中村温姫さん(ナカムラアツキ)
6月15日生まれ、埼玉県出身。趣味・特技は華道、茶道、野球観戦。おもな出演作は、『ボールパークでつかまえて』(ほたる役)、『STARBITES』(マリー役)、『HEART of CROWN -ハートオブクラウン-』(ベルガモット役)、『逆転オセロニア』(エルナ役)など。文中は中村。

ロコの言葉に込められた想いを深掘りしてお芝居に反映
――ロコとの出会いとなったオーディションのことは覚えていますか?
――そうしたオーディションを経て、ロコ役を射止められましたが、合格を聞いたときはいかがでしたか?
――それからロコを演じる際に大事にしていることはありますか?
また、ロコは15歳と若く、こだわりが強いが故にわがままな一面もありますが、さまざまな経験をしながら成長し続けているけど15歳。そんな、彼女の等身大な姿は忘れずに演じるようにしています。


一見とっつきにくそうで、何を言っているのかわからないところもあるけど、彼女なりにがんばって表現しようとしている姿が愛くるしい
一見とっつきにくそうで、何を言っているのかわからないところもあるけど、ロコなりにがんばって伝えようとしている姿が愛くるしいなと改めて感じましたね。あとは、MVが搭載されるようになりロコもがんばって踊っているので、私がライブに出演した際にはロコのパフォーマンスをしっかり表現しようと身が引き締まりました。
MVのほかにも、劇場の中で物語が進むたびに、アイドルに固有モーションが増えていろいろな動きをしますが、それに合わせてセリフをアフレコのように収録するのも新鮮でした。また、これはアニメの話ではありますが、逆に私たちのお芝居に合わせて、表情を細かく修正する作業などもあるみたいで、そのこだわりぶりも衝撃でした。だからこそ、一切気を抜かずに演じることを心掛けていますね。
――『ミリシタ』はもちろん、アニメでもスタッフさんのこだわりが散りばめられていましたね。
――アニメの中で、『ミリオンライブ!』のパピヨンマークは、ロコがきっかけだったというエピソードがありましたが、そのことを初めて知ったときはいかがでしたか?
アニメといえば、アイドルたちの宣材写真が映し出されるシーンで、ロコが最初のほうに配置されていて、もしかしたらロコが『ミリオンライブ!』の中では古株なのかもしれないなんて勝手に思ったのですが、劇場の中にしっかりとロコの居場所があったんだ! と、お母さんのような感覚にもなりました(笑)。
――『ミリアニ』で、『ミリオンライブ!』の世界の解像度がグッと上がった印象があります。

11thライブでのロコの主演公演では、彼女がアートを通じて届けたい想いが表れていた
ほかには、Jelly PoP Beansの『月曜日のクリームソーダ』もお気に入りです。Jelly PoP Beansはロコのプロデュースによるユニットで、ロコが表現したかったことが存分に表れています。レトロポップな世界観が素敵ですし、無事に実現できて、自分ごとのようにうれしかったです。
それと11thライブのロコの主演公演のために制作されたソロ曲『COLORS ON CANVAS!』は、プロデューサーさんとロコがいっしょに時間を過ごしてきたからこそ生まれた楽曲でもあると思うので、とても思い入れがあります。
だからこそ、無事みんなとステージに立てて本当に安堵しました。10thライブのAct-4で39人全員でステージに立った! つぎのミリオンライブの姿はこれ! と提示することを目標に11thライブを全力でみんなで取り組みました。ステージ上でも思っていましたが、家に帰ってアーカイブを見て、「やっぱり『ミリオンライブ!』は最高だな」って涙が出て(笑)。ロコとしても、アートを通じて届けたかった想いがしっかり表現できていたかなと思いますし、ロコアートのひとつの答えを示せたのではないかなと。
中村個人の話をすると、ロコの主演公演なので、いつも以上に私の一挙手一投足にも注目される! と気負っていて、いつものライブと違うなんとも言い表せない妙な緊張感を感じていました。でも、仲間やプロデューサーさん、スタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、無事にやり遂げることができました。改めて、皆さんへの感謝の気持ちを実感した公演でした。これからの主演公演では仲間へは恩返しを。プロデューサーさんにはサンクスの気持ちを伝えていきたいなと思っています。

