本作はシーズン制を採用しており、2~3ヵ月ごとに新シーズンが開幕する。シーズンごとに新要素が追加され、新しい遊びが提供されるため、途切れることのない新鮮さを体験できるのも魅力のひとつだ。
この記事では、PKシーズン“四雄怒涛”を先行プレイしたうえでの攻略記事をお届けする。上杉家として参戦するメリットや、新武将や新事件戦法、伊達政宗を採用したオススメ編制、序盤での立ち回りに有効なスタートダッシュ(スタダ)編制などを紹介するので参考にしてほしい。
上杉家に所属すると一騎討ちで優位に戦える!
連合軍を結成するのは、上杉勢力と佐竹勢力、武田勢力と北条勢力。連合軍に参加した一門はすべて味方になるので、シーズン3までと比べると外交もシンプルになるだろう。

各プレイヤーは、シーズン開始時に参加する勢力を選択。勢力によって異なる勢力特性があるので、それによって参加する勢力を選ぶといいだろう。なお、いっしょに始める仲間がいる場合は、参加勢力を揃えるだけでなく、スタート時期も揃えることをおすすめする。
■各勢力が持つ特性
- 上杉勢力:対人戦や城占領に特化
- 佐竹勢力:継戦能力や盟約に特化
- 武田勢力:戦闘と成長に特化
- 北条勢力:内政や防衛に特化
ファミ通.comでは先行プレイで上杉軍に所属し、その恩恵を確かめてみた。まずは上杉家の勢力特性について個別に解説していこう。

上杉家の勢力特性その壱:一騎討ち

上杉家は、1ポイントの労力を消費して、騎兵、足軽を指定したマスまで突撃させる特殊命令“一騎討ち”を使用できる。突撃中は部隊行軍速度に+50%のボーナスが乗るほか、プレイヤーとの戦闘において速度+5が入り、大将の与ダメージ量が5%加算される。また突撃時の終着点が占領または攻城ができる状態であれば、それを行う効果も持つ。
なお、突撃の効果が得られるのは最大10マスまでとなっているが、一騎討ち自体はさらに長い距離を指定することも可能。その際には、最後の10マス分のみが突撃として扱われる。

目標となるマスに素早く行軍し、さらに対人戦でも優位に戦えるのはとにかく便利。奇襲にはもちろん、敵の行動をとっさに食い止めることもできるだろう。
ただし効果対象がプレイヤー部隊限定であり、1日に20回までしか使えないという制限もある。対人戦が少ないシーズン序盤では活かしにくい特性なので、本領を発揮するのはシーズン中盤以降となるだろう。
上杉家の勢力特性その弐:流通管理

“流通管理”は、一門に占領された城に“資源産出量+60%”のバフを与える勢力特性。なお、各資源の増加上限は5400。
上杉家所属の一門は、優先的に多くの城を占領すれば多くの資源バフを獲得できるので、積極的に城を占領していきたい。
上杉家の勢力特性その参:関東管領

“関東管領”は、エリア内で味方勢力が中立城をひとつ占領するごとに、味方部隊にバフが、敵部隊にデバフが入る勢力特性。バフ・デバフは、味方部隊には士気+2、敵部隊には士気-2という内容だ。
防衛戦において有利を作れる特性なので、序盤のうちに中立城を占領して回ると効果的に特性を活かせるようになる。
上杉家の勢力特性その肆:懸かり乱れ龍

マップ上の土地を選択して方向を指定すると、騎兵を10マス前方に突撃させ、“大義の道”を作り出す一門調略。
“大義の道”を通過した一門部隊は、自身が移動した土地へと“大義の道”を延伸させることができ、部隊のメイン属性を10上昇させる。“大義の道”は同時に最大50マスまで存在可能なので、どのように道を敷いていくかがカギとなる。また、“大義の道”の上にいる部隊は、“一騎討ち”の発動に必要な労力が1ポイント軽減される効果も持つ。

シーズン中5回までしか使用できず、“大義の道”を設置できるマスにも上限があるため使いどころが難しい。しかしその効果は非常に強力。とくに労力1で発動する“一騎討ち”をノーコストで発動できるようになる効果は大きく、行軍ルートをあらかじめ予測して発動させておけば、攻めでも守りでも優位な戦況を作るカギになるだろう。
ムダ打ちを避けるためにも、使用する前に一門内でどちらの方向に向かって進軍するのかを協議し、意思統一をしておこう。
8人の新武将の能力を紹介! 伊達政宗は安定した火力が出せて序盤環境でも対人戦でも強い

