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『TANUKI: Pon's Summer』2026年に発売延期。自転車乗りのタヌキによる配達アクション。島ひとつを丸ごと探索できる新エリアなど新要素を開発中

『TANUKI: Pon's Summer』2026年に発売延期。自転車乗りのタヌキによる配達アクション。島ひとつを丸ごと探索できる新エリアなど新要素を開発中

2025.12.25 11:43

更新

　Denkiworksは、Nintendo Switch、Xbox（Xboxゲームパス対応）、PC（Steam）向けゲーム『TANUKI: Pon's Summer』を2025年内から2026年に発売延期すると発表した。

　ニュースページによると、現在は体験版のフィードバックをもとにした改善や新要素を開発中とのこと。新要素は島ひとつを丸ごと探索できる新エリアや釣りなどのアクティビティ（ミニゲーム）の追加が予定されている。また、今後さまざまな変更を加えるために現在の体験版は近日中に配信を停止するようだ。

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Ponからお知らせ!? ……でも残念、タイトルを忘れちゃったみたい。Pon’s Winterではありません！

2025年を通しての応援、本当にありがとうございます。申し訳ありませんが、もう少しだけ時間をください。タヌキの冒険を、最高の作品に仕上げます！ pic.twitter.com/PCjK9QO2ou
— Denkiworks 🦝2026! (@denkiworks) December 24, 2025

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　『TANUKI: Pon's Summer』はタヌキの郵便配達員ポンとなり、自転車に乗って町の住民に小包や手紙を届けていくアクションゲーム。間近に迫ったタヌキ祭に向けて、荒れ放題の神社を修復するために配達でお金を稼ぐことになる。

　配達ではスケボーさながらにトリックをキメるスタイリッシュな自転車アクションが楽しめる。民家の屋根やガードレールを渡ったり、町中に配置されたジャンプ台やハーフパイプなどを駆使して自由なルートで配達を行うことができる。

　マップは京都、青森、札幌、別府などをモデルにした町が登場。町で目標を達成したり、住民たちの依頼に応えることで得た報酬で神社の修復を進めていける。

　配達を通して住民たちと仲を深めることもでき、親しくなるとアクティビティに誘ってもらえるようになる。アクティビティには釣りや昆虫採集、寿司作りなどが用意され、参加することで神社の修復に役立つアイテムが手に入る。

　配達員の仕事で稼いだお金やアクティビティで手に入れたアイテムは、神社の修復や飾りつけに使用することが可能。配達やアクティビティをこなしてタヌキ祭までに祭りの準備を進めてくというのがゲームの流れとなる。