえに、発生が速く後隙もほとんどない。手裏剣を一度に3つ消費してしまうのだけが欠点だ。
処刑ゲージ溜めに適した技としては、ショップで購入できる戦闘技“三刃投”が挙げられる。近接攻撃の後に〇ボタンを押すことで、後退しながら手裏剣を3つ投げる技だ。この技ひとつで処刑ゲージが大きく溜まるうえに、発生が速く後隙もほとんどない。手裏剣を一度に3つ消費してしまうのだけが欠点だ。
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ほかにアクションに関わる要素としては、道中の敵の一部には“アーマー”を持ち、攻撃を受けても怯まないものがいる点にも触れておきたい。出現数はあまり多くないがかなり厄介な相手なので、アーマーに与えるダメージが多い技でアーマーをすばやく破壊したいところ。
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ほかにも強力な技として、敵を攻撃したりダメージを受けたりすることでゲージを溜めると発動できるようになる“忍法”と“忍術”が用意されている。忍法、忍術の両方ともに4つまで装備して使い分けられ、通常の攻撃よりもかなり大きなダメージを与えられる。
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忍術は忍法よりもさらに強力な、いわば奥義。ダメージを受けたり、敵が落とす赤い魄を集めることで、画面左上のひし形のゲージが溜まり、最大になるとゲージが“忍”のアイコンに変わって究極の能力・忍術が発動可能になる。
忍術はL2ボタンとR2ボタンを押しながら□、△、〇、×ボタンを押すことで選択発動でき、体験版では画面内の敵すべてを焼き尽くす“火龍の術”が使用できた。
忍術はL2ボタンとR2ボタンを押しながら□、△、〇、×ボタンを押すことで選択発動でき、体験版では画面内の敵すべてを焼き尽くす“火龍の術”が使用できた。
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ここまでの操作説明で、〇+△などといったボタン同時押しの操作がないことに気が付いただろうか。L1ボタンを押しながら、などといった操作はあるのだが、これはシビアな同時押しではないので入力ミスはほぼなかった。
筆者もかなり経験があるのだが、アクションゲームで同時押し操作をミスしてほかのアクションが暴発するのはかなりのストレスになる。製品版でさらに戦闘技が増えると同時押しのアクションが出てくるのかもしれないが、少なくとも体験版ではこのストレスが一切なかったのが好印象だった。
筆者もかなり経験があるのだが、アクションゲームで同時押し操作をミスしてほかのアクションが暴発するのはかなりのストレスになる。製品版でさらに戦闘技が増えると同時押しのアクションが出てくるのかもしれないが、少なくとも体験版ではこのストレスが一切なかったのが好印象だった。
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同時押しがないだけでなく、発生が速い攻撃技はすべて□ボタン、重い攻撃技は△ボタン、飛び道具は〇ボタンなど、ボタンごとに役割がまとめられている点もありがたい。アクションごとの操作がイメージしやすく、直感的な操作ができた。
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ボス戦にボーナスステージと、遊び応え満点
本体験版では製品版の“朧の里”の一部の敵が強敵に変更されているほか、さまざまなアクションを思う存分にくり出して楽しめる広大なステージが作られている。まずは敵をなぎ倒していくだけでも、ものすごく気持ちがいい。
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この敵をなぎ倒すときにぜひ使ってみてほしいアクションが、戦闘技の“旋転”。攻撃がヒットしたときにR1ボタンを押すことで、空中で前転して攻撃を回避しつつ、前方に移動できる技だ。
旋転は攻撃の後隙をキャンセルして出すことができ、さらに□ボタンでの新たな連続攻撃につなげることが可能。敵の攻撃をすり抜けつつ、さらに連続攻撃を続けたり、奥にいる別の敵へと飛びかかったりできるわけだ。
旋転は攻撃の後隙をキャンセルして出すことができ、さらに□ボタンでの新たな連続攻撃につなげることが可能。敵の攻撃をすり抜けつつ、さらに連続攻撃を続けたり、奥にいる別の敵へと飛びかかったりできるわけだ。
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とくに旋転が活躍するのが、道中に2回発生するボス戦。中ボスの“悪霊の鎧武士”は直線的な攻撃のみ出してくるので、タイミングよくジャンプや旋転ですり抜けてしまえば延々とこちらのターンが続く。
ステージの最後に待ち構える大ボス“赤猿鬼”も、非常に高威力だが振りが大きい攻撃を多用してくる。攻撃しつつこれらを旋転ですり抜けて、さらに連続攻撃を叩き込んでいこう。ただし各ボスの“ダークアタック”という強力な攻撃だけは、前転や旋転ではすり抜けられないのでしっかりと避ける必要がある。