まずは、新武将8人の性能を確認していこう。
伊達政宗


戦闘開始時に“粋”を5スタック獲得し、毎ターン行動時に“粋”を1スタック消費して敵軍単体に兵刃と計略ダメージを与える。
また兵刃ダメージと計略ダメージをそれぞれ2回与えるたびに、自身の武勇と知略が増加する効果も持ち、このバフは最大4回まで重ねがけ可能。最大まで重ねがけをして以降は、バフの代わりに“粋”を1スタック獲得する。
大将技は、“粋”を消費した際に、敵軍単体に兵刃と計略ダメージを与えるというもの。属性増加を最大まで重ねるという発動条件こそあるが、強力な技だ。
■伝授戦法:竜騎兵

鉄砲が獅子奮迅の竜騎兵に進化し、部隊の移動速度が5→50%増加。また初めのターンに自軍全体が弾丸を1発装填し、25%の確率で弾丸を2発装填。毎ターン開始時に弾丸を持っている場合、確率で弾丸を1発消費し、敵軍単体にダメージを与える。
ターン開始時に弾丸が0の場合はそのターン中にもう1回装填し、さらに伊達政宗が部隊を統率している場合は行動後に確率で弾丸を1発装填する効果も持つ。
鉄砲兵の移動速度が上がるだけでなく、追加ダメージを与えられるようになるという純粋に強いことしか書かれていない。固有戦法とも相性がよく、使い勝手がいい。
■寸評
伊達政宗の最大の強みは、固有戦法で毎ターン安定したダメージを与えられる点。兵刃と計略ダメージ両方を与えつつ武勇と知略を伸ばせるため、両方を参照する“乱世の華”や両属性を強化できる“文武両道”などの戦法との相性が良好だ。
5ターン目まで“粋”を消費して安定した火力を発揮できるので、短期決戦を狙いたい編制に組み込みやすいのも特徴。“粋”がなくなると追加ダメージがなくなるが、兵刃ダメージと計略ダメージをそれぞれ2×4回与えると、実質“粋”の消費なしで追加効果を与えられるようになるので、長期戦でも活躍できる。
初期武将特性の効果によって、自身の武力と知力の差が少ないほど与ダメージが上昇するのも大きな特徴。最大効果を発揮するためにも、属性配分では武力と知力の双方が同等になるように上げていこう。戦法による強化で武力や知力に大きく差が出ると武将特性の効果がなくなるので、習得させるバフ系の戦法にも要注意。
長野業正


固有戦法はカウンター技。前のターンに通常攻撃を受けていた場合、3ターンの間、自身を攻撃した対象に消沈を付与。通常攻撃を受けていなかった際には、敵軍2名に確率で消沈を付与する。なお、対象がすでに消沈を付与されていた際には、1ターンの間、疲弊を付与する。
大将技は、疲弊の基本付与確率が上昇するもので、固有戦法を純粋に強化できる内容となっている。
■伝授戦法:戮力同心

戦闘中、確率で自身と友軍単体の兵力を回復。自軍内に、自身よりも兵力が低い部隊がいる場合、自身の代わりに友軍を複数部隊回復させる。
習得させた武将の兵力が低ければ自身を回復しやすいので、安定感をある程度得られるようになる。また自身の兵力が高ければ、回復をばらまけるようになるため、盾役となる部隊をより頑強なものにできるのも魅力。効果量が統率依存なので、徳川家康や馬場信春、織田信長など、統率を伸ばす恩恵が大きい武将と相性がいい。
■寸評
自身に攻撃をしかけてきた部隊に消沈を付与し、回復も行える支援役。
通常攻撃を受けなかった場合は複数部隊に消沈の付与を試みるが、付与できるかどうかは確率なので安定性に欠ける。確実に消沈を付与していきたい場合は、“自立の志”や“罵詈雑言”といった挑発効果を持つ戦法を併用したい。
佐竹義重


敵軍複数の統率を下げつつ兵刃ダメージを与える、アタッカーとして有用な戦法。初期武将特性により、統率の下がった相手に兵刃ダメージを与えると武勇が上昇するため、大将技で威圧を与えやすくなる。
■伝授戦法:威風凜々

武勇依存で妨害が可能なので、非常に強力な戦法。効果が汎用的で状況を選ばずに使えるが、ほかの戦法でも代用ができてしまう点はマイナスポイント。そのため育成優先度は低め。とくに三好実休が手に入っていたら、そちらを優先して育成したほうがよい。
■寸評
シンプルな性能をした兵刃アタッカーなので、場を選ばずに使えるのは魅力。
統率を減少させられる点も高評価ポイントで、兵刃系の味方との相性がいい。兵刃ダメージを与える武将で編制を組めば、強みを最大限に引き出せるだろう。固有能動戦法の発動率を上げると安定感が増すので、“一行三昧”との組み合わせて使いたい。
三好実休


