【ドラゴンクエスト】5月27日は“ドラクエの日”でスマホ版『ドラクエ』タイトルが40%引き(6/10まで)。シリーズを触れたことない方向けに魅力を解説します【40周年】

【ドラゴンクエスト】5月27日は“ドラクエの日”でスマホ版『ドラクエ』タイトルが40%引き(6/10まで)。シリーズを触れたことない方向けに魅力を解説します【40周年】
 1986年5月27日に発売されたファミコン版『ドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)は、今年でシリーズ40周年を迎えます。しかし、40年と歴史が長いシリーズゆえ「『DQ』って何?」と言う方も少なからずいるはず。そんな方々に、本稿では『DQ』の魅力をお伝えしていきたい!
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『ドラゴンクエスト』シリーズは今年で40周年。日本にRPGブームを巻き起こした原点ともなる作品

 ファミコン版の初代『ドラゴンクエスト』(以下、『DQI』)が発売されたのは、1986年5月27日。当時の日本ではRPGというジャンルがまだ広まっておらず、『スーパーマリオブラザーズ』や『グラディウス』など、アクションやシューティングが主流だった。そこに突如発売されたのが初代『DQ』だ。

 主人公である勇者になりきり、城や町などにいる人たちからさまざまな情報を聞き、それをもとにつぎに進むべき場所をみつけたり謎解きをしていく。こうした“RPG体験”を本作で初めて味わったゲームファンの多くが衝撃を受けた。主人公は最初から強いわけではなく、弱いモンスターにすら苦戦する。しかしレベルが上がるとより強いモンスターを倒せるようになる。こうした成長の楽しさを味わうのも、多くのプレイヤーにとって初めてだった。
【祝40周年!】5月27日は“DQの日”! セールも始まるので、ぜひこの機会に『DQ』をプレイしてみよう!【祝40周年!】5月27日は“DQの日”! セールも始まるので、ぜひこの機会に『DQ』をプレイしてみよう!
画面はスマートフォンアプリ版のもの。
 『DQI』以前のRPGは『ウィザードリィ』や『ウルティマ』といった海外生まれのPCゲーム(※)がほとんど。初めて手にするゲーム機がファミコンというユーザーにとって、まさに未知の領域だった。しかし、『DQI』はRPGの基本やおもしろさを極限までわかりやすくした作りで、初めてRPGに触れるプレイヤーをやさしく包み込んでくれた。

 RPGを知らなかった子どもたちもその楽しさを知り、瞬く間に日本中でブームになった。当時はインターネットで情報を得るなんてできなかった時代。そう考えると一大ムーブメントを巻き起こしたのはすさまじいのひと言だ。そして続編となる『
ドラゴンクエストII 悪霊の神々』、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が発売されたのだが、『DQ』は“作品どうしの世界がつながっている”という奥深さもあった。

 少しだけネタバレになってしまうが、『
DQII』は『DQI』でエンディングから100年後の世界が舞台。『DQIII』は、『DQI』の数百年前の世界が舞台となっている。当時『DQIII』が発売されるまでは前作とのつながりが伏せられており、プレイヤーが物語を進めていくことで『DQI』とのつながりを知る仕掛けだった。

 この『DQI』~『DQIII』はのちに“ロト三部作”と呼ばれており、『DQ』シリーズの中でも屈指の人気を誇る作品群。近年ではHD-2D版『DQIII』と
『DQI&II』が発売され、盛り上がりを見せた。
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 あの時代にこれだけの重厚なストーリーや続編へのつながりや仕掛け、RPGの楽しさを詰め込んだゲームは珍しかった。そして『DQ』が爆発的にヒットすると、どのメーカーも競うようにRPGというジャンルでゲームを発売するようになった。

 ちなみに、ある超有名RPGも、じつは『DQ』に負けないRPGを作りたい、というところから開発がスタートしたのはご存じだろうか。筆者が考えるに、ファミコン版の『DQ』が存在しなかったらその超有名RPGも誕生していないかもしれないし、現在の数多くのRPGも存在していない、またはまったく違った形のゲームになっていたかもしれない。そう考えると『DQ』が日本のRPG界にもたらした功績は計り知れないだろう。

 また、ゲーム業界だけでなくマンガ、小説などにおけるファンタジー作品にも『DQ』は多大な影響を与えていると思う。魔王やドラゴン、そしてそれらを倒して世界を救う“勇者”という存在など、当たり前のように受け入れられているが、間違いなく『DQ』の影響は大きいと思う。