『fruity love』のコミュでロコと茜の尊い関係性に心を動かされた
アイドルは、ジュリアが好きで、『流星群』や『スタートリップ』もよく聴いています。かっこよさとかわいさが両立している姿に魅了されます。あとは、Charlotte・Charlotteの楽曲も好きです。ふたりが並んだときの双子感もたまりません。
――ライブで歌ってみたい楽曲はありますか?
――『深層マーメイド』はデュオ曲ですが、誰と歌いたいみたいなイメージはありますか?
――キャストさんたちが歌いたい楽曲を披露するライブなども楽しそうですね。
――続いて、『ミリシタ』のコミュで印象深いものはありますか?
その一方で『STEREOPHONIC ISOTONIC』のコミュでは、ほかのアイドルの子たちとも仲がよくなり、それゆえに(望月)杏奈とケンカして言い合いになる場面がありました。でも、(水瀬)伊織と(菊地)真が衝突しながらもお互いの意見をぶつけあってる姿を見て、「意見がぶつかることは決して悪いことではなく、違いがあっていい。お互いを理解する姿勢が大事」と学び、成長していく姿が描かれていました。
『ART NEEDS HEART BEATS』では、学校でひとりで過ごしているロコが同級生を見つけて、勇気を持って一生懸命話しかけにいく姿があり、みんなの力を借りて挑戦していこうという様子が印象的でした。
そんな数々のコミュの中で、いちばん心を動かされたのが『fruity love』のコミュです。茜ちゃんからマスコットを作ってほしいと言われて、ロコは張り切るのですが、思うように上手にできなくて。それで落ち込んだときに、茜ちゃんが気を遣ってくれて「大丈夫、大丈夫!」と言ってくれたのに、ロコはそれを「自分が期待されていないからだ」とさらに落ち込んじゃって。
ロコの気持ちもわかるし、ロコに気を遣ってくれて、ロコの重荷になってほしくないだけの茜ちゃんとのすれ違いが、本当に尊いんですよね。かなり前のコミュですが、ロコと茜ちゃん、ふたりの魅力と弱点が丁寧に表現された内容なので、改めてふたりの尊さやかわいらしさを実感していただける内容だと思います。

先輩からのアドバイスをずっと大事に
おしゃれな曲調だったので等身大のロコよりも少し大人なニュアンスが必要なのかなと思ったのですが、すでに収録を終えた方々の歌声をお聴きしたところ、「なんだ、かわいいじゃん!」と感じて、オシャレに歌うところとかわいく歌うところを意識したので、そこは注目していただきたいです。それと、いつも周年曲は新たな始まりを歌う歌詞もあるのでワクワクを感じていただけるように歌うように心掛けました。
ですので、オシャレに歌うところとかわいく歌うところはしっかり線引きしているので、そこは注目していただきたいです。それと、今回の周年曲は新たな始まりを歌う歌詞となっているので、ワクワクを感じていただけるように歌うように心掛けました。
――ライブでも聴ける日が待ち遠しいです。ステージに立つときに意識していることはありますか?
ロコの魅力が伝わるか、そこからプロデュースしたいと思ってもらえるかは、私のパフォーマンス次第なんだと、ロコの未来の責任を自分が背負っているんだと気合いが入りました。ロコのプロデューサーさんはもちろん、そうでない方にもバッチリ魅力をアピールできるように、今井さんの「命を懸けろ」の言葉通り、毎回、100%のものをお見せできるよう、全力で取り組んでいます。
でも、いざステージに立ってみると、プロデューサーさんからの応援と熱で私の100%が120・150・200%と引き出されているのを実感しています!
――プロデューサーさんたちの応援が力となっているのですね。先ほど11thライブのことをお聞きしましたが、そのほかに印象的だったイベントやライブなどはありますか?
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6thライブはユニットライブがコンセプトで、Jelly PoP Beansのみんなと積極的に意見を交換して臨みました。ときには衝突することもありましたが、目標がいっしょなら、最後はひとつになれることを実感できたライブでした。
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――2025年3月には、約7年半ぶりの“HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2”も開催されました。
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そこから、約7年半ぶりに第2回目の開催でしたが、さまざまな経験を経て、先輩たちの足を引っ張るのではなく、横でいっしょに並んで戦える、戦友のような関係性になったように感じました。ですので、“HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2”では、765プロの絆をプロデューサーさんに見せてやるんだと意気込んでいましたね。
――数多くの展開を行ってきた『ミリオンライブ!』ですが、今後挑戦してみたいことはありますか?
――それでは最後に、プロデューサーさんへメッセージをお願いします。
これからも応援してくれる皆さんの人生の潤いとなれるようにロコとがんばっていきますので、末長くどうぞよろしくお願いします!