■伝授戦法:威風凜々

佐竹義重と同様の伝授戦法。基本的には伝授戦法が欲しい場合は三好実休を消費するのがオススメだが、三好実休自身も優秀なサポーターなので、伝授は2人目を引いてからが望ましい。
■寸評
味方の回復、ダメージバフが行える知略サポーターとして優秀で、使いやすい性能。
固有戦法の発動条件が能動・突撃戦法の発動なので、“草木皆兵”や“荷駄崩し”など、発動確率の高い能動戦法を習得させておきたい。
藤林正保


■伝授戦法:伊賀忍者

同じ武将から得た密報をすべて消費すると、1ターンの間、その武将に疲弊を付与する効果も持つ。
■寸評
固有戦法の発動確率が50%と高く、安定してダメージを与えられる兵刃系武将。通常攻撃を受ける確率も減らせるので、生存率も高くなるだろう。初期武将特性で足軽・弓兵の兵種レベルが2増加するので、シーズン序盤のスタートダッシュでは、とくに大きな働きをしてくれそう。
一方の伝授戦法は、弓兵を強化させる兵種戦法。武勇と速度を上げつつ、追加ダメージを与えるうえに疲弊も付与できるので非常に強力だ。成田甲斐や今川義元など、連撃系の武将と組み合わせると有用だろう。強力な伝授戦法なので、スタダ編制向きの武将が足りている場合は伝授を優先させるといい。
大久保長安


友軍単体の武勇と速度が上昇し、1ターンの間、対象の行動前に兵刃ダメージを与える。なおダメージは知略に依存するほか、双方の速度差によっても変動する特殊な仕様。効果終了時には、効果は一度だけ別の友軍単体に転移する。
■伝授戦法:重農主義

自身が評定衆に任命されている間のみ、兵糧がより産出されるようになる内政戦法。ほかで代用できない、貴重な戦法だ。
■寸評
味方の武勇および速度を上昇させつつ追加兵刃ダメージを与える、使い勝手のいい固有戦法を持った武将。兵刃アタッカー2名の編制ではとくに有用であるため、会盟陣編制のサポーターとしても使いやすい。
しかしその真価は評定衆技能の効果を高める内政強化戦法。兵糧産出量を上げる技能“兵糧増産”を持つ諏訪姫や伊達晴宗と好相性なので、優先的に伝授しよう。
堀直政


■伝授戦法:荷駄崩し

■寸評
堀直政は汎用性の高いサポーター。
“股肱之臣”で、対象の耐久力を上げつつ、与ダメージアップも付与できるのは大きな魅力だ。制御効果で敵部隊の行動を妨害すれば、回生効果を温存できるのでより安定して与ダメージ上昇効果を活用できるだろう。鉄壁効果でダメージを無効化した場合も回生の回復効果は発動するため、併用するのもおすすめ。
また伝授戦法は計略ダメージを与えつつ回復を妨害できるので、デバフ用として運用することも可能。発動確率が40%と高めであるため、敵としては厄介な存在になるだろう。速度の高い武将に伝授すれば、より効果的に回復妨害をばら撒けそうだ。
浦上宗景


効果中、毎ターン行動前に自身の武勇と知略が増加する。増加した属性はターンごとに25%ずつ減少し、4ターン後に効果を失う。また通常攻撃に追加計略ダメージを加える効果も持つ。
なお、5ターン目に知略がもっとも高い友軍単体に1ターンの混乱を付与するマイナス効果もあるので要注意。
大将技は、通常4ターンで切れる効果を5ターンまで延伸させるというもの。
■伝授戦法:荷駄崩し

堀直政と同じ伝授戦法。敵軍に計略ダメージと、回復阻害効果を与える。
■寸評
ターン数に制限があり、デメリットもある固有戦法は扱いやすくはない。しかしその強化幅は大きく、固有戦法使用直後は大いに暴れられるだろう。反動が出る前に決着をつける、短期決戦に特化した武将だ。長期戦が起こりにくい、スタダ編制で活きる武将とも言える。
ただ性能自体は非常に優秀なので、伝授を優先させるといい。スタダ編制の武将が足りているなら、サポーターとして優秀な堀直政を優先し、浦上宗景を消費して伝授するのがおすすめだ。
指揮戦法、受動戦法対策ができる事件戦法「追い崩し」が登場!
ちなみに筆者がもっとも注目しているのは指揮戦法、および受動戦法への対策ができる“追い崩し”。指揮戦法や受動戦法主体の編制が流行したら、突撃戦法に対する“気炎万丈”のように定番の対策となるかもしれない。
越後先手組(戦法レベル:S)