 よく聞く“戦士、僧侶、魔法使い”という王道の組み合わせも『DQIII』のルイーダの酒場にいるNPCから聞けるおすすめのパーティ構成だし、酒場で仲間を探すなんてシチュエーションも、まさにルイーダの酒場そのものだ。ほかにもかわいい見た目のスライムや世界を巡る冒険、傷ついたら宿屋で回復などなど……。すべてが『DQ』発祥というわけではないだろうが、いろいろなクリエイターが影響を受けているのは間違いない。
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 『DQ』は、ファミコンという日本中にブームを巻き起こしたゲーム機で発売したことにより、数多くのプレイヤーに多大な影響を与えた。もちろん、ハードがスーパーファミコンなどに移り変わっても『DQ』シリーズは多くのプレイヤーを魅了し続けており、いまではお約束になっているようなRPGの設定などを浸透させたと筆者は考える。

 と言うわけで、日本のRPG界の原点にもなった『DQ』シリーズのロト三部作を、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか? HD-2D版の『DQIII』、『DQI&II』もイチ押しだが、いまは40周年を記念してアプリ版『DQ』シリーズがセール中。こちらでロト三部作を経験するのもアリだろう。アプリ版のロト三部作は原作が40年ほど前のものなので、正直に言えば少し古臭さは感じでしまうかもしれないが、サクッとクリアーできるという点では“お試しプレイ”としては非常におすすめ。筆者が実際にプレイしたときのデータだが、『DQI』は6時間ほど、『DQII』は11時間ほど、『DQIII』は20時間ほどあればクリアー可能。続いては、『DQI』~『DQIII』の特徴を簡単に紹介していく。

『ドラゴンクエスト』

 第1作はRPGというジャンルをプレイヤーに知ってもらうための作品。そのためキャラクターは主人公ひとりのみで、敵も1体しか出現せず、戦闘も1対1と非常にシンプル。ストーリーも魔王を倒すために冒険に旅立ち、さらわれた姫を救い出し、魔王を倒して世界を救うというわかりやすいものに。

 アレフガルドと呼ばれる世界を冒険しながらレベルアップして、強力な装備を手に入れて強い敵に挑む楽しさを味わえる。謎解きなどもほどよい塩梅で、初めてRPGに触れる人でも詰まることなくエンディングを迎えられるだろう。
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『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』

 第2作では最大3人でのパーティで冒険することになる。敵も集団で襲い掛かってくるようになり、パーティプレイの基礎を学べる作品。ゲーム開始時はプレイヤーひとりのみだが、ストーリーを進めることで仲間が加わっていくという流れ。そのため本作で始めてRPGを触れる人も入り込みやすくなっている。

 『DQI』に比べ冒険する世界は非常に広大となり、船も登場。さまざまな大陸を冒険する楽しさが味わえる。ちなみに『DQII』はシリーズの中でも屈指の鬼畜難度と言われている作品だが、それはファミコン版の話。アプリ版はある程度難度調整されているのでご安心を。
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『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』

 第3作ではパーティプレイはもちろん、職業という概念が登場。いわゆる戦士、僧侶、魔法使いといったおなじみの職業に加え、商人、盗賊、賢者といった数多くの職業の中から最大3人を仲間にして冒険できる。もちろんプレイヤーである主人公は勇者。どの職業を仲間にするかで戦闘や冒険の難度が変わり、安定を求めるのか尖った構成で突き進むのか、プレイヤーによってさまざまな遊びかたができる。

 また転職も可能で、たとえば魔法使い→僧侶→戦士と転職すると、魔法使いと僧侶の呪文が使える最強の戦士を育てられるなど、プレイヤー好みの仲間を育成できるのも魅力のひとつ。物語をクリアーしても、最強のパーティ育成のためにひたすらやり込めるゲーム性になっている。
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アプリ版『DQI』~『DQIII』のダウンロード方法

 アプリ版『DQ』シリーズの中で『DQI』~『DQIII』は、Google playやApp Storeから直接ダウンロードするのではなく、『ドラゴンクエストポータルアプリ』から購入する必要がある。まずは『ドラゴンクエストポータルアプリ』と検索してダウンロードしよう。それを開くと下記のように『DQ』全般に関してのニュース記事がまとめられているほか、画面下側に“ロトシリーズはこちら”という案内がある。ここで各作品のアイコンをタップすれば購入画面に移動できるぞ。
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アプリ版『DQ』セール情報

 本記事では『DQ』シリーズの中でも人気の高い“ロト三部作”を推したが、もちろんほかの『DQ』タイトルも良作ばかり。「全部プレイしてほしい!」というのが本音だが、その中でもロト三部作以外で個人的におすすめしたい作品は『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』だ。

 そして2026年5月27日~6月10日の期間、“スクエニ トクトク!カーニバル”セールが開催中! シリーズ40周年を記念して、スマートフォンアプリ版『DQ』シリーズが40%(『DQI』は41%)引きとなっている。

 セールの詳細は
こちらをチェック!

      担当者プロフィール

      • ゴジラ太田

        ゴジラ太田

        週刊ファミ通編集部の編集/ライター。おっさんになり激しいアクションゲームに苦戦を強いられることが多くなってきた。ハクスラなどやり込み系ゲームが大好物。「クリアーしてからが本番」が口ぐせ。

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