アニプレックスから好評発売中のNintendo Switch、Steam用ソフト『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』。発売から1周年を迎えたタイミングで発表された通り、本作は舞台化が決定し、2026年8月8日(土)~16日(日)に天王洲 銀河劇場にて公演が開催される。
本記事では、そんな舞台『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』から、澄野拓海を演じる田村心さん、蒼月衛人を演じる仲田博喜さんの公式ビジュアルと、公式ビジュアル撮影の舞台裏を公開。おふたりに舞台への印象や意気込みもうかがうインタビューも掲載しているので、最後までチェックしてほしい。
まずは本舞台の概要紹介から。“極限選別演劇『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』”と名付けられた本舞台では、ゲームと同じくマルチエンディングを採用。全13公演中10公演で異なるエンディングが展開し、その中にはゲームになかったエンディングも用意されている。

各日にどのエンディングが披露されるかは、舞台『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の公式サイトで公開中。
なお、チケットのオフィシャル最終先行(抽選)応募受付は、2026年6月14日(日)23時59分まで。気になった方はいまのうちに申し込むのがオススメだ。
舞台『ハンドラ』:澄野拓海(田村心さん)&蒼月衛人(仲田博喜さん)公式ビジュアル
こちらは“極限選別演劇『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』”の公式ビジュアル。学生鎧(クラスアーマー)を着た澄野拓海役の田村心さんと、蒼月衛人役の仲田博喜さんの姿になる。髪型などはもちろん、学生鎧の襟部分などの再現度にも注目だ。


舞台『ハンドラ』公式ビジュアル撮影舞台裏
今回、特別に田村心さんと仲田博喜さんの公式ビジュアル撮影舞台裏の写真をご紹介。こちらは澄野拓海、蒼月衛人、どちらも私服姿での撮影になっている。おふたりのビジュアルやポーズはもちろんだが、澄野のパーカー、蒼月のジャケットなどの再現度もすごい!



田村心さんと仲田博喜さんにインタビュー
──まずは、本作に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。
田村
僕は出演のお話をいただいたときに作品を知ったんですけど、“100種類のエンディングが存在する”ということに驚愕しました。舞台でも10通りの結末が展開されるということで、前代未聞なチャレンジに驚きつつもワクワクを感じましたね。
仲田
キャラクターのビジュアルに見覚えがあると思っていたら、『ダンガンロンパ』シリーズのシナリオやキャラクターデザインを手けた方々の作品ということを知りました。僕は以前『ダンガンロンパ3』の舞台に出演していたこともあって、運命やご縁を感じましたし、決まったときはうれしかったですね。
──作品の雰囲気やストーリーを知った時の感想は?
田村
ちょうどいまゲームをプレイしている最中で。1周目が終わって、2周目の“真相解明編”をやり込んでいるところなのですが、メッチャおもしろくて、いちプレイヤーとして楽しませてもらっています。
仲田
最初に目に飛び込んできたのは“100通りのエンディング”でした。知ったときはすごくおもしろいと思いましたし、「公演が始まるまでに、すべてのルートをプレイできるかな?」という気持ちになっていて。100個すべては難しくても、舞台で上演するエンディングは見届けたいですね。
──ご自身が演じるキャラクターの印象を教えてください。
田村
澄野拓海への第一印象は、“The・主人公”ですね。極限の状況下でも、守りたいもののために戦っていて、その上アツさやまっすぐさもあって、素敵な青年だと感じたのを覚えています。彼を演じるにあたって、原作や声優さんへのリスペクトを持ちつつも、舞台でしか表現できない拓海を僕なりに演じられたらと思っています。
仲田
最初の印象は「すごく優しそうだし、知的なキャラクターだな」でした。ですが彼を知っていくにつれて、表には出さないまま抱えているものの存在を感じるようになって。そういった部分も含めて、すごく人間味のある人物なのかなって。一言では語りきれないぐらい、とても奥が深いキャラクターですね。
──出演にあたって、期待していることや楽しみにしていることは?
田村
先ほども話題に出していたと思うんですけど、13公演中10公演で変化するマルチエンディングですね。作品に関わる方にとってはたいへんなところでもあるのですが、この舞台の大きな“売り”でもあるので、皆で力を合わせてがんばりたいと思っています。
仲田
学生兵器を使用したアクションですね。これまでに槍や薙刀は持ったことがあるんですけど、大鎌はまだやったことがないんですよ。作品を知ったときに、蒼月が使用する学生兵器がカッコいいなと思っていたので、本番で実際に使用するのがすごく楽しみです。あとは初共演のキャストさんが多いので、これを機に皆さんからいろんなものを吸収できたらなと。
──本作では、多数のキャラクターが登場します。個人的に気になっていたり、お気に入りのキャラクターを教えてください。
田村
全員魅力的なんですけど、舞台上で見られるという楽しみを含めると(飴宮)怠美ですね。全体的にぶっ飛んでいるところがおもしろいし、役を演じる(河内)美里さんとは面識があるんですけど、ふだんの彼女からは怠美の要素がまったく見当たらないんですよ。なので「どのような怠美を演じてくれるのか」という意味でも、一番気になっているキャラですね。
仲田
蒼月と面影(歪)ですね。面影が使う二刀流の学生兵器や、身につけている眼帯が個人的に刺さっていて……! 蒼月については今回演じさせていただくので、稽古に励みつつも、彼の魅力を皆さんに届けられるようにと考えています。
──『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は、日本だけでなく、世界でも大きな反響を得ています。本作が愛されている理由は何だと思いますか?
田村
やはりキャラクターの魅力じゃないでしょうか。個性豊かな登場人物に加えて、やり込み要素がギュッと詰まっているので、世界の多くの方に親しまれるのではないかと思います。
仲田
極限の状態で100日間を過ごすサバイバル……ということで、先が予測できないシナリオや世界観が人々を惹きつけているんじゃないかな。あとキャラクターそれぞれに個性があるので、自分が感情移入できるキャラクターや推しを見つけやすいところが、海外の方にも愛される理由だと思います。
──最後に、公演を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
田村
通常の舞台にはあまりない構成となっているので、僕らキャストだけでなくスタッフさんにとっても大変な戦いになると思います。ですが、皆で乗り越えていい作品にしていきたいので、ぜひさまざまな公演回を観ていただけるとうれしいです。劇場でお待ちしております!
仲田
舞台版では、原作ゲームにはないオリジナルのエンディングも用意されています。どの公演も楽しめるものになっているし、同じ公演は何一つとしてないと思うので、その日その瞬間にしか生まれない結末を劇場で体感してもらえたらうれしいです。