ステージの最後に待ち構える大ボス“赤猿鬼”も、非常に高威力だが振りが大きい攻撃を多用してくる。攻撃しつつこれらを旋転ですり抜けて、さらに連続攻撃を叩き込んでいこう。ただし各ボスの“ダークアタック”という強力な攻撃だけは、前転や旋転ではすり抜けられないのでしっかりと避ける必要がある。
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ここでは旋転を軸にした戦法を紹介したが、ほかにも研究次第でさまざまな戦闘技の活用法や、より有効なコンボが見つかる余地があると思われる。体験版の段階でここまでやり込みが楽しめるとは、プレイ前には予想していなかった。
また、ステージ内にはチャレンジコンテンツ“アンクーの試練”への入り口を探したり、シークレットの宝箱ふたつが用意されていたりと、アスレチックや探索を楽しむ要素も用意されている。ストーリーモードでは1回通過したチェックポイントへと、マップ画面からいつでもファストトラベルが可能。ぜひ全マップを探し尽くしてみてほしい。
また、ステージ内にはチャレンジコンテンツ“アンクーの試練”への入り口を探したり、シークレットの宝箱ふたつが用意されていたりと、アスレチックや探索を楽しむ要素も用意されている。ストーリーモードでは1回通過したチェックポイントへと、マップ画面からいつでもファストトラベルが可能。ぜひ全マップを探し尽くしてみてほしい。
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そしてストーリーモードを遊び尽くした後にも、もうひとつのゲームモード“アーケードモード”でのスコアアタックが待っている。ハイスコアを出すには、ノーダメージなどかなりきびしい条件が課されており、アクションゲームが好きなプレイヤーへの挑戦状とも受け取れる。
なお、ストーリーモードで取得した戦闘技や忍技など、すべての要素はアーケードモードでも使用可能。ショップの品をすべて買うなど、十分に準備してから挑んでみてほしい。
なお、ストーリーモードで取得した戦闘技や忍技など、すべての要素はアーケードモードでも使用可能。ショップの品をすべて買うなど、十分に準備してから挑んでみてほしい。
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ひと通りプレイさせてもらっての感想としては、とにかく快適だったのが印象的。操作性がよく、思い通りにジョー・ムサシを動かすことができるのは序の口。旋転やシノビ・エクスキューションにつなげる連続技などでの自由自在な立ち回りが楽しめるのに加え、各アクションが直感的に出せるおかげで長時間プレイしていてもあまり疲れを感じない。
本作はアクションゲームとして爽快感が高いのはもちろん、遊びやすさにおいて同ジャンルゲームの中でもずば抜けていると感じた。操作性と、プレイヤーの操作に対する反応のよさがアクションゲームにおいてどれだけ大事か、改めて認識できたと思う。
本作はアクションゲームとして爽快感が高いのはもちろん、遊びやすさにおいて同ジャンルゲームの中でもずば抜けていると感じた。操作性と、プレイヤーの操作に対する反応のよさがアクションゲームにおいてどれだけ大事か、改めて認識できたと思う。
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たかが無料体験版と侮るなかれ、この体験版ひとつでも『SHINOBI 復讐の斬撃』の根幹的なおもしろさや、さまざまな魅力が体感できる。細かな難易度調整ややり込み要素もしっかりあり、アクションゲーム初心者から上級者まで、幅広い層にオススメできるタイトルだ。2025年8月29日の製品版の発売を待ちつつ、ぜひプレイしてみていただきたい。
なお、本作を2025年8月29日(金)12時59分までに予約・購入すると、10%OFFの2970円[税込]で入手できる。さらに、予約特典/早期購入特典としてゲーム内アイテム2点がプレゼントされるので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
※プレイステーション版の割引は、Playstation Plus加入者のみに適用されます。なお、本作を2025年8月29日(金)12時59分までに予約・購入すると、10%OFFの2970円[税込]で入手できる。さらに、予約特典/早期購入特典としてゲーム内アイテム2点がプレゼントされるので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
SHINOBI 復讐の斬撃
- 対応機種:Nintendo Switch、プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)
- ジャンル:アクション
- 発売日:2025年8月29日発売予定
- 発売元:セガ
- 開発元:Lizardcube
- 価格:3300円[税込]、デジタルデラックス版(ダウンロード専売) 4400円[税込]
- 対象年齢:CERO 12歳以上対象
- 備考:プレイステーション4版、Xbox Series X|S版、Xbox One版、PC(Steam)版はダウンロード専売