- 種類:兵種
- 消費:上杉家・星5×3
- 効果:騎兵が先手必勝の越後先手組に進化。戦闘中、自軍全体の速度が12→24上昇する。
騎兵の速度を上昇させつつ、回復効果も付与できる兵種戦法。
発動してから2ターン目以降には、自軍全体が行動前に確率で兵力を回復する効果も持つ。なお、この効果は上杉謙信が統領している場合に強化される。自軍で武勇のもっとも高い武将が通常攻撃で敵を撃破した際に、追加で1回の兵力回復効果を発動するようになるため、継戦能力の強化として役立ちそうだ。
なお回復量は武勇依存なので、兵刃系の武将を複数採用した編制で使うといい。
奇策制勝(戦法レベル:S)

- 種類:受動
- 消費:山本勘助×1、武田家・星5×1
- 効果:戦闘中、固有能動戦法のダメージが14%→28%上昇する(知略依存)。自身が固有能動戦法の発動に成功した場合、37.5%→75%の確率で自身に2%→4%の心攻効果を付与する(知略依存。最大4回重ねがけ可能)。
固有能動戦法のダメージを上昇させる受動戦法。さらに心攻効果によってダメージに応じて回復もできるので、安定感が増す。
明智光秀や松永久秀といった固有能動戦法の発動率が高く威力も高い武将に習得させるのがいいだろう。
追い崩し(戦法レベル:S)

- 種類:能動
- 消費:上杉家・星5または北条家・星5×2
- 効果:敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率88%→176%、知略依存)を与え、対象に畏縮状態を付与し、1ターン持続する。
指揮戦法、および受動戦法を無効化させる“畏縮”を付与する能動戦法。
効果対象が単体なので安定感には欠けるものの、敵部隊が指揮戦法や受動戦法を主体としていた場合には、高い妨害効果を発揮しそうだ。
三河武士(戦法レベル:S)

- 種類:兵種
- 消費:酒井忠次、榊原康政、本多忠勝のうち、いずれか1人
- 効果:足軽が忠勇兼備の三河武士に進化。戦闘中、自軍全体の統率が8→16上昇する。
自軍全体が累計で通常攻撃を3回受けると、つぎのターン開始時に1回の“不屈”を発動。同時に、自軍全体の兵力も回復する。また4回目の不屈発動時には効果が変化し、自軍の各武将がランダムな敵軍単体にダメージを与えるようになり、それ以降、不屈は発動しなくなる。
非常に強力な効果だが、発動する度に発動条件が難化していくので要注意。発動に必要な、通常攻撃を受ける回数が1ずつ増えていくので、4回目の発動を狙うにはひたすら通常攻撃を受けなければならない。
長期戦に向いた武将で統率を伸ばすのが有効な徳川家康や織田信長、長野業正などに適した戦法だ。
伊達政宗を採用したオススメ編制を紹介!
紹介する編制は3種類。シーズン開始直後の序盤攻略に向いた低コスト編制と、戦法“会盟の陣”を採用した編制、比較的組みやすい編制難易度の低い編制の3つだ。
伊達スタダ編制

- 里見義堯(前後挟撃+常勝追撃)
- 伊達政宗(乱世の華+文武両道)
- お市(気炎万丈+竜騎兵)
低コストで組める、伊達政宗を採用したスタダ編制。安定して火力が出せる今川義元や成田甲斐の枠を、伊達政宗に差し替えた形だ。
将来的に伊達政宗を主力部隊に組み込む予定があるなら、序盤から採用しておくと早めに前線に出しやすくなるだろう。
伊達会盟の陣編制

- 真田昌幸(瞬息万変+草木皆兵or帰還の凱歌)
- 伊達政宗(乱世の華+文武両道)
- 本多正信(会盟の陣+竜騎兵)
“会盟の陣”で真田昌幸の固有戦法発動率を上げつつ、伊達政宗の火力を上げる編制。竜騎兵でダメージを与える回数を増やすことで、伊達政宗の武将特性を活かしやすくなっている。
上記の編制例では安定感を重視して本多正信を採用しているが、武田と群雄以外に所属しているサポーターであれば代用の選択幅は広め。火力を高められ、PKシーズンで引きやすい堀直政、混乱を付与して真田昌幸をサポートできる帰蝶などが好相性だ。
伊達連撃乱舞編制

- 伊達晴宗(一力当千+威風凛々)
- 長宗我部元親(戦意崩壊+竜騎兵)
- 伊達政宗(乱世の華+文武両道)
伊達晴宗と長宗我部元親の固有戦法で乱舞や連撃を付与し、攻撃回数を稼いで伊達政宗の火力を伸ばしていく編制。シーズン限定武将が不採用なので、比較的編制が組みやすいのも利点だ。
伊達政宗の火力をひたすら伸ばしていく編制なので制御系の効果には弱いものの、火力はかなり高め。とくに伊達政宗がランクアップできていると火力を伸ばしやすいだろう